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東方桃源宮 ~ Riverbed Soul Saver./设定与剧情/设定文档
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------------------------------------------------------------------- ○東方桃源宮 ~ Riverbed Soul Saver. キャラ設定とネタバレ 東方桃源宮製作チーム シナリオ担当 親須ミルカ 2015/01/08 ==================================================================== ■0.設定の目次 ==================================================================== ■1.エキストラストーリー ■2.キャラ設定 *この先は、エンディング以降に係わる強烈なネタバレがあります クリアしたか諦めたか、そもそもどうでも良い方のみ見てください この先、一海里 ↓ ==================================================================== ■1.エキストラストーリー ==================================================================== 幻想郷に入りかけた海は、海底人が草薙の剣の強奪を企てた結果であった。 めでたしめでたし。長かった冬もこれで終わりだ。 異変による冷気が失せた反動か、いつになく早い春の陽気。 誰もが待ち望んだ花見と酒の季節がやって来る。 だが、ちょっとだけ待って欲しい。 剣が外の世界から隔離された幻想郷にある事を、皇女達は海底に居ながらに してどうやって知ったのだろうか。 紫が作った異界の鍵と同じような物を持っていたのも不可解だ。 皇女を平和的に追及、あるいは欲の声を読み取った結果、桃源宮の面々には まだ黒幕が居る事が分かった。 霊夢「さあ、宴席には黒幕の首を添えるのよ!」 ==================================================================== ■2.キャラ設定 ==================================================================== -------------------------------------------------------------------- ◇プレイヤーキャラサイド -------------------------------------------------------------------- ○神出鬼没の結界チーム 天照らす巫女 博麗 霊夢(はくれい れいむ) Hakurei Reimu 種族:人間 能力:主に空を飛ぶ程度の能力 毎度お馴染みの巫女さん。博麗神社の巫女さん。 今年は以前の異変を受けて、一つの武器が駄目になっても戦えるよう、 色々と技を磨いていたのだが、あまりの酷寒でコタツに引き籠って そのまま忘れていた。今回の出撃も、紫に言われて渋々である。 だが習得しかけていた色々な新技の幾つかは、紫のさりげないサポートに よって完成するだろう。 彼女がやる気を出して行動すると大体ろくな事にならないので、結果とし てはこの方が正解なのである。 異界の航海士 八雲 紫(やくも ゆかり) Yakumo Yukari 種族:妖怪 能力:境界を操る程度の能力 普段は何処に居るのかよく判らない神出鬼没の妖怪。 式に働かせて本人は眠ってばかり…と思われているが、近年の大規模な 異変に殆ど介入を行わなかったのは、ひとえに今回存在を明らかにした 狭間の異界の工事に集中していたが為である。 (ただし異界内の全てが把握出来ているわけでもない) よく考えても見て欲しい。何故封印から目覚めたばかりだったあの人や この人が、何の戸惑いも無くスペルカードを使用していたのか。 実はあれらの異変の時点で、既に幻想郷に入ろうとする者に対し自動的に スペルカードルールを刷り込むように結界の機能を増幅していたのである。 チートってレベルじゃねーぞ! ○和洋折衷の魔法チーム 星海の魔法使い 霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ) Kirisame Marisa 種族:人間 能力:魔法を使う程度の能力 幻想郷に住む、普通な魔法使い。蒐集癖を持つ。 ただの人間である彼女を紫が戦場に送り出して居るのは、何だかんだで 彼女の実力が認められているからだ。 これまでの幾多の異変の黒幕との戦い、ルール無視の本気でやり合えば 瞬殺されていたに違いないが、スペルカードルールの加護の下であれば 彼女はなかなか勝率が高い。 口に出す事は無いが、紫は彼女を、スペルカードルールの申し子として それなりに特別視している。それにただの人間だから、万一当たり所が 悪くて死んでもさほど困らないしね。 雨に弱い大図書館 パチュリー・ノーレッジ Patchouli Knowledge 種族:魔法使い 能力:魔法(属性)を使う程度の能力 紅魔館に住んでいる魔法使い。酷寒ゆえに持病の喘息が危ない。 今回の大規模防衛戦は初めての試みゆえ、紫は友人の西行寺幽々子を始め 何人かの信頼出来る人物に対し協力を仰ぐべく、空間を操るスキマの術で 有無を言わさず自邸に召喚したのである。 引き篭もりのパチュリーに声がかかったのは、かつての間欠泉異変の際に いち早く紫に働きかけ、早期の異変解決及び被害の予防に貢献した実績が あっての事だ。 面倒臭い事になった。あの時気まぐれに妙な事をしなければ良かったと思 ったが、ここからでは咲夜に助けを求める事も出来ず、しぶしぶ協力する 事にした。 ○温故知新の豪族チーム 雨降らしの尸解仙 物部 布都(もののべのふと) Mononobe no Futo 種族:人間?(尸解仙を自称する道士) 能力:風水を操る程度の能力 伝説の聖徳太子の従者。尸解したせいでちょっとアホになった。 先日の別の異変では、弓やら皿やらの自分の武器も動き出すに決まって おろうと目を輝かせ、異変解決の翌週まで物言わぬ武器を凝視していた。 (神子は分かっていたが、面白いので黙っていた) 住人も曲者揃いなら、新たにやって来る連中も曲者ばかりの幻想郷。 良くも悪くも純粋でお人よしな彼女は、見事異変解決人としてデビュー を飾れるのだろうか。 天道道士 豊聡耳 神子(とよさとみみのみこ) Toyosatomimi no Miko 種族:聖人 能力:十人の話を同時に聞くことが出来る程度の能力 伝説の聖徳太子その人。光り輝く聖者を装っているがなかなか腹黒い。 そしてたまにアホ。 無欲の仙人を装いつつ弟子を集め、密かに幻想郷の為政者となる事を諦め ていなかった彼女は、今回の件に乗じて、幻想郷のトップシークレットで ある結界の謎を解き明かすべく、部下と共に暗躍する。 紫以外が意図して異界に侵入するには「鍵」が必要である筈だが、先兵と して突入した布都が用いたのは、神子が即席で用意した「希望の鍵」なる コピー品である。オリジナル同様暖房機能も備えている。 彼女は何だかんだで全知全能の支配者と呼ぶに相応しい天才だ。何で幻想 入りしたのか分からないくらいに。 -------------------------------------------------------------------- ◇敵キャラサイド -------------------------------------------------------------------- ○1面中ボス(?) チルノ Cirno 寒いので現れた妖精。 完全に雑魚と同じ扱いだ。 ○1面ボス 桜雨の亡霊少女 西行寺 幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ) Saigyouji Yuyuko 種族:亡霊 能力:死を操る程度の能力 冥界のお嬢様で今作戦のサポート担当。暇だったので「くろまく~」と やってみたかった。 最近ちょっと食べ過ぎだと思っていたので運動したかった。 「お前がこの先に進むに足る力を持っているか…試させて貰う!」という のも一度やってみたかった。1000年近くも生きていると中々暇なのだ。 なお今回新たに用意したスペルカードは、いざという時に自ら動く必要に 備えて編み出した試作品。もし試し撃ちでなかったならば恐ろしい弾幕に なっていただろう。 ○2面中ボス 木霊(こだま) Kodama かつての異変の後、外界へ帰って行った筈の巨木「導命樹」の化身達。 ちなみに彼女達によって導命樹の養分となった死体は、やがて生前の記憶 と肉体を失い、新たな木霊の一体として永遠に樹の一部となる。 小さく可愛らしいあの木霊、その木霊。もしかしたらかつては藤原のおっ ちゃん達だったのかも知れないよ。 ○2面ボス 天神様の末裔 曲辻 初名(まがつじ はつな) Magatsuji Hatsuna 種族:人間 能力:電気を操る程度の能力 天神・禍原命廟を祀るとある天満宮の巫女さん。 時代を経てかなり薄くはなっているが、一応命廟一族の血を引いており、 外界の人間としては高い霊力を持つ。 導命樹はかつての異変の後、命廟に返還され外界に送られた筈なのだが、 異変に用いたエネルギーを生成した際に、勢いで根から枝から大きく育ち まくってしまっており、太宰府には設置する場所が確保出来なかったのだ。 命廟は選択肢の一つとして、幻想郷に天満宮を建てて移り住み、そちらに 導命樹を祀る計画を立てた。大幅に燃費を改良した新型ワープドライブで 幻想郷の門をこじ開け、先遣隊としてまず初名を送り込んだのである。 これ程大規模な計画、今回も歌人仲間にして怨霊仲間である祟徳院天夢の 協力が不可欠の筈。天神様に仕える幾多の巫女さんの中から彼女が選ばれ たのは、他の誰よりも讃岐うどんが好きだったからだ。 ○3面中ボス・ボス 式神の成れの果て 瑠璃(るり) Ruri 種族:式神(虫) 能力:何でも冷凍する程度の能力 幻想郷と外界の狭間の異界にて、紫によって何らかのメカニズムで結界に 注がれている魔力を喰らうはぐれ妖怪。 しかし正確に言うと、全身が魔力の塊というその肉体は、明らかに通常の 妖怪のそれではなく、彼女はかつて何者かに使役されていた式神の成れの 果てだと思われる。 異界は言わば紫のシークレットゾーンでもある為、霊夢達が見知っている 猫や狐以外の式も働いているのかも知れない。 ただ氷の力を操る彼女は、どう見ても紫の式の弱点(ひいては式神に広く 共通する弱点)である水を克服している。 元は紫よりも優れた術者に使役されていたのだろうか。それとも或いは、 紫が何らかの差し迫った必要に迫られて、防水仕様の式神を開発したのだ ろうか。残念ながら本人は野生化しており何も覚えていない。 そもそも異界とは、巨大質量の急な幻想入りに備えて紫が用意した、言う なれば保険の為の領域である。幻想郷側へ入るにしても、外の世界へ出て 行くにしても、通常の人妖・あるいは神などであれば、ここに引っかかり 長居をさせられる事は無い。そんな世界で周囲を凍らせながら漂う小さな 彼女は一体何者なのか。全ては製品版にて! …明かされるのだろうか? ○4面ボス 千尋に咲く花 水天宮 皇女(すいてんぐうのひめみこ) Suitenguu no Himemiko 種族:王族 能力:神剣と響き合う程度の能力 & 時の海を揺蕩う程度の能力 彼女はこの国を総べる王の一族である。 正確に言えばそれは過去形であり、かつて右も左も分からぬ幼少のまま、 傀儡の王として権力争いに担ぎ出され、儚くも草薙の剣と共に海に散った 歴史の敗北者と言う方が正しい。 後世の創作においては、草薙の剣を取り返しに来たかつての所有者、つま り八俣遠呂智の化身とされる事もあるが、彼女には実際に、それを裏付け るかのような不思議な力があった。三種の神器の中で、草薙の剣とだけは 精神を共鳴させる事が出来るのである。王族とは言え、何も知らぬただの 童女が担ぎ上げられたのは、この能力故による所が大きい。 そんな彼女が、壇ノ浦で海に身を投げ剣も失った後、いかな運命の悪戯か 遥かな海底の桃源宮に流れ着いた事から、こたびの異変が始まった。 実のところ彼女が桃源宮に流れ着いたのは偶然ではなく、ある人物が能力 を用いる事で、沈んだ皇女を強引に城に引き寄せている。桃源宮側の思惑 の為に皇女を利用したかったからだ。 ちなみに、一度海の千尋に消えて人ならざる者となった事により、海底に 居る間は、彼女自身と周囲の時間の流れが鈍化するという能力が目覚めて いる。壇ノ浦の合戦から異変実行まで、我々の基準で見れば長い月日の断 絶があった事や、海で行方不明になった人物が往々にして遥か未来の世界 に投げ出される「ウラシマ効果」などは、どうやらこの能力に由来してい るようだ。浦島太郎はもっと前だって? こまけぇこたぁいいんだよ。 ○5面中ボス 偶像の愛天使 野見 埴得(のみのはにえ) Nomi no Hanie 種族:付喪神(土人形) 能力:見た目の割に馬鹿力な程度の能力 長い時を経て神性が宿った古代の人形。 最近何かとホットな付喪神という奴だ。 深海に沈む桃源宮には、このような土を焼き固めた人形が無数に祀られて いる。生身の人間と違い、道具なら付喪神化すれば永遠に王の従者として 働くと期待されたからだ。 しかし今のところ、付喪神の従者は彼女と武内垂神だけである。 また土器である彼女は、海中ではふやけてしまう為、この戦いが終わった ら辞表を提出しようと思っている。 ○5面ボス(&4面中ボス) 血脈を統べる宝珠 武内 垂神(たけのうちのたるみ) Takenouchi no Tarumi 種族:付喪神(宝玉) 能力:満ち引きを操る程度の能力 桃源宮の王・桃姫の従者で、かの蘇我氏の祖とも言われる古代人。 正確にはその人物の死後、所有していた宝玉に神性が宿り、不死の従者と して生まれ変わった姿である。 古代、彼女と桃姫が統治していた王国は、今では邪馬台国という名で呼ば れている。邪魔台国じゃないよ。 外の世界では、その場所は九州だ畿内だと学者達が議論を重ねているが、 それは当時の書物に書かれた位置情報を文面通りに解釈すると、邪馬台国 の所在が遥か太平洋上になってしまうからだ。 だが、どうしてその記述を何かの間違いだと誰もが思い込んでしまったの だろう。太平洋上にこそ、日本初の統一王朝は栄えていたのである。 ただ、後世にその事実が塗り潰されてしまっただけなのだ。 彼女は蘇我氏の祖である。当然、彼女の主の桃姫も蘇我の血脈である。 そして蘇我氏は、飛鳥時代に政治の表舞台から抹殺された。 故に古事記にも日本書紀にも、桃姫と邪馬台国に関する記述は無い。 現在知られている古代史の常識の多くは、この時歴史の勝者となった藤原 氏が、自分たちに都合の良きように色々と歪曲させ作った物だ。 後世、神子の霊廟を仏教徒達が封印するように、邪馬台国存在の痕跡も、 また藤原により深海に沈められ、無き者にされたのである。 藤原の呪いがかかった桃源宮から桃姫を救い出すには、強い霊力を持つマ ジックアイテムが必要だった。 桃姫の持つ「鏡」に、垂神の「玉」。これだけでは足りない。あと少し、 決め手になる何かが欲しい。 その時、北の壇ノ浦の海に「神剣」の継承者が沈んで来た。鏡と玉と剣、 この三種は共鳴すると強力化する特別な組み合わせであった。 彼女は皇女の能力を利用するだけした後、地上に送り返すつもりでいた。 しかし、恐らく皇女の存在は、かつて藤原がそうしたように、源氏にとっ て都合の良い歴史の為に抹殺されるだろうと考えた。 彼女は非情にはなり切れず、皇女を桃源宮に住まわせる事にする。それが 結果的に桃源宮の王・桃姫と皇女の双方にとって望ましい変化をもたらす 事になるとは、天才的軍師たる垂神にも予想外の事であった。 ○6面ボス 冥海より来たる日巫女 邪馬台与 桃姫(やまとよのももひめ) Yamatoyo no Momohime 種族:王族 能力:鬼道を操る程度の能力 神器「鏡」によって鬼道なる全能の力を操り、若くして邪馬台国を治めた とされる伝説の女王…の娘さんである。 この国に騒乱の絶えなかった当時、彼女の一族の中でもさらに限られた者 だけが持つ鬼道の力は、国を纏め上げるには必要不可欠であったが、後天 的に修行で習得出来る物ではなかった。 先王の突然の死に慌てた武内垂神らは、鬼道が失われ王権が崩壊する事を 怖れ、幸運にもその力を継承していた娘の桃姫を、不老不死の王に仕立て る事を試みた。 そうして出来上がった切り札が、四角錐の建造物の上から、鍵穴のような 形状に土を盛った桃源宮である。 桃姫が中に居る限りは、四角錐の形状が生み出す呪力(ピラミッドパワー) と鬼道の共鳴によって決して死ぬ事が無く、快適なコールドスリープ機能 もついた優れものだった。今回はこの機能の為の冷気が幻想郷まで漏れ出 した事で寒波となり、紫に異変の前兆として察知されてしまったようだが。 王の交代に伴う国の騒乱を無事乗り越えた桃姫は、疲れを癒すべくコール ドスリープで眠りについた。彼女の夢の中には、豊かに栄えた邪馬台国の 姿があった。 しかし、事は桃姫達の思った程単純には運ばない。 藤原氏による桃源宮の抹殺が始まる。 かくして桃源宮は藤原氏の呪いと結界によって封印、かつ深海に沈められ 中枢のピラミッドで眠っていた桃姫は脱出不能に。垂神らもまた中枢には 侵入不能となってしまった。 目を覚ました桃姫は、垂神から顛末を聞かされ(今で言う遠隔通信機であ る)事の恐ろしさを悟る。 このままでは不老不死の力に満ちたピラミッドから永遠に出られず、死ぬ 事すら出来ないのだ。 差し当たり桃姫を再び眠りに就かせた後、垂神は封印を破る為のあらゆる 策を巡らせる。そして復活を妨害する藤原氏と長きに渡り死闘を演じ続け 桃源宮と桃姫の解放を試みたが、全盛期の藤原氏の力は伊達ではなかった。 二人は更に数百年後、権力の座が藤原氏から源氏に移るチャンスを待たね ばならなかった。 「草薙の剣と共鳴する真の王」たる水天宮皇女が海の千尋に散ったその時 垂神は桃姫・皇女と自分がそれぞれ持つ三つの神器を使う決定的な方法を 思いつき、桃姫を起こすと同時に、皇女を桃源宮へ引き寄せた。 そうして色々あった末に、邪馬台の国はもはや悪夢を克服し、世界に誇る 大国となった事を彼女達は悟る。 もはや誰かに強いられた王の座はいらない。日の光の下で皇女・垂神らと 家族のように暮らせれば良い。 神器の威光によって藤原の怨霊を鎮める事を、彼女達はその人並み外れた 力を振るう最後の機会にしようと思っていた。 ○EX面中ボス ボスより明らかに強そうな中ボス 甕星 無々夢(みかぼし むむむ) Mikaboshi Mumumu 種族:星神 能力:終焉に導く程度の能力 永遠の命と無限の力、そしてルシファーの名を持つチート魔王。 うっかり明星を輝かせて異変を起こしたり、導命樹に迷い込んで来た妹を 送り返したりと色々あったが、今日も元気に夜空の頂から生暖かく幻想郷 を見守っています。 今宵の空には何やら見慣れない星座が見えた。しかも、そこに宿る神は、 不思議と自分に似た境遇のようであった。 好奇心を覚えた無々夢は、ひとつその正体を突き止めてやろうと考えたが いつぞやの人間がやたら仲間を連れて血気盛んな様子でやって来たので、 彼女に役目を譲る事にした。あいつは話を聞かないからな。 ○EX面ボス 恨めしきヒュードラー 八俣 やと(Yamata no Yato) 種族:蛇神 能力:洪水とか起こせた程度の能力(過去形) かつてスサノオノミコトによってバラバラに引き裂かれた、八つ首の蛇神 の首その1。 その後はそれぞれの首ごとに、各地で別の蛇神として崇められたり、恐れ られたり退治されたりしたらしいが、それはまた別の話である。 事実上の本体と言える草薙の剣を失っている為、残りの首たちと元通りに 合体出来ず、神様への信仰が失われて久しい現代の世においては、その力 もちょっと強い妖怪程度の物になってしまっているのが目下の悩み事。 そういう訳で、彼女は桃源宮の一行に取り入って草薙の剣の発見と奪還を 狙い、剣と共鳴する事が出来る水天宮皇女を利用する事を企んだ。 落ちぶれたとは言えかつては強大な蛇神であった彼女には、外から幻想郷 の結界をこじ開ける程度の力と知識は辛うじてある。幻想郷にある草薙の 剣を皇女の能力で探させ、その後自身が回収する事を条件として、彼女は 霊夢達の持っていた「鍵」と同じような物を作り、桃源宮を幻想入りさせ ようと試みたのである。皇女もまた、桃姫の為にすぐさま剣を手放す決心 をした。全ての脚本はやとの思い描いた通りに動いた。 しかし残念ながら最後は、紫の采配と、人間離れした人間達の奮闘により 計画を阻止されてしまったので、桃姫が弾幕勝負に敗れた時点で、やとは 桃源宮を逃げ出し、辛くも一網打尽を免れたのだ。 存在さえ知られていなければ警戒される事も無い。後日紫や霊夢らの隙を 窺って皇女に再接触し、草薙の剣の在り処を聞き出せば良い―― そもそも神話の時代、置かれていた八塩折の酒を何の疑いも持たずに飲み 干す辺りからして、彼女は黒幕気取りではあるが、根はお人よし、かつ単 純だ。 捕まった皇女達が全てを白状し、残党を潰す為に異変解決人が罠を張って いる可能性など当然微塵も考えておらず、紫・霊夢らに囲まれ弾幕で叩か れ成敗された。今はもう大人しい。 結局、幻想郷には彼女が棲むのに相応しいほどの河川や海は無かったので しばらくは空に登って新しい星座として生きて行く事にした。かくして、 少し前に外の世界で一瞬だけ話題になった「へびつかい座」が幻想郷にも 現れる事となった。 同じ蛇神である所為か、今も幻想郷を見守るチート魔王・天香香背男こと 甕星無々夢ことルシファーに弄り回されて苦労しているようだが、それも また別の話である。多分今後語られる事は無いだろう。 ○PH中ボス 大復活の式神 瑠璃(るり) Ruri 種族:式神(虫) 能力:何でも冷凍する程度の能力 どうやら紫の式ではなかった様子のはぐれ式神。 かつて冷凍庫などと言う文明の利器が無かった時代に、氷室 (穴などに冬場の氷雪を溜めて作った天然の冷凍庫である)の管理目的で 生み出された式のようだ。 本人の記憶も定かでないままに異界に居た理由は、何者かによる遠隔操作 ゆえである。 桃源宮に急行する際には気に留める者は居なかったが、この時瑠璃の背後 には、氷に隠された謎の封印があった。 式神を扱う謎の人物は、ここに近道(ワームホール)を接続して登場し、 桃源宮へ向かうつもりだったのだ。 予想外に霊夢達が素早く事態を解決した為、「彼女」は自分の出番は無い と判断したのだが、せめて野生化して彷徨っている瑠璃を、元の虫に戻し てやろうと思い立ち、後日ワームホールを開く事にした。 ○PHボス 陰陽のウロボロス 安倍の清姫(本名:土御門 静) Abe no Kiyohime(Tsuchimikado Sizume) 種族:妖怪 能力:陰陽道を究めた程度の能力 「彼女」はもともとどこにでも居る蛇の妖怪――無念を抱いて死んだ人間 の成れの果てであった。 暴走の果てに、とある高名な陰陽師の魂を喰らった事で、「彼女」は高い 知性と並外れた陰陽の呪力を持つ大妖怪・安倍の清姫となったのである。 「陰陽師」は生前、無数の式神を操っていた。 彼が命果てた後も、残された式神達の活動が止まる事は無かった。注がれ た力があまりにも強大過ぎたのだ。 清姫は試みに、彼を喰らって得た陰陽術で式神を停止させてみる。式神に 分けられていた力は自身の物となり、彼女はこれを大いに喜んだ。 それからおよそ千と余年。人生の大転機も終え、神や妖怪も信仰されなく なった時代――大妖怪たる清姫もまた、居場所に困り、海に沈んで静かに 過ごす事を考えた。そして…なんということでしょう。 そこで見たのが、深海に浮かぶ桃源宮、そしてそれが異界の門を開いて、 何処かへと行き来する光景である。 そしてそして…更になんということでしょう。門の向こうに、かつて全て 回収したと思っていた「彼」の式神――瑠璃の反応を感じるではありませ んか。 術者と一体になった清姫が接近した事で、瑠璃の力も全盛期の如く強まり またそれによって、清姫が存在を感知するに至ったのだ。 好奇心に火がついた彼女は、桃源宮が――正確には八俣やとが製作した 「鍵」が――開いた異界の門を、陰陽術で押し広げて入り込む。 そもそも紫の使う摩訶不思議な術も、元を正せば陰陽道の一部。現在でも 史上最強と名高いかの陰陽師の力を得ている彼女には、紫が構築したファ イアウォールは相性が悪すぎるのだ。 そんなこんなで二つの世界の接続部に降り立ったのだが、無論紫達が黙っ ている筈も無い。 訳も分からずいきなり侵略者呼ばわりされ弾幕で歓迎されれば無論、蛇の 大妖怪の本性発揮である。 ファーストインパクトの後は、どうやら幻想郷に興味を持ち、信仰稼ぎを 企んだりした模様。 どんな姿でも作れて、どんな役目も与えられる素晴らしい式神ビジネスを 試みるも、どうにも彼女のセンスがズレているせいか、あまり流行る事は 無かった。命蓮寺に売り込んだ鐘も、後日音が良くないと山中に捨てられ ており、今はやさぐれて帰り支度をしている。 | ------------------------------------------------------------------- ○東方桃源宮 ~ Riverbed Soul Saver. 角色设定与剧透 东方桃源宫制作组 剧本负责人 親須ミルカ 2015/01/08 ==================================================================== ■0.设定的目录 ==================================================================== ■1.Extra Story ■2.角色设定 *从这里开始,对结局之后的故事有着强烈的剧透 放弃通关的人,或者怎么样都好的人才请继续看下去 从此开始、一海里 ↓ ==================================================================== ■1.Extra Story ==================================================================== 最终未能进入幻想乡的海,乃是海底人企图强行夺取草薙剑的结果。 可喜可贺可喜可贺。漫长的冬日也就此结束了。 是因为失去异变带来的冷气的反作用吗,温暖的春日比寻常早早地到来了。 谁都期待的、赏花品酒的季节到来了。 但是,请稍等片刻。 剑在与世隔绝的幻想乡里,身居海底的皇女她们, 到底是是如何知道的呢? 她们居然拥有和紫制作的异界之匙类似的东西,这也难以理解。 在和平地追问皇女,又或是读取欲之声后, 桃源宫的人们明白了,黑幕另有其人。 灵梦「那么,为宴席添上黑幕之首级吧!」 ==================================================================== ■2.角色设定 ==================================================================== -------------------------------------------------------------------- ◇玩家操纵角色 -------------------------------------------------------------------- ○神出鬼没的结界组 天照的巫女 博丽 灵梦 Hakurei Reimu 种族:人类 能力:主要拥有在空中飞翔程度的能力 回回登场的巫女小姐。博丽神社的巫女小姐。 今年受到之前异变的影响,决定为了在其中一把武器无法使用的情况下也能战斗 而修炼各种技能,但因为太冷了,缩进被炉里就这么忘掉了。 这次的出击也是被紫拜托,自己心里很不情愿。 不过她正要学习的一些新技能, 在紫不露声色的帮助下算是完成了。 她鼓足干劲的行动基本都不会那么顺利, 所以就结果而言,这样反而恰好达到了目的。 异界的航海士 八云 紫 Yakumo Yukari 种族:妖怪 能力:操纵境界程度的能力 平时住在哪里都不清楚的神出鬼没的妖怪。 剥削式神的劳动,本人整天睡大觉…虽然大家一般都这么想, 但近年来的大规模异变几乎都没有介入的原因,这次终于完全揭开了。 原来是专心在狭缝中的异界施工呢。 (不过并不能完全把握异界内的全部情况) 仔细想想,有个问题。为什么刚刚从封印中醒来的这个人那个人 都毫无半点困惑地用起符卡了呢? 其实在那些异变的时候,她已经为结界添加了 自动将符卡规则灌输给进入幻想乡的人的功能。 这不是作弊嘛! ○和洋折衷的魔法组 星海的魔法使 雾雨 魔理沙 Kirisame Marisa 种族:人类 能力:使用魔法程度的能力 住在幻想乡的普通的魔法使。有收集癖。 身为区区人类的她却被紫送上了战场, 这也证明她的实力得到了广泛承认。 迄今为止与无数异变的黑幕的战斗,若是无视规则真正动手的话, 她毫无疑问会被瞬杀,不过若是在符卡规则的加护下, 她的胜率相当高。 虽然并没有说出口,但紫认为她是符卡规则的天命之子, 为此对她特别对待。而且因为她只是区区人类,就算有个万一, 受伤的地方不妙,死掉了,也不算什么大事。 弱点是雨的大图书馆 帕秋莉·诺蕾姬 Patchouli Knowledge 种族:魔法使 能力:使用(属性)魔法程度的能力 居住在红魔馆的魔法使。因为酷寒,她一直有的哮喘病正在恶化。 因为本次是初次尝试大规模防卫战,紫由友人·西行寺幽幽子开始, 向数名可以信赖的人物请求协助, 使用操纵空间的隙间之术,不由分说地把她们从各自的家里召唤来。 挑中家里蹲的帕秋莉, 是因为过去在间歇泉异变的时候她迅速找到了紫, 对异变快速解决及预防受害作出了突出贡献。 真是麻烦啊。要是那时候没有心血来潮地做了奇怪的事情就好了。 她虽然这么想,但在这里也没法去让咲夜来帮忙, 于是不情不愿地开始帮忙。 ○温故知新的豪族组 降雨的尸解仙 物部 布都 Mononobe no Futo 种族:人类?(自称尸解仙的道士) 能力:操纵风水程度的能力 传说中的圣德太子的从者。拜尸解所赐,稍微有点笨。 在前几天的另一场异变中,她自己的武器——弓呀盘子啦等等也动了起来, 让她双目闪闪发亮。直到异变解决后的第二周还依旧一句话也不说地凝视着这些武器。 (神子虽然明白,但因为很有趣就没说话) 虽然说居民们都很怪,但是新来的人也全是怪人——这就是幻想乡。 也不知是好是坏总之就是单纯的老好人的她, 到底能不能作为完美的异变解决人而初次登上舞台呢? 天道道士 丰聪耳 神子 Toyosatomimi no Miko 种族:圣人 能力:能够同时听十人讲话程度的能力 传说中的圣德太子本人。虽然一副光辉的圣者模样,但其实相当腹黑。 而且有时她也犯傻。 一边摆出无欲的仙人的样子收一些弟子,一边暗中从未放弃过成为幻想乡的为政者。 她趁着这次的机会,认为也许能解开幻想乡的最高机密——结界之谜, 和部下一起暗中活跃着。 除紫以外的人,若想有意侵入异界,需要「钥匙」,不过作为排头兵冲锋的布都, 所用的是神子临时准备的,名为「希望之钥」的复制品。 和原版一样,也有着暖气功能。 她是和“无论什么都全知全能的统治者”这一称呼相应的天才。 天才到让人怀疑她到底为什么幻想入的程度。 -------------------------------------------------------------------- ◇敌方角色 -------------------------------------------------------------------- ○1面中Boss(?) 琪露诺 Cirno 因为变冷了所以跑出来了的妖精。 待遇和杂鱼完全一样。 ○1面BOSS 樱雨之亡灵少女 西行寺 幽幽子 Saigyouji Yuyuko 种族:亡灵 能力:操纵死亡程度的能力 冥界的大小姐,担任这次作战的支援角色。 因为很闲所以试着当了下「黑~幕~」。 最近觉得有点吃得太多了,所以想要运动运动。 也有想要玩一次「你有足以前进的力量吗……让我来测试一下!」的成分。 活了近1000年的时间必然是会相当的闲。 另外,这次新准备的符卡, 是为了防备自己也不得不亲自出马的紧急情况而制作的试验品。 如果不是试射的话,会变成可怕的弹幕的吧。 ○2面中Boss 木灵 Kodama 先前的异变之后,本应回到外界的巨木「导命树」的化身们。 顺带一提,她们是这样诞生的。变成导命树的养分的尸体, 很快失去生前的记忆与肉体,作为一个新的木灵永远地成为树的一部分。 这个木灵、那个木灵,都很小巧可爱。 不过,说不定她们过去是藤原的大叔唷。 ○2面Boss 天神大人的末裔 曲辻 初名 Magatsuji Hatsuna 种族:人类 能力:操纵电程度的能力 祭祀着天神·祸原命庙的某位天满宫的巫女小姐。 姑且继承了随着时代变迁变得相当稀薄的命庙一族的血脉, 作为外界人类,拥有很高的灵力。 导命树在先前的异变之后,本应被命庙送回外界, 但在生成异变用的能源之际,它从树根树枝开始气势汹汹地一个劲儿疯长了起来, 在太宰府没有找到能够安置它的地方。 作为可选项之一,命庙定下了在幻想乡修筑天满宫并迁居其中、在那里祭祀导命树的计划。 她用大幅改良了燃料费用的新型空间移动装置强行打开了幻想乡的门, 将初名作为先遣队第一个送了过去。 如此大规模的计划,这次既是歌人方面的同伴也是怨灵方面的同伴——祟德院天梦的协助 应该也是不可或缺的。她能够在侍奉天神大人的众多巫女之中脱颖而出则是因为 她比其他任何人都要喜欢赞岐乌冬面。 ○3面中Boss·Boss 式神的末路 琉璃 Ruri 种族:式神(虫) 能力:什么都能冷冻程度的能力 在幻想乡与外界的狭缝间的异界之中, 吞噬着紫按某种机制注入结界的魔力的迷路妖怪。 但是确切地说,她的肉体全身都是魔力块,因此她明显不是一般的妖怪, 被认为是被谁使役过的式神的悲惨结局。 因为异界也可以说是紫的秘密空间, 说不定也有除了灵梦她们认识的猫与狐之外的式神在工作着。 但是操纵着冰之力的她, 怎么看都是克服了紫之式神的弱点(除此外也是式神普遍的弱点)——水。 她原本是被比紫更优秀的施术者使役着的吧。 还是说,紫或许为某种急切需要所迫,开发了防水的式神呢? 遗憾的是她本人已经野生化了,什么也记不起来。 本来,异界就是紫为了预防大质量的物体突然幻想入而准备的, 等于说是为了保险而准备的领域。进入幻想乡也罢,前往外面的世界也罢, 通常的人与妖,或者神明之类的,是不会在这里久留的。 在这样的世界里,将周围冰冻起来而漂浮着的小小的她,到底是谁呢。 一切尽在完成版之中!……会揭晓的吧? ○4面Boss 千寻深海中绽放之花 水天宫 皇女 Suitenguu no Himemiko 种族:王族 能力:与神剑共鸣程度的能力 & 搖渡时之海程度的能力 她是统辖此国的王族。 准确来讲,这是过去式。她是在什么也不知道的幼童时代, 就在权力斗争中被推举为傀儡之王,与草薙之剑一同虚幻地消散的 历史的失败者才对。 在后世创作里,她也有时被认为是来取回草薙之剑的前任所有者, 也就是八俣远吕智的化身。而实际上, 她有着仿佛与之印证般的神奇力量。三神器中,她仅能与草薙剑产生精神共鸣。 虽说是王族,但她身为什么都不懂的小女孩却能被推上王位, 很大程度上是由于这个能力。 这样的她在坛之浦投海、剑又失落之后,命运开了怎样的玩笑啊, 让她漂流到了遥远海底的桃源宫,这次的异变就此开始。 实际上她漂到桃源宫并非偶然,而是某人使用能力, 将沉入水中的皇女强行引向了城中。 这是因为桃源宫侧意图利用皇女。 顺带一提,因为曾一度在海深千寻处消失成为非人的存在, 在身处海底之时,她觉醒了减缓自身与周围的时间流动的能力。 从坛之浦之战开始至实行异变,以我们的基准来看间隔了很长一段岁月, 还有在海中失踪的人往往会被抛入遥远的未来世界的“浦岛效应”等, 多半是由于这个能力。 浦岛太郎还要在这之前? 不要在意细节。 ○5面中Boss 偶像爱天使 野见 埴得 Nomi no Hanie 种族:付丧神(土人偶) 能力:超乎外表的蛮力程度的能力 经过漫长时光,寄宿了神性的古代人偶。 这家伙是最近各种意义上都很热门的付丧神。 在沉入深海的桃源宫里,配祀着无数像这样用烧固的土制成的人偶。 与活人不同,道具被赋予了变成付丧神、永远作为王之从者工作的期待。 但是现在,付丧神从者只有她和武内垂神而已。 还是陶器的她,因为在海里泡得发胀, 考虑着在这场战斗结束之后递交辞呈。 ○5面Boss(&4面中Boss) 统辖血脉的宝珠 武内 垂神 Takenouchi no Tarumi 种族:付丧神(宝玉) 能力:操纵涨潮与落潮程度的能力 桃源宫之王·桃姬的从者,也被称为苏我氏祖先的古代人。 准确的说,是那人死后, 所拥有的宝玉寄宿了神性、作为不死的从者重生的姿态。 古代,她和桃姬统治着的王国,今天称其为邪马台国。 并不是邪魔台国哦。 在外面的世界,学者们反反复复地讨论这个王国位于九州地区还是畿内地区。 如果照字面意思来解释当时书籍记载的位置信息的话,邪马台国 的位置就变到遥远的太平洋上去了。 然而,为何谁都认为这种记述有错误呢。 日本首个统一王朝的繁荣兴盛,正是在太平洋上。 只是,这一事实在后世被抹除了而已。 她是苏我氏之祖。当然,她的主人桃姬也是苏我的血脉。 而苏我氏又在飞鸟时代的政治表舞台上遭到了抹杀。 因此古事记也好,日本书纪也好,上面都没有关于桃姬与邪马台国的记载。 许多当下广为人知的古代史常识,大多是那时的历史胜利者——藤原氏, 为了自身利益,经过种种扭曲之后的产物。 就像后世佛教徒们封印神子的灵庙一样,邪马台国的存在过的痕迹, 也因藤原而沉入深海,不复存在。 为了从被藤原诅咒了的桃源宫中救出桃姬,需要拥有强大灵力的 魔法道具。 桃姬拥有的「镜」,垂神的「玉」。但这还不够。还差一点, 还差最后的一根稻草。 此时,在北面坛之浦的海域里,「神剑」的继承者沉了下来。镜、玉和剑, 这三种神器是共鸣而变得强力的特别的组合。 她本打算在利用完皇女的能力之后,就将她送回地上。 然而,她想到皇女的存在恐怕也会像曾经藤原家所做的那样, 为了对源氏有利的历史而被抹杀。 她没能忍心抛弃皇女,让其住进了桃源宫。 最后变成了于桃源宫之王·桃姬与皇女双方而言都最好的结果, 这对天才军师垂神而言也是出乎意料的事。 ○6面Boss 来自冥海的日巫女 邪马台与 桃姬 Yamatoyo no Momohime 种族:王族 能力:操纵鬼道程度的能力 被世间认为用神器「镜」来操纵无所不能的鬼道之力,年纪轻轻就平定了邪马台国的, 传说中的女王……的女儿。 在该国骚乱不断的时期,她的家族中只被极为有限的人 所拥有的鬼道之力,对统一国家而是言必不可少的,但这并非 后天修行能够学会的东西。 因先王突然去世而惊慌的武内垂神,害怕失去鬼道的王权崩溃, 于是便尝试着将幸运地继承了那个力量的女儿——桃姬, 培养成不老不死之王。 然后他们完成的王牌,即是四棱锥形, 上面堆着锁孔形状的土的桃源宫。 只要桃姬待在桃源宫里,通过四棱锥产生的咒力(金字塔能) 与鬼道共鸣,她就不会死亡。还具备优秀的冷冻睡眠功能。 这次因为这个功能,冷气漏入幻想乡, 变成寒流而被紫作为异变的前兆察觉。 平安无事地度过了伴随着国王更替的国家骚乱的桃姬,为了缓解疲劳进入了冷冻睡眠。 她在梦里,梦见了邪马台国 繁荣兴盛的样子。 但是,事情没有桃姬她们想象得那么单纯。 藤原氏的对桃源宫的抹杀开始了。 于是桃源宫被藤原氏以诅咒与结界封印并沉入深海, 让在中枢金字塔沉睡的桃姬无法从中逃离。 垂神她们又无法侵入中枢。 醒来后的桃姬,从垂神那里听说了事情的始末(用的是今天所说的远距离通信设备), 认识到了事情的可怕。 这样下去,桃姬永远无法离开充满不老不死的力量的金字塔, 连死亡也做不到。 眼下,让桃姬再度沉睡后,垂神为了打破封印,思考任何可行的对策。 然后,她与妨碍复活的藤原氏展开了漫长的死斗, 试图解放桃源宫和桃姬,但全盛期的藤原氏的力量非同小可。 两人不得不再等到数百年后, 权力从藤原氏转到源氏的机会。 「与草薙之剑共鸣的真正的王」——水天宫皇女在海底千寻凋零的那时, 垂神突然想到使用桃姬、皇女与自己各自拥有的三个神器的决定性方法, 在唤醒桃姬的同时,将皇女引向桃源宫。 随后,经过了各种各样的事,到最后,她们意识到邪马台国已克服了噩梦, 成为举世闻名的大国了。 再也不必将谁强硬地推上王位了。皇女和垂神她们 在阳光下像一家人一样生活就很好了。 我想,用神器的威光镇压藤原的亡灵, 是她们发挥超乎常人的力量的最后的机会了吧。 ○EX面中Boss 明显比Boss更强的中Boss 瓮星无无梦 Mikaboshi Mumumu 种族:星神 能力:导向终焉程度的能力 拥有永远的生命与无限的力量,以及路西法之名的挂比魔王。 在不小心引发了使明星耀眼无比的异变,将误闯导命树的妹妹送回之后, 今天也精神满满地在夜空的高处 温暖地守护着幻想乡。 在今晚的夜空中看见了不常见到的星座。 而且不可思议的是,寄宿在其中的神明,其境遇和自己有几分相似。 对此起了好奇心的无无梦本想一探其究竟, 但在见到先前的人类胡乱地带着同伴兴致冲冲地跑过来的样子后, 就把任务让给了她们。因为那帮人听不进别人的话啊。 ○EX面Boss 怀恨的许德拉 八俣夜刀 种族:蛇神 能力:引发洪水之类程度的能力(过去式) 在过去被须佐之男撕得支离破碎的,八头蛇神 的头之一。 之后,各个蛇头分道扬镳。或在各地作为其它蛇神被崇拜, 或因被恐惧遭到退治,不过这都是其他的故事了。 事实上,因为失去了可以说是本体的草薙之剑,残余的头部们没法合体恢复原样。 眼下,在神明的信仰流失已久的现代世界里, 正因变成了力量略强的妖怪程度的东西而烦恼着。 因此,她企图讨好桃源宫一行, 利用能与神剑共鸣的水天宫皇女来发现并夺回草薙之剑。 虽说没落了,但以曾是强大的蛇神的她的力量与知识, 还能勉强从外界撬开幻想乡的结界。 她让皇女用能力找到幻想乡里的草薙之剑,而且用之后由自己回收为条件, 制作了和灵梦他们类似的“钥匙”,试图让桃源宫进入幻想乡。 皇女为了桃姬,也决心在事件过后马上放弃神剑。 所有的剧本都照夜刀的算盘上演了。 但可惜最后,在紫的指挥与超越人类的人类们的奋斗之下, 计划被阻止了。于是夜刀在桃姬于弹幕比试中落败之际 逃出了桃源宫,总算是免于被一网打尽。 只要自己的存在不被知晓,根本无需警戒。只要日后能趁紫与灵梦等人不备, 和皇女再度接触,打听到草薙之剑的所在就好…… 本来,从在神话时代把放着的八盐折之酒 不带一丝怀疑地喝个精光这点就可以看出,她只是以黑幕自居, 但是本性老实而且单纯。 被捕的皇女一行将一切全盘托出、异变解决人为了击溃残党而布下陷阱 之类的可能性当然也丝毫没有考虑过。结果她被紫、灵梦等人团团围住, 用弹幕狠狠地教训了一顿。如今又再度变得温顺了。 结果,因为幻想乡里没有适合她居住的河川或大海, 她暂且会作为空中升起的新星座生活。于是, 在外面的世界里只火过短短一阵的「蛇夫座」, 在幻想乡里也出现了。 因为同是蛇神的缘故吧,她被今天也守护着幻想乡的挂比魔王·天香香背男 也就是瓮星无无梦也就是路西法给缠上了,为此操心不已, 不过这又是其它的故事了。今后大概就不会再被谈到了吧。 ○PH中Boss 大复活的式神 琉璃 Ruri 种族:式神(虫) 能力:什么都能冷冻程度的能力 看样子并非紫之式的走失式神。 似乎是在从前没有名叫冰柜的文明利器的时代, 以管理冰窖(用洞穴等储存冬日的冰雪而做成的天然冰柜)为目的 诞生的式神。 本人在记忆不清的情况下停留于异界的原因,是被什么人 远程操纵了。 虽然在急忙赶往桃源宫的时候没有人注意到过, 当时琉璃的背后,有着隐藏在冰中的神秘封印。 驱使式神的神秘人物,本打算在这里开近道(虫洞)登场, 并前往桃源宫。 不过由于灵梦一行人出乎意料地麻利地解决了事态,「她」便判断自己无需出场了。 但她想,至少要把野生化而彷徨着的琉璃还原成原来的虫子, 事后还是开启了虫洞。 ○PHBoss 阴阳的衔尾蛇 安倍氏清姬(原名:土御门 静) Abe no Kiyohime(Tsuchimikado Sizume) 种族:妖怪 能力:穷尽阴阳道程度的能力 「她」,原本是到处都有的蛇妖怪——衔冤而死的人类的 悲惨末路。 在失控的最后,因为吞噬了某位有名的阴阳师的灵魂,「她」变成了 拥有高超的智慧与非凡的阴阳咒力的大妖怪·安倍氏清姬。 「阴阳师」生前操纵着无数式神。 就算在他的生命终结之后,留下的式神也没有停止活动。 注在他们身上的力量有些过于强大了。 清姬试着用吞噬他得到的阴阳术让式神停止。 被分到式神身上的力量,就这样变成了自己的东西,她为此很高兴。 那之后又过了千余年。人生的大转机已结束,神与妖怪都不再被信仰的时代—— 身为大妖怪的清姬,也为住处所困扰,开始考虑沉下海底闲静度日的事。 然后……为什么会这样呢。 在那里看到的,是沉入深海的桃源宫,及其打开异界之门, 往返着什么地方的光景。 然后的然后……更加为什么会这样呢。在门的那侧,感觉到了 本以为已经全部回收了的「他」的式神——琉璃 的反应。 因为和术者合为一体的清姬接近,琉璃的力量也变得有如全盛期一般强, 且因此能够感知到清姬的存在。 燃起了好奇心的她,把桃源宫——准确来说是八俣夜刀制作的“钥匙”—— 所打开的异界之门用阴阳术推开,进入。 本来紫所使用的不可思议之术,追根到底也是阴阳道的一部分。 面对得到了至今也以史上最强而闻名的阴阳师之力量的她时,紫所构筑出来的 防火墙相性太差了。 这样那样地她就降到了两个世界的连接处,但紫她们 当然不会保持沉默。 突然被莫名其妙地称作侵略者、受到弹幕的欢迎的话,不用说, 蛇之大妖怪的本性也会发挥出来。 在初次接触之后,她好像对幻想乡起了兴趣, 企图挣点信仰的样子。 虽然尝试了无论怎样的形象都能表现、无论怎样的任务都能托付的优秀式神业务, 但由于她的品味实在有些偏差吧,好像没怎么兴旺。 推销给了命莲寺的钟,后来也因为音色不好听而被扔进了山里。 现在一边闹别扭一边在做回去的准备。 |