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大·东方Project展公式资料/ZUN访谈
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2022访谈
- 现场拍摄的访谈视频观看地址:「大·东方Project展」ZUN访谈
- 摄制:唻哆〈传统的幻想记者〉,翻译:用户:雪域冰龍〈鸟兽戏画〉
【東方紅魔郷二十周年記念】 大·東方Project展 | 【东方红魔乡二十周年纪念】 大·东方Project展 | |
开场白 | ||
ZUN | こんにちはZUNです 皆さんいかがでした? 僕はまだこれ インタビュー取った時は見てないんですけど これから楽しみにしたいと思います それでは | 大家好我是ZUN 大家觉得如何? 我在接受采访时还没有看 我打算之后慢慢欣赏 那么请各位愉快 |
—— | Q. 「大·東方Project展」への期待 | Q: 对「大·东方Project展」的期待 |
ZUN | 今までこういうイベンイって無くて 例大祭のようなイベントって どちらかと言うと 二次創作が主体で 一応僕も参加はしるんですけど どちらかと言うとその 公式と二次創作っていうのは 分けてたんですよね 展示しているものも できる限り二次創作のものばかりでしたし 公式は公式で 公式をやったイベントを取り扱った イベントっていうのも ほぼ無くて 今回に関してはその両方入ってる 混ぜて どちらかと言うと 二次創作でも公式の原作で入っても 両方東方Projectだって 見えるような企画展になっているといいなと 僕は思ってるんですけど それをちょっと楽しみにしています | 以往没有像这样的活动 至于说例大祭这样的活动 非要说的话 也是二次创作占主要内容 我姑且也是参加了的 但非要说的话 官方和二次创作 是分开来的 展出的作品 也尽可能都是二次创作的作品 因为这边 以官方活动为主的活动 几乎没有 这次两种都有 或者说 是混合在一起的 我希望 这次的展会能够成为 不管是看二次创作还是东方原作 哪种都是东方Project的展会 这是我的期待 |
—— | Q. 「東方紅魔郷」制作時の想1い出 | Q: 制作「东方红魔乡」时的回忆 |
ZUN | 紅魔郷も 二十年なんですよね まあ二十年って言うと ちょっとだいぶ前のことのような 気もするんですけど そもそもこの紅魔郷を作ったのは Windowsプログラムの勉強のために 作ったので 一番最初に作ったゲームなんです Windowsでは そのゲーム内容としては それより前に旧作を作ってたので こういうの作りたいとか いっぱいあったんですけど まずWindowsで 作るためにはどうすればいいかって考えて 勉強して作った内容で まあ結構突貫なところがあって 自分としても完成まで行っただけで あー良かったって感じです 何ですかね 語るとちょっと大変なんですけどね あの時代は 就職してそれまでは 自分のこういうゲーム作りたい ああいうゲーム作りたいってなっても やっぱり会社でみんなで作るとなると そういうわけにもいかないじゃないですか まあ満足が行かないような ゲームを作るって言うと ちょっと失礼ですけど やっぱりそういう 本当に作りたいものじゃないものを 作って それが売れない評価されない 世間的にも評価されなくて 作ってる人のせいにされると なかなか 心が歪んでくると言うか どうしても 自分で作ってみたいってなってくるんですね その時に こっそりこっそり 会社も夜中に帰ってから家で 作って (午前)1時ぐらいに帰ってから 夜中の3時ぐらいまで作って 次の日また朝に会社に行ってみたいな 生活してましたね それで勉強しながらだったので まあ命を削って作ったようなゲームです 本当に | 红魔乡也2 过了二十年了呢 嘛说起二十年 感觉也是 很久之前的事了 其实之所以做这个红魔乡 是为了学习 Windows程序 这是我在Windows上做的第一个游戏 关于游戏内容 因为在这之前有做过旧作 所以有很多关于创作的想法 但我首先想的是 在Windows上应该怎么做 因为是在学习中创作的内容 所以有一些相当鲁莽的成分 我自己也仅仅是能够完成 就感到很好了 怎么说呢 说起来的话那段时间还挺辛苦的 工作了之后 以往自己的想这样做 想那样做的想法 一旦到了公司和大家一起制作 不是就不能随心所欲了嘛 肯定是不满意的 说到做游戏 可能有些不礼貌 怎么说还是 做的不是真正想做的东西 又卖不出去得不到评价 社会上也得不到评价 被归结为是做的人的错 心里肯定会扭曲的 或者说 会变得很想自己一个人做做看 那个时候 偷偷摸摸地 半夜下班回家制作 (凌晨)一点左右到家 做到半夜三点左右 第二天早上又要去公司上班 一直过着这样的生活 又是一边学习一边制作的 嘛可以说是燃烧生命做出来的游戏 真的是 |
—— | Q. 新しいファンに触れて欲しい作品 | Q: 想让新粉丝接触的作品 |
ZUN | やっぱり最新作 一番作ってから期間が短いやつが 一番思い入れがあって もう苦労とかも全部 この虹龍洞がいいですね 多分また新しいの出来たら そっちがいいってなっちゃうかもしれないですけど 正直そのさっきの 紅魔郷から虹龍洞まで ちょっと出してもいいのかな ほとんど見た目もそっくりなんですよ なんかもうパッケージも似たようなので 内容もね ほぼ一緒なので この同じようなものを続けて作るって 何て言うんでしょうね よく人によく 何で飽きないのって言われるんですけど まあ飽きることも しょっちゅうありますし ネタが尽きることもしょっちゅうあるんですよ でも何か全部作っても 完成品になった気がしなくて どうしてもまた次作っちゃう 毎回その繰り返しをしている感じですね だからこの虹龍洞も これで完成したっていう 決定版っていうイメージがなくて そうするとまた次作ったやつが また一番いいな みたいな感じにきっとなっていくんだろうな なっていけたらいいなと思っています | 果然还是最新的作品3 距离制作时间最短的 投入的是最多的心思 辛苦什么的也都是 这个虹龙洞我觉得很好 大概又有新的出来的话 我可能又会觉得那个更好 实话说刚才的 从红魔乡到虹龙洞 我可以拿出来吗? 外观几乎也是一样的 包装也很像 内容呢 也基本是一样的 持续做这种内容相同的东西 该怎么说呢 经常被人说 你怎么不腻的 嘛其实 我经常感到腻味 也经常会遇到梗用完的情况 但全部做下来 我还是没觉得完成了一个作品 总是会去做下一个 每次都是在重复这个行为 所以这个虹龙洞 我也没有它就完成了 是最终版的感觉 这样一来肯定还是变成 下次做的作品 又是我觉得最好的 我觉得能这样的话很好 |
—— | Q. 「二次創作」をしてくれるファンや企業への想1い | Q: 对「二次创作」的粉丝和企业的感想 |
ZUN | 東方は 二次創作をOKにしています っていうのは 多分みんな知ってると思うんですけど どちらかと言うと 東方自体がラッキーなのは 最初からコミケに出していて そういうコミックマーケットって 色んな二次創作があるところなんですけど 公式も二次創作もあったので 許可があるとかなしに基本あったんです 元々 あって あまりにも増えて 「これいい?」って聞かれる時に もう既にある状態だから OKにしない理由がないんですよね だからどちらかというとOKにしたから 二次創作が出たというよりは 二次創作が多かったから OKにしたの方が 正しくて だから僕はこうしたら良くなるんじゃないか とかいうよりは もう東方の 二次創作の世界が出来上がってたんですね 出来上がってたら もうそれをOKにしない意味が分からない むしろその状態で もう既にOKだったんですよ っていう感じなんです だから他の企業とはちょっと違うのは 元々コミケ初の だからだと思うんですよね 僕のために 二次創作してるつもりは 全然ないと思うんですよね みんな自分が作りたくて作ってる まさに僕と同じ気持ちで 作りたいから作ってる じゃあどんどん作りたいっていう気持ちで 作ってください と ありがとうございます って これからもどんどんよろしくお願いします | 东方 我想大家都知道 是允许二次创作的 但是说起来的话 东方自身比较幸运的是 最初是在CM上展出的 这个CM 又是有各种二次创作的地方 因为既有官方又有二次创作 所以本来是没有什么允不允许的 然后(二次创作)变多了以后 我被问到「可以这样吗」的时候 因为都已经有了 所以我也没有不允许的道理 所以比起说是 因为允许了才有二次创作 不如说是因为有许多二次创作 所以我允许了 才比较准确 所以比起说是 我觉得这样做会更好 其实是已经形成了 东方二次创作的世界 既然已经形成了 那就没有不允许的道理 不如说当时这个状态 就已经是允许了 我的想法是这样 所以我觉得和其他企业不同的是 我最初是 从CM开始的 我想大家 完全没有为了我 而进行二次创作的意思 大家都是想做了才做的 真的是和我同样的心情 想做所以才做的 所以我觉得那就按你们越来越想做的心情 去做吧 非常感谢 今后也请拜托你们了 |
—— | Q. 今後の抱負、プライベートでやりたいこと | Q: 今后的抱负与私生活中想做的事 |
ZUN | ちょっとした未来のことっていうのは あんまり考えないようにしてるんですよ 作り続けてきますって 言ったら作り続けなきゃいけなくなるし まあ僕としては作り続けたいです だけど「やって行きます」とは なかなかね 断言しづらいので 僕としてはこういう時 こういう質問もよくされるんですけど いつも同じようなことを返してて まあ将来的には 「歳を取ったら居酒屋やりたいな」と でもこれを真面目に捉えられ過ぎて 「居酒屋なら今すぐできるよ」とか 周りの人も言ってきたりするけど いや そういうことじゃないんだと 近くの未来のことに関しては 自分でその時に合わせて作って やっぱ作りたいと思ったら作る 作りたくないと思ったら作らないだけど 将来的なゴールに向けて例えば いい居酒屋をやるためには もう自分も孫が産まれてる と その孫が学校行ってる間とかに準備して そこで「実はおじいちゃん昔ゲームを 作ってたんだよ」みたいな そういう昔の東方の 昔のことを知ってる人たちが飲みに来る おじいさんの集まりとかでもいいですし 何かそういうのを未来を 想像すると今頑張ってたら いい居酒屋ができるなと そのために頑張ろうかな まあ将来本当に居酒屋やるかどうかなんて また別の話ですし 大きな目標としてそう考えています ただこれかなりふわっとした答えだったので 一応あの今すぐ 東方が終わるようなことはないので 引き続きゲームを作って行きたいと思っています | 我其实是刻意不去想 可预见的未来的事的 如果说我会继续做下去的话 就必须继续做下去了 我个人也是想一直创作下去的 但是这种时候 我很难断言说 「我能够坚持下去的」 我经常被问到这种问题 一直以来我的答案都差不多 嘛我想的将来是 「年纪大了后想开家酒馆」 但是这又被人当作很认真的话 周围的人会跑来跟我说 「现在就能够开酒馆哦」 哎呀 话不是这样说的 较近的未来的事 我是想当时而决定 就还是想做的话就做 不想做的话就不做 面向将来的终点比如说 想要开一家好酒馆的话 首先我自己要有孙辈 在孙辈去学校的这段时间里我进行准备 这时和他说「其实爷爷以前 有做过游戏哦」 然后以前东方的 知道以前的事的人来我这里喝酒 像这样一帮老头子的聚会也挺不错的 想象到这种未来 现在努力的话 我想就能开一家很好的酒馆 我就为此加加油吧 嘛将来是不是真的要开酒馆 还是两说 只是作为一个巨大的目标 我有这么一个想法 但是这是一个非常飘渺的回答 姑且东方不会 现在立刻就完结 我是打算继续做游戏的 |
结语 | ||
ZUN | 今回のイベントは 二次創作のものと 原作のものも 一緒に全部展示してたと思うんですけど 東方って「二次創作」だから「公式」だから あんまり分けないようにしてるっていうのが よく伝わったかと思います 今回のイベントで一つ 足りないことがあるとすれば それはここで作ることだと思うんですけど 見た人が自由にここで参加して作っていい これから先自由に 二次創作として 参加していただきたいなと思います これからも東方をよろしくお願いします | 这次的活动 二次创作的作品 和原作 应该是在一起全部展示的 我想应该已经 很好地传达了东方是不怎么区分 「二次创作」还是「官方」的 如果说 这次的活动有一点不足的话 我觉得是不能够在这里制作 我希望的是看的人可以在这里自由地加入制作 今后也自由地 以二次创作的形式 加入到东方中来 今后也请继续关注东方 |
2023访谈
今回の大東方展について | ||
ZUN | 前回の大東方展も 結構盛況でよかったんですけど 前回よりも環境が良くなって 行きやすくなってますし やってる時期も夏休み中でかなり良いと思うんで こういう人が来るのかすごく楽しみにしています 妖々夢から20年…… 若い人が、若年層が多いといっても 20年前のゲームですからね それがどういう風にみんなの目に映るのか ちょっと楽しみにしています あれ(ワークショップ)は実際に本を作ったりするんですか? | |
同人誌として作成します。 | ||
ZUN | それは良いですね それは絶対楽しいと思う 記念になるまうしね それすごい楽しみ | |
「東方妖々夢」20周年 | ||
ZUN | ここからあれですが 毎年何かの20周年になっちゃいますね 妖々夢も結局…… 開発してる時期って(紅魔郷と)ほとんど一緒なので 1年違うだけなので環境はほとんど似ているんです ただ、紅魔郷の時はその えいやーっ!って 出してやれって感じですけども 結構認知度は上がって で、期待されて続編を作るとなると やっぱりちょっと考え方が違って…… 妖々夢の時はもうちょっと本格的に 「とりあえずシューティングが出せればいい」から 「僕が作りたかったようなゲーム」を見せる点を どうすればいいかって悩む時間がすごく長かったです いやぁ、懐かしい…… 開発期間も紅魔郷よりは全然長くて 紅魔郷は本当に三月ぐらいから作って 夏コミまで(に作る)って感じだったんですけど 妖々夢に関しては夏コミ終わってから 来年の夏コミまでって時間が結構あったので 何回か作り直して…… 会社を辞めるのはそこから まだ結構かかります だからずっと結局サラリーマンのままです 隠れてやってたんです、こっそり…… こっそりやってました 忙しかったですね かなり紅魔郷の時代は忙しかったんですけど その次かぁ、忙しかったなぁ…… 会社で寝泊まりするのも当たり前のような時代 そういう時代でしたが 妖々夢を作るにあたっては そこまで作業量の多いゲームではないので 少し時間が取れれば作れたは作れたと ただ、さっき言った通り 「ただ出せば良い」っていう状態じゃなかったので いわゆる独自の「東方Project」ってものが表現できるかな っていうのに試行錯誤してましたね 言ってしまえば…… 会社でゲーム作ってた時も考えられるので 実作業以外の時間がすごい長かったです 何ならこういう インタビューしながらでも「どうするかな……」って 頭の片隅にずっと考えてますからね これもある種開発といえば開発 | |
「魂魄妖夢」というキャラ | ||
ZUN | 1発目に、6作品目ですけど一応1発目(紅魔郷)に 西洋のキャラクターを出してみたいな 意外性とかそういうことを考えたんです ゲームを受け取る人間の意外性 妖々夢に関してはもっと もっとどっしりと和風で、でも和風って言っても いわゆる「ゲームの和風」で作る和風って みんな似たようなエセ和風なんですね エセ和風って言い方するとちょっと失礼ですけど いわゆるゲームやコンテンツによくあるような和風世界 僕はあんま好きじゃなかったので、そうじゃない…… 「東方ならではの和風」っていうのはどうなのかって出した中で 妖夢とか、幽々子とかもそうですけど ああいうキャラクターに辿りついたからですね ようやく 日本らしいというか、東方らしい感じにした | |
最新作「東方獣王園」について | ||
ZUN | (大東方展の)開催はいつからでしたっけ?8月……4日ですか この時にはもうマスターが上がってるはずなんです これ(映像)が出てる時に完成してなかったら 夏に発売できないんですよ ドキドキしますけど多分大丈夫だろうと思いますよ 開発度的には…… どんぐらいなんでしょうね……? これ今ちょうど収録六月末なんですけど あと一ヶ月ぐらいしかないわけですよね まぁ(残り)一ヶ月もあればと思うんですけど 作業量が作業量でとんでもないので 僕はちょっとでも寝込んだらもう終わりかなと思うぐらいな 今そういう状況です ただまぁ…… 順調です きっと出ると思います 今回はとにかくキャラ数が多くしようと思って作っていて キャラ数を多くすることによって見えてくる 「それでしか表現できないゲーム」にしようと思っていて そのためにはまず最初にキャラクターをいっぱい作んなきゃいけない で、そこで今苦労してます もうちょっとで何とかなりそうな感じなので できると思います 発売延期したら、ここのインタビューのとこだけはカットして…… 今回対戦がメインかっていうと、実はそんなにメインじゃなくて 獣王園に関しては たくさんのキャラクターがいる中での ストーリーとか なぜ(キャラが)たくさんいるのか、とかを 楽しめるように今作っているところです まぁ対戦は対戦でできますっていう っていう感じのゲームになってます なのでどちらかというと今まで表現できなかった感じの 東方の作品になるかなー なったらいいなーって 今そこ開発中なんでね だったらいいなっていう感じなんですよね あの世界で表現してるストーリーやキャラクター 音楽とかを楽しみたいっていう人向けに 一応今回作ってるので いつものシューティングって感じです 見た目はちょっと違うけど いつものシューティングの作り方にかなり寄せてるかなと思います 花映塚の時はもうちょっとパーティーな感じでしたけどね | |
ZUNさんの子育て論 | ||
ZUN | いやぁ子育ては分かんないなぁ…… 世の中ちょっと困ると 子育ての方法論の本なんて山ほどあるじゃないですか ネットで調べても山ほどあるじゃないですか 「もううるさい!」ってなる (子育ては)こうしろああしろって これをやったら親が悪い こうじゃなきゃいけないっていうのが多くて (そういう論は)僕は好きじゃなくて 子どもは子どもで 好きなことを堂々と好きだってやってくれるように 育ったら良いかなと思ってます それがやっぱり僕の中で理想で 何なら人生を楽しんでくれれば一番いいかな 「こうしなきゃいけない」が強すぎてもいけないし でも「そうしなきゃいけない」を思って頑張るのも楽しいし 何かしらの方法で楽しんでほしいなと 父親としてはどうでしょうね よく仕事と子育ての両立は難しいって言うじゃないですか 実際難しいです 僕は今(獣王園の)開発であまり寝てなくて寝不足なのも 子どもが起きてる時には仕事してないことが多いので 家にいて一緒に過ごすから どうしても子どもが寝た後とかになるんです 作業時間も減るし仕事と両立って難しいなっていう イメージはあるんですけど 難しい仕事もいっぱいあるんでしょうけどね ゲームを作ることに限っては 子どもがいた方が作りやすいです その新しいアイデアとか感覚が 次々と子どもの方から貰えるので 子どもいて良かったなって感じになるんですね 小学校に行ってちょっと話聞いただけでもなるほどなぁと 次々とその世界が広まって もし一人だったら自分で時間をかけて探しに行かなきゃいけないですね これを勝手に持ってきてくれるから、これは楽で良いなと なので 物を作るというか、ゲームを作ったりするのには 子育ては両立できます 自分が若い時に作ってたのは 自分の子どもの頃の記憶や感覚を 溜め込んだやつを少しづつアウトプットしてた訳です そうするとそのうち無くなるんですよね それが無くなった頃にようやく子どもが生まれて 今度は子ども側からどんどんインプットが入ってくると これは楽だ、助かるなぁっていう感じですね 子どもからいろいろと貰ってるので ある意味恩返し的に子どもをお世話しなきゃな 一緒に遊んでやんなきゃなぐらいの感じ でも宿題はちゃんとやらせなきゃいけなくて大変だと こればっかりは…… やらなくていいよと教えるわけにいかないので こっち(親)としては「やれ!」という でもやりなさいって言うけど 心の中では「できなくてもしょうがないかな」 「やらなくても死ぬわけじゃないし……」と思っているけど そういう態度は出さない | |
今後行ってみたい国 | ||
ZUN | 東方の仕事で イベントで海外に行ったことも何度かあるんですけど アメリカや中国大陸ぐらいなんですよね、台湾地区と その辺ぐらいしか行ってないですけど 「行きたい場所」といって「行ってない場所」を選ぶと やっぱりヨーロッパになるのかなと ヨーロッパってどんな感じなんだろうと ヨーロッパで東方を遊んでる人は どんな感じなのかなというのをちょっと気になりますね (例えば)フランスへ行って東方の何かイベントがあって おいしいワインでも飲んで…… フランスで結構オタクイベントをやってたんですよね そこで東方のブースとかもあって 何度か呼ばれてたんですけど なかなかフランスまで行けなくて…… そうこうしてるうちに行きづらくなちゃって…… そうですね(フランス)行ってみたいですね 行ってワインを飲みたいです 大・東方Project展2023にお越しいただき、誠にありがとうございます みんな楽しんでいただけましたでしょうか (妖々夢は)20年前のゲームでね 今まさに…… ここに来ている人の大半がまだ生まれてないか 子どもの頃だったんじゃないかなと思っております その中で20年前もこんなゲームが出てたってことを 少しでも味わってもらえればと思いますので 楽しんでいってください よろしくお願いします! |
注释