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二次同人角色的词条
二次同人角色的词条
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基本信息 | |
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人物名 | 卡特利 |
日文名 | カトリ |
英文名 | catli |
种族 | 狛犬 |
能力 | 文明をもたらした程度の能力 |
登场信息 | ||||
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作品名 | 位置 | 类型 | 称号 | 主题曲 |
東方月鏡殿 ~ Spring of Vitality. | 六面中BOSS | 文档 | - | - |
EX面BOSS | 文档 | 煙を吐く鏡 | 天地創壊の煙炎 |
適当に追っ払ったせいで臨戦態勢の狛犬達が巫女を出迎える。 ご丁寧に二匹揃って阿吽の呼吸を見せつけてくる。 でもまあ、ここまで来られる巫女の敵ではないね。 |
かつて、遠い異郷の地を創造し、太陽として文明をもたらした神々の成れの果て。 ともに協力し世界を創造した事もあれば、互いに殺し合い支配権を奪い合う程度の仲。 今回の異変の元凶。 彼女達を祀っていた国は征服者によって討ち滅ぼされ、彼女たちは信仰を失った。 海を渡り遠方の地へ命からがら逃れた彼女達を庇護し、再び祀り上げたのが陽子であった。 陽子を祀る神社ではそもそも海から流れ着いたものを寄り神として祀る、 いわゆる寄り神信仰が盛んだったからだ。 海を流れ、信仰を失った彼女たちは一から神様として再出発しようとしていた。 ある時、彼女たちを祀る神社が戦火に襲われた。 本来ならば本殿を失ったところで、神が死ぬということはない。 しかしそれは信仰の厚い神であるからこそ。 いち寂れた神社に祀られていた、出来損ないの神の陽子にとってそれは致命傷だった。 彼女たちは陽子を失うことを恐れた。 それは自分たちの信仰が失われる故の恐怖ではなかった。 仮初の名も、仮初の体も失うことなど怖くはなかった。 決死の黄泉下りを敢行し、数多の犠牲を経ようとも陽子を助けたかった。 彼女は私達の太陽だ。 本来なら消え入るはずの漂流物に光を照らしてくれた。 崇められ、畏れられるだけの神であった彼女たちに、初めて救いの手を差し伸べてくれた。 ならば、受けた恩はこの身を焚べてでも返さなければ、 この感謝を伝えることは出来ない。 そして彼女ならば、今度こそ、この世界を正しく照らす太陽にだってなれるはずだ。 まあ、彼女たちの思いは別にして、陽子は最初から復活しようとなど思っていなかったし、 新しい太陽として生まれるつもりもなかった。 陽子は、新しい家族達と、狛犬達と、ささやかな暮らしができればそれで良かったのだ。 彼女たちもいずれ野心も使命も忘れ、ささやかに生きていくだろう。 それは不幸なことかもしれないが、その時幸せな気分で居られるのなら、それでいいのだろう。 |
ククルカンとテスカトリポカ | 库库尔坎和特斯卡特利波卡 |
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