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附带文档:东方永夜抄/Manual
- 本词条内容为官方游戏TH08东方永夜抄的附带文档之一
- 如果发现翻译问题可进行改正
- 注意:本词条其原文为HTML格式的网页说明书,鉴于HTML网页完整呈现在Wiki上比较复杂且费时,目前仍仅将概述、故事背景及角色介绍部分以对照翻译的形式列出在本页面内。
- 说明书的其他内容请点击下列网址来进行访问:日文版,中文版
1.概要 | 1.概要 |
「東方永夜抄 ~ Imperishable Night.」は少女弾幕シューティング(STG)です。 今作品は何かと倦厭されがちな弾幕に、新しい存在価値を見出す事を目的としています。(小嘘) *このゲームには過激な弾幕シーンが含まれております 小さなお子様や、弾幕アレルギーの方は医師に相談してください。 | 「东方永夜抄 ~ Imperishable Night.」为少女弹幕射击游戏(STG)。 因为现在的作品总是含有某些使人厌倦的弹幕,所以本作以发现崭新的存在价值为目的。(稍微有些假) *本游戏包含过激的弹幕场景 请小孩子,或者弹幕过敏症患者与医生联系。 |
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2.バックストーリー | 2.故事背景 |
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夏の終わり。それは蝉の鳴き声が鈴虫の鳴き音に変ろうとしていた頃の話。 ここ幻想郷の暑さも夜になるとすっかり退き、人間にとっても妖怪にとっても快適な季節 だった。 いつも通り平和だった。 少なくとも、人間達にはそう見えていたのだ。 | |
東方永夜抄 ~ Imperishable Night. | 东方永夜抄 ~ Imperishable Night. |
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ここは、幻想郷の境に存在する古めかしい屋敷。その歴史を感じさせる佇まいは、如何な る者の来訪をも拒んでいる様だった。この家には何故か人間界の道具と思われるものが幾 つか在る。用途のわからない機械、書いてある事がまるで理解できない本、雑誌。 外の世界では映像受信機だったと思われる鉄の箱も、只の霊気入れになっていた。人の形 が映っていた物には霊も宿りやすいのよと、彼女は自分の式神に教える。 境界の妖怪『八雲 紫(やくも ゆかり)』はここに居た。 彼女は、幻想郷の僅かな異変に気付き、昼も寝れない毎日を過ごしていた。 敵の姿は確認取れなかったが、『こんな』事が出来ると言う事はかなりの強力な者である と想像できた。しかし、普段余り出歩かない彼女にとって自分から動く事は、凄く面倒な 事だったのだ。 「そうだ、『あいつ』を唆して『あいつ』にやらせれば良いわ」 こうして紫は、同じく幻想郷の境に存在する神社を目指して出かけた。そこに一人の知り 合いの人間がいる。 その人間は、いつでも呑気で退屈しているはずである。 どんな仕事でも必ず引き受けるに違いない。 | 这里,是存在于幻想乡边境的一座古老房屋。房屋本身所散发出的历史气息,仿佛拒绝 所有来访者一般。这个房子里不知为何有一些像是人间界器具的东西。比如那用途不明的机械, 无法理解内容的书本、杂志。 在外面那世界用作影像接收机的铁箱子,在这里也不过是注入灵力的容器罢了。「能映照 人类形态的东西很容易附上灵魂啊」,她这么告诉自己的式神。 界线的妖怪「八云 紫(Yakumo Yukari)」就住在这里。 她注意到幻想乡中轻微的异变,近来一直过着白天也睡不着觉的日子。 虽然未能确认敌人的身份,但既然能够做出「这种」事情,想必是个实力强大的家伙。 只是,平常基本不怎么出门的她,觉得由自己亲自出面解决,是一件非常麻烦的事情。 「对了,去唆使“那家伙”让“那家伙”去做不就好了」 就这样,紫向着同样位于幻想乡边境的神社出发了。 在那里居住着一位自己认识的人类。 那个人类,一直都是既悠闲又无聊吧。 所以不管什么工作,她都应该会接受的。 |
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不吉な臭いがする。この森は人を喰うといわれる。人間は余り寄り付かない場所である。 常に禍々しい妖気で溢れていた。 魔法の森、幻想郷の魔が自ずと集まった森。 その森に、小さな人の形を集めた小さな建物がある。 人間より一回りも小さい人の形。 七色の人形遣い『アリス・マーガトロイド』は、人形の山の中で読書をしていた。 「何であいつら人間達はこの大異変に気がつかないのかしら」 「ねぇ?」 このままではいつものアレが楽しめないじゃない。普段は余り出歩くことの無い彼女だっ たがみんな異変に無関心だった為、調査に乗り出てみる事にした。 いや、しようかと思った。 「面倒だなぁ、こういうのに慣れている『あいつら』がやればいいのに」 「ほんとほんと」 敵の見当もつかないし、どうすればよいのかわからない。思いあぐねて、同じくこの森に 住む人間の処へ向う事にした。 手には数冊の本……。 人間が滅多に手にする事が無い本。グリモワールである。 これでその人間が動かない道理は無い。 | 有一股不祥的气息。据说这个森林会吞噬人类。这里是人类不怎么会接近的场所。 时刻充斥着不祥的妖气。 魔法森林,由幻想乡的魔物自行聚集而成的森林。 在那片森林中,有一个收集小人偶的小建筑物。 比人类要小上一圈的小人偶。 七色的人偶师「爱丽丝·玛格特洛依德」,在堆积如山的人偶中读着书。 「为什么那些人类们,就没有注意到如此大的异变呢」 「为什么呢?」 这样下去的话就不就不能享受一直以来的那个了吗。因为大家都对异变表现出 不关心的态度,平常不太出门的她只好自己展开了调查。 不,是打算调查。 「真麻烦啊,让习惯处理这些事情的“那些家伙们”去做不就好了吗」 「的确的确」 既不清楚敌人的情报,也不知道究竟应该怎么办才好。想来想去,最后还是向着住在 同一个森林中的人类那里出发了。 手中拿着几本书……。 这是人类几乎没有机会能得到的书。魔导书。 这样一来,那个人类就没有理由不行动了。 |
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「咲夜~、どこに居るの~?」 ここは湖のほとりにある洋館、紅い建物。今日もけたたましい声が響く。湖の白と森の緑、 そこに建つ紅い洋館。どぎつい取り合わせのはずなのに不思議と落ち着いていた。 この館、紅魔館は時が止まると言う。比喩ではない。 吸血鬼『レミリア・スカーレット』は、自分のお抱えのメイドを探していた。 「頼んでいたアレはやっておいた?」 「と言われましても、申し訳ないのですが私には良く判らないもので……」 どうにも、目の前の人間には言葉が通じない。 「もういいわ!私が行くから咲夜は家の事を… まぁ、好きな様にやって」 留守番を命じていない事は明白だった。結局メイドはお守り役として付いて行かざるを得 ない。日が昇ったら一人じゃ自由が効かない癖に、と思いつつ…… こんなに平和だし何か起きている様にも見えないし、ちょっと動いたら疲れて戻ってくる でしょう、とメイドは軽く思っていた。もちろん口には出せない。 | 「咲夜~,你在哪~?」 这里是坐落在湖畔的一座洋馆,红色的建筑,今日也充满了喧闹声。湖的白色与森林的绿色, 还有在那的红色洋馆。这本该是很刺眼的组合,但却很神奇地给人一种安心之感。 这洋馆,红魔馆中的时间,据说是停止的。这并非是一种比喻。 吸血鬼「蕾米莉亚·斯卡蕾特」,正在寻找自己雇佣的女仆。 「我拜托你的事情做好了吗?」 「虽然大小姐这么说,但实在非常抱歉,我不明白是什么意思……」 看来和眼前这个人类,是怎么也说不通了。 「算了!我亲自跑一趟吧,咲夜你就把家里的事…… 好吧,随便你怎样都行」 很明显没有强制命令其看家。结果,女仆不得不以保护者的身份跟着一同出发了。一边在想着, “当太阳升起后,大小姐就不方便一个人行动了”…… 眼下一派平静,亦没有要发生什么事件的迹象。估计大小姐稍微运动后就累了, 然后就会回来吧。女仆没有多想。当然这些话不可能说出口。 |
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幻想郷でもここ程静かな場所も無いだろう。ただ、荒涼としているわけではない。何か魂 が休まるような静かさなのだ。荒ぶる者の声も聞こえない、豊かな自然に爽やかな風の音 だけが聞こえる。 冥府。死者の住まう処。 ここには生気のある人間は居ない。だが、亡霊達は亡霊のくせに生き生きと暮らしていた。 「幽々子様は気が付いていないのかしら?」 静かな場所の中で一番華やかで広い所。白玉楼。 庭師『魂魄 妖夢(こんぱく ようむ)』はお嬢様に異変を伝えようか迷っていた。 その時、お嬢様がこっちに向ってきた。丁度いい。 「あ、幽々子様……。」 「妖夢。アレはまだそのままかしら?」 「え?……アレ、とは何でしょう?」 「あら、気が付いていないの? これだから庭師は鈍感だって、ぼろくそに言われるのよ」 ぼろくそに言われた記憶は無いが、どうやらお嬢様も異変に気が付いていたらしい。 「もしかして『月』の事ですか? 気が付いてますってば~。 突然、アレって言われましても……」 「誰も動かないみたいだし、妖夢、行ってみない?」 「えー?何でですか」 「嘘よ。妖夢じゃ頼りないしね。 何時ぞやの人間の方がまだマシだし……、私が行くわ」 「そんな~、意地悪な事言わないで下さいよ~。私が行きますから~」 「頼りないと言ったのは本当よ」 西行寺家の亡霊少女『西行寺 幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ)』は、妖夢の事をぼろくそ に言った。 「って、お嬢様は目的地の当てがあるのですか?」 「勿論沢山あるわ。まぁそんなのその辺飛んでいるの落とせばいつか当たるものよ。」 「そんなだから駄目なのです。 幽々子様はいつだって、力に任せて狙いを定めないから時間が掛かるのです。 もっと、的を絞って攻撃するのですよ。こう……」 「妖夢、後ろががら空きよ。」 幽々子は、本当に妖夢だけでは不安を感じていた。だから、自ら動く事にしたのだ。 この異変を起こせるだけの者相手なら、二人でも良いだろう。 | 幻想乡中,再没有任何地方是如此宁静了吧。但是,这里并不荒凉。总觉得宁静到连灵魂都得到了休息。也不会听见那些粗暴的人声。只能听到那在丰饶的自然中,所吹起的爽快的风声而已。 冥府。死者的住处。 这里没有任何有生气的人类。不过亡灵们却生机勃勃(明明是群亡灵!)地生活着。 「幽幽子大人没有注意到吗?」 在此宁静之地,这里是最美丽而宽广的场所。白玉楼。 园丁「魂魄 妖梦(Konpaku Youmu)」,正就是否要告诉大小姐异变之事而感到迷茫。 就在那时,大小姐刚好向这边走来了。 「啊,幽幽子大人……。」 「妖梦。那个还是那样吧?」 「哎?……那个,是指什么呢?」 「哎呀,没注意到吗? 就因为如此,才会被人说你很迟钝,被贬得一文不值啊」 虽然不记得曾经被谁给贬得一文不值,不过看来大小姐也注意到了异变。 「难不成是说“月亮”的事情吗?我已经注意到了啊~。 您突然说“那个”……」 「看样子是没人行动呢。妖梦,不去看看?」 「哎-?为什么啊」 「骗你的啦。反正妖梦也靠不住。 还是前一阵子的那个人类比较可靠呢……,我先走了」 「不要啊~,请不要再说这种捉弄人的话啊~,我去就是了~」 「说你靠不住是真的哦」 西行寺家的亡灵少女「西行寺 幽幽子(Saigyouzi Yuyuko)」,正是她把妖梦给贬得一文不值的。 「不过,大小姐知道我们的目的地是哪里吗?」 「当然有很多可能。总之我们到处逛逛,多击落一些东西就能找到了。」 「不可以这样啊。 幽幽子大人每次都只是拼命攻击而不瞄准,结果最后都浪费好多时间。 应该要对准了自己的目标才去攻击啊。像这样……」 「妖梦,你背后都是破绽哦。」 幽幽子其实是真的不安心交给妖梦一个人,所以才会亲自行动的。 如果对手是引发这场异变的家伙,两个人也好吧。 |
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平和だった。 平和そうに見えた。 だが、妖怪達は困っていたのだ。 そう異変とは、誰も気が付かない内にひっそりと、何時の間にか……、 幻想郷の夜から満月が無くなっていたのだった。 本来、満月になるはずの夜もほんの少しだけ月が欠けていて、完全な満月にならなかった のである。普通の人間が気がつかないのは無理も無い、月はほんのちょっとだけ欠けてい たに過ぎなかったのだ。 それでも妖の者にとって、満月の無い月はまるで月の機能を果たして居なかったのである。 特に日の光が苦手な者にとっては死活問題であった。 人間と妖怪の二人は夜の幻想郷を翔け出した 勿論、月の欠片を探し出し、幻想郷の満月を取り返す為である。 見つけるまで夜を止めてでも 永遠の夜になったとしても ――夏の終わり、中秋の名月まであまり時間も無い頃。 人間と妖怪の二人は、夜を止める。 | 很和平。 看起来似乎很和平。 但是,妖怪们却很苦恼。 所谓异变,就是在没有任何人察觉之情况下悄悄进行着的,不知道从什么时候开始……, 满月从幻想乡的夜晚中消失了。 本来应该是满月的夜晚,月亮竟也稍微有了那么一点瑕疵,变得不再是完全的满月了。 也难怪普通的人类没有察觉到,因为月亮只不过是仅仅欠缺了那么一点点而已。 即使如此,对于那些妖怪而言,不再圆满的月亮就仿如完成使命一般,与消失无异了。 特别是那些害怕日光的家伙,这更是关乎生死的问题。 人类与妖怪两人飞向了夜晚的幻想乡 理所当然,是为了寻觅月亮的碎片,以夺回幻想乡的满月。 在找到之前就算是令夜幕静止 即使无尽的黑夜会成为永远 ——夏日结束了,离中秋的明月已经没有太多的时间。 人类和妖怪两人,停止了夜晚。 |
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目の前に見える大量の丸い物。 小さな玉。光り輝く珠。消え入りそうな魂。そして最も大きな球。 彼女は今頃どうしているだろうか、丸い物を見て思う。 ここは、時間の止まった場所。そして繰り返す歴史。 彼女もまた、幻想郷にいた。 | 眼前所见的大量丸状物体 小小的宝玉。闪光之华珠。虚无缥缈之灵魂。以及最大的球体。 看着那丸状物体,想到她现在究竟怎么样了呢 这里,是时间静止的场所。以及不断重复的历史。 而她,也还在幻想乡中。 |
3.プレイヤーキャラ紹介 | 3.自机角色介绍 |
キャラ紹介 | 角色介绍 |
人間サイド | 人类部分 |
○楽園の素敵な巫女 博麗 霊夢(はくれいれいむ) | ○乐园的可爱巫女 博丽灵梦(Hakurei Reimu) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
博麗神社の巫女さん。 境界に住む人間。空を飛ぶ程度の能力を持つ。 幻想郷の境にある(恐らく)由緒正しき博麗神社の巫女さん。 感情的で騒々しく、どんな場所でも存在感があるのだが、すぐに馴染む。 彼女の能力は空を飛ぶこと、つまり無重力。 地球の重力も、如何なる重圧も、力による脅しも、彼女には全く意味が無い。 身も心も、幻想の宙をふわふわと漂う不思議な巫女である。 相手がどんなに強大だとしても、彼女の前では意味をなさない。 相手の肩書きを平坦化する彼女は、時として人間、妖怪、種族を選ばず惹きつける事もある。 武器は御札と陰陽玉。虫にも刺されやすい。 | 博丽神社里的巫女。 住在界线上的人类。拥有能在空中飞的程度的能力。 在幻想乡的边境上(应该是)正统的博丽神社的巫女。 因为性格问题比较吵闹,不管在什么地方都很有存在感,但很快就会融入其中。 她的能力是在空中飞,也就是无重力。 不管是地球的重力,还是任何的重负,或者由于力量差造成的威胁,这一切对于她而言都是无意义的。 不论身心都轻盈地漂浮于幻想空间中的不可思议的巫女。 不管对手有多强大,在她面前都没有任何意义。 将对方的身份平坦化的她,有时候也会不分妖怪,人类,不分种族地去亲近。 武器是符札和阴阳玉。很好控制。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○普通の魔法使い 霧雨 魔理沙(きりさめまりさ) | ○普通的魔法使 雾雨 魔理沙(Kirisame Marisa) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
魔法使いさん。 魔法の森に住む人間。魔法を使う程度の能力を持つ。 散らかった部屋を掃除するため、整理整頓に役立つ魔法を研究しようと 家中のアイテムや本をひっくり返す毎日。言うまでも無く成果は上がらない。 彼女は努力家であり、また蒐集家でもある。 負けず嫌いであることがバレバレの負けず嫌いも嫌い、という困った負けず嫌いである。 武器は魔法。暗いところは魔法で明るくする。 | 魔法使。 住在魔法森林里的人类。拥有使用魔法程度的能力。 为了打扫凌乱的房间而打算开发出一种能够在整理整顿中派上用场的魔法, 结果每天都把家里弄得很乱。不用说最后一直都没有成果。 她本人除了是个实干家以外还是个收集家。 是个争强好胜的人却讨厌暴露这一点,是个争强好胜的怪人。 武器是魔法。在黑暗的地方用魔法来照明。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○紅魔館のメイド 十六夜 咲夜(いざよいさくや) | ○红魔馆的女仆 十六夜 咲夜(Izayoi Sakuya) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
悪魔に仕えるメイドさん。 紅魔館に住む人間。時を操る程度の能力を持つ。 紅魔館ではメイド長を勤めていて、ご主人様がアレなので実質、紅魔館の顔である。 心からご主人様に忠誠を誓うが、従事という言葉から感じるじめじめした暗い嫌な感じは 全くせず、サバサバとしていて見てて気持ちがいい。 時折、惚けた事もするのだが、わざとか真剣なのか判りづらい。 本人は言うまでも無く、真剣である。 武器は投げナイフ。銀が手に入り難くなってきたので別の材料を検討中。 | 在恶魔手下工作的女仆。 住在红魔馆里的人类。拥有操纵时间程度的能力。 在红魔馆里担任女仆长的职位,因为自己的主人各种原因,所以成了红魔馆的代言人。 从心底发誓要对主人忠心,完全看不出她从工作这个词中感觉到有任何不满等阴暗的情绪,潇洒的样子让 人看了很舒服。 偶尔,也会有发傻的时候出现,但搞不清楚她究竟是故意的还是认真的。 她本人的性格不用说,是很认真的。 武器是投掷匕首。因为银的材料最近开始很难入手所以正在考虑换别的材料。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○半人半霊 魂魄 妖夢(こんぱくようむ) | ○半人半灵 魂魄 妖梦(Konpaku Youmu) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
人間と幽霊のハーフ。 冥界に住む半人半霊。剣術を扱う程度の能力を持つ。 楼観剣と白楼剣を使う二刀流。体も人間と幽霊の二つを持つ中途半端に便利な少女。 幽々子様の剣の指南役のはずだが、取り合えず庭師扱いを受ける毎日。 性格は幼さゆえストレートで判りやすく、憎めない。ただ、その為からかわれる事が多い。 幻想郷の周りの人間は一癖も二癖もある奴らばかりなのだ。 武器は真剣。必死という意味もあるかも知れない。 | 人类和幽灵的混血儿。 居住在冥界的半人半灵。拥有使用剑术程度的能力。 使用楼观剑和白楼剑的二刀流。身体也分为人类和幽灵两个部分的半吊子但很方便的少女。 本来应该是幽幽子大人的剑术指导者,总之现在过着园丁待遇的日子。 性格上因为年幼的关系非常直接且听话,不记仇。只是,因此也经常被人戏弄。 幻想乡周围的人类都是些有着这样那样怪癖的家伙们啊。 武器是真剑。大概也有拼命的意思吧。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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妖怪サイド | 妖怪部分 |
○七色の人形遣い アリス・マーガトロイド | ○七色的人偶师 爱丽丝·玛格特洛依德 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
魔法の森に住む魔法使い。 魔法を操る程度の能力を持つ。人形を遣うのも魔法の一種である。 基本的に自分から出かける事は少ないが、今回はしぶしぶ。 魔法の森に住み、魔法使いで収集家、と魔理沙と共通点が多いが、 魔理沙は人間、アリスは魔法使いという決定的な違いがある。 ちなみに、魔法の森に生えるきのこを好んで使う、使わない、の違いもある。 もちろんアリスは使わない方。だからという訳では無いが、二人は仲が悪い。 武器は魔法。魔法使いの魔法は常に術者オリジナル | 居住在魔法森林里的魔法使 拥有操纵魔法程度的能力。使役人偶也是魔法的一种。 基本上自己很少出门,这次是偶尔。 居住在魔法森林,身为魔法使同时也是收集家,虽然和魔理沙有很多共通点, 但决定性的差异就在于魔理沙是人类而爱丽丝是魔法使。 顺便一提,也有着喜欢使用生长在魔法森林里的蘑菇和不喜欢使用,这样的差异。 当然爱丽丝是属于不使用的那一边。虽然不是因为这个,总之两人的关系很不好。 武器是魔法。魔法使的魔法从来都是自创的。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○紅い悪魔 レミリア・スカーレット | ○红色的恶魔 蕾米莉亚·斯卡蕾特 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
紅魔館に住む吸血鬼。 運命を操る程度の能力を持つ。500年以上は生きているらしい。 長く生きている割には幼い。 こういった人間以外の生き物は、永い命と引き換えに成長する事を放棄している。 逆にいえば、成長しないから何時までも生きられるとも言う。 もちろん、日光に弱い、流れ水を渡れない、にんにくは苦手、鰯の頭なんて 持っての他、 と散々だが、十字架には強い。 というか彼女は、何でそんなもんにやられなきゃいけないのか常々疑問に思っ ている 武器は蝙蝠と矢。蝙蝠は無尽蔵に湧く。 | 居住在红魔馆的吸血鬼。 拥有操纵命运程度的能力。据说活了500年以上了。 活了这么久但却还很年幼。 这类的人外之物,作为永远的生命的交换条件放弃了自身的成长。 反过来说,因为不成长所以就可以永远地活下去。 当然的,害怕日光,无法渡过流淌着的水,讨厌大蒜,沙丁鱼头 之类。 另外还有很多弱点,不过不怕十字架。 不过呢,她经常会在想自己为什么就一定要被那些东西给克制 呢。 武器是蝙蝠和矢。蝙蝠能够无限出现。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○華胥の亡霊 西行寺 幽々子 | ○华胥的亡灵 西行寺 幽幽子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冥界にすむ亡霊少女。 死を操る程度の能力を持つ。死んでから随分経つ。 幻想郷では死ぬと妙に陽気になる事が多い気がするのは何故だろう。 彼女も陽気な亡霊である。 しかも、天然なのかわざとなのか判らないような、惚けた性格をしている。 彼女の場合、亡くなる時に何か大切な物を置いて来てしまったのでは無かろう か。 武器は幻の蝶。とりあえず辺りかまわず発射。 | 住在冥界的亡灵少女。 拥有操纵死亡程度的能力。自己已经死了很久了。 总感觉在幻想乡里很多人死后反而变得更开朗了是为什么呢。 她也是个开朗的亡灵。 而且,搞不清楚到底是天然的还是故意的,她性格给人呆呆的感觉。 就她个人来说,是不是在死的时候把什么重要的东西给忘记带过来了 呢。 武器是幻之蝶。不管怎么样总之向周围发射。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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○境界の妖怪 八雲 紫(やくもゆかり) | ○界线的妖怪 八云 紫(Yakumo Yukari) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
幻想郷の境に住む妖怪。 境界を操る程度の能力を持つ。どの位長く生きているのか不明だが幻想郷の歴史よりは長いはず。 誰から見ても心が読めない性格は、長く生きる者特有の嫌味を感じない。 割と近寄りがたいが、その理由は威圧感と言うより、胡散臭さにある。 一人の式神を遣い、雑用を任せっきり。本人は気楽なものである。 式神はある意味人質を取られてる様なもんだからたまんない。 境界(結界)を操る事がどれだけ危険で強大な力なのかは計り知れない。 紫の様なちょっと変わった妖怪か、力の重圧に耐えられる者で無いとその力は扱えないのだ。 武器は式神。道具扱い。 | 居住于幻想乡边境的妖怪。 拥有操纵界线程度的能力。不知道究竟活了有多久,但应该比幻想乡的历史还要长。 那种无论谁也看不透的性格,并没有让别人产生活了很长时间的人特有的厌恶感。 即使如此还是很难接近,其原因与其说是威压感,更多的是因为其过于可疑。 使役一个式神,把一切杂事都交给她。本人过得非常舒服。 式神从某种意义上说其实就是人质,日子自然过得苦不堪言。 能操纵界线(结界)是多么危险且强大的力量这一点很难想象。 如果不是像紫这种有点奇怪的妖怪,或者是能够承受力量所带来的重负的人是无法使用那种力量的。 武器是式神。当成道具用。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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注释
- ↑ 蝉的季语是夏,铃虫的季语是秋。