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东方求闻史纪/妖兽/中日对照
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妖獣~力と智慧を持ちすぎた動物~ | 妖兽~力量与智慧过剩的动物~ |
妖獣 | 妖兽 |
主な危険度: 高 | 主要危险度: 高 |
遭遇頻度: 中 | 遭遇频度: 中 |
多様性: 高 | 多样性: 高 |
主な遭遇場所: どこでも | 主要遭遇场所: 任何地方 |
主な遭遇時間: いつでも | 主要遭遇时间: 任何时候 |
特徴 | 特征 |
一見ただの獣だが、人語を解す程度の知能と非常に高い身体能力を持ち、時には妖術を使う様な獣もいる。この様な獣を妖獣と呼ぶ。 | 乍看之下是一般的野兽、但是拥有能够理解人类语言的智力和非常高的身体素质、有时候也能够使用妖术的兽类。这样的野兽被称为妖兽。 |
多くは普通の獣のリーダー的な存在である事が多い。 | 大部分情况下都是作为普通野兽的领袖的存在。 |
妖獣の特徴として、その存在が非常に肉体に偏っている事が挙げられる。ずば抜けて高い身体能力を持っている(*1)が、反対に肉体を滅ぼされると復活は厳しい。ただ通常の妖怪とは逆に、精神的な攻撃には強い(*2)。 | 妖兽的特征在于,其存在偏重于拥有出众的肉体。即使有着超群的身体能力(*1),然而当肉体被破坏之后就难以重生。与通常的妖怪相反,对抗精神攻击很强(*2)。 |
大抵は何らかの獣が元になっていて、姿も性格も能力もその獣の影響が強く見られる。同族間の結束力は固く、同族が酷い目に遭っているのを見過ごせない。 | 大致上其形态、性格和能力都较强地受到原本所属的兽类的影响。同族之间的凝聚力很强,不会对同族遭受的困难视而不见。 |
食事は肉に偏りがちな雑食で、特に人間を好んで食べる。徳のある人間を食べ過ぎた獣が妖獣になる(*3)事もあると言われる。非常に獰猛な事が多く、遭遇率の高さから要注意妖怪の一種である。 | 食性是偏好肉类的杂食性,特别喜欢吃人。据说吃了很多德高望重的人的野兽也会变成妖兽(*3)。大部分非常的凶猛,由于遭遇频率较高所以是需要注意的一种妖怪。 |
また、一般にしっぽの数が多いほど妖力が高く、それで相手の力量を予測する事も可能である。 | 另外,一般情况下尾巴越多其妖力也就越高,因此也能据此来预测对方的力量。 |
被害内容 | 受害内容 |
傷害、捕食 | 伤害、捕食 |
直截攻撃を受ける第一被害が殆どである。鋭い爪で引っ掻かれたり、噛みつかれたりするだけでも、人間にとっては脅威である。 | 受到直接攻击是最主要的部分。被尖锐的爪子抓伤、被咬到等,对人类都是威胁。 |
兎を捕まえていたら妖怪兎に見つかって報復される等、直截妖獣に手を出さなくても被害を受けてしまう事もある。また、妖術を使う妖獣はさらに注意が必要である。 | 也有像抓住兔子之后被妖怪兔找上门报复之类,有时即使不直接对妖兽出手,也会受害。此外,也需要注意会使用妖术的妖兽。 |
対処法 | 对应方法 |
身体能力の違いから、正攻法では圧倒的に人間は不利である。 | 由于身体能力的差异,从正面进攻对于人类而言是压倒性的不利。 |
だが、一般的に知性に欠ける事が多いので、人間が仕掛けた罠にまんまと嵌まる事が多い。兎取りの仕掛けに引っ掛かっている事すらある。 | 但是,很多妖兽缺乏一般常识,经常会有掉进人类设计的圈套的情况。有时甚至被捕兔陷阱抓住的也有。 |
相手が臨戦態勢に入った場合、それらの殆どが空腹状態を原因として発生する戦闘である。手持ちに食べ物があれば、それを差し出す事で逃げきれる可能性が高い。 | 如果对方进入了临战态势的情况下,估计是由于饥饿状态的原因而发生的战斗。如果手头有食物的话,将食物交出后能够逃离的可能性很高。 |
万が一、食べ物を持っていなかった場合や、連続で遭遇して食べ物をあげてしまった直後だった場合、もう祈るしかないだろう。 | 万一在没有携带食物、或者是连续交出食物没有剩余的情况下,那能做的就只有祈祷了。 |
(*1)足が速い、高く跳べる、強い力を持つ、暗闇でも物が見える、遠くの物が見える、聞こえる、肉が美味しい等。 | (*1)速度快、跳得高、拥有强大的力量、在黑暗中看清物体,看见远处的东西,听见远处的声音,肉也好吃等。 |
(*2)能天気。 | (*2)头脑简单。 |
(*3)修行を積んだ僧侶は格好の的である。 | (*3)积累了修行的僧侣是合适的目标。 |
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