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东方求闻史纪/记忆幻想乡/中日对照
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- 本词条内容为官方漫画记忆幻想乡的剧情对话文字版。
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P1
秋日的稗田邸 | ||
東方漫画、ついにREXに降臨――。 | 东方漫画,终于降临REX——。 |
P2
秋深き 隣は何を 掃く人ぞ―― | 秋深矣 邻人执帚 扫何物乎——1 | |
東方求聞史紀 記憶する幻想郷 | 东方求闻史纪 记忆幻想乡2 | |
原作:ZUN 漫画:秋★枝 |
P3
博丽灵梦 | あ―― もうっ 掃いても 掃いても キリがない!! | 啊—— 烦死了 扫了又落 落了又扫 根本没完没了!! |
雾雨魔理沙 | そんなの 全部落ちきってからまとめて掃除すればいいじゃん | 这有啥 你等叶子全部落光再一块扫不就好了 |
博丽灵梦 | そんなことしたら毎日の掃除の時間が暇になるじゃない | 那我每天本来用来扫地的时间不就没事干了吗 |
雾雨魔理沙 | フム 楽しいならいいんだ でも楽しいんならもっと楽しそうにしろよ | 呃 你要自己高兴 那也不是不行 但你就不能表现得再高兴点吗 |
魔理沙一下跳到了灵梦扫好的树叶堆上 | ||
雾雨魔理沙 | よっ | 嘿 |
博丽灵梦 | ちよっと!! | 干啥呢!! |
雾雨魔理沙 | 読書の秋だというのに退屈だな! ちょっと勉強しに行ってくるか! | 读书之秋岂能如此无趣! 去哪儿学会儿习吧! |
P4
博丽灵梦 | ……… 何を食べるの? | ……… 吃啥呀? |
雾雨魔理沙 | ……誰も食欲の秋なんて言ってないぜ | ……谁也没说食欲之秋吧 |
魔理沙纵身跨上魔法扫帚 | ||
雾雨魔理沙 | 遊びに行くだけだ! | 我就是去找个地方玩玩! |
博丽灵梦 | …… 勉強するんじゃなかったの? | …… 你不是说去学习吗? |
稗田邸 |
P5
稗田邸内,伏案写作的稗田阿求放下了笔 |
P6
幻想郷の記憶 稗田 阿求 | 幻想乡的记忆 稗田阿求 |
P7
稗田阿求 | 氷の妖精はこんな感じでいいかな… | 冰之妖精 写成这样应该不要紧吧… |
稗田阿求 | 酷く書いこも 何も 言われない だろうし | 我写得再毒辣 多半 也不会 遭到抗议 |
稗田阿求 | どうせ妖精は読まないし | 反正妖精也不看书 |
稗田阿求 | ね | 对吧 |
稗田阿求 | うん でも我ながらかわいく描けた! 昔に比べると絵もうまくなったなぁ | 嗯 我画的不是还挺可爱的嘛! 跟以前比我的画技也增长了不少呀 |
女佣 | 阿求様! | 阿求大人! |
稗田阿求 | あら | 哎呀 |
女佣 | お客様がお見えになりましたが… | 有一位客人大驾光临了… |
稗田阿求 | ん? 誰かしら…? | 嗯? 是谁呀…? |
女佣 | それが 妖怪のお客様なのです | 其实 这位客人是一名妖怪 |
稗田阿求 | 妖怪? | 妖怪? |
女佣 | あちらに | 客人就在那边 |
稗田阿求 | あら! これはこれは | 哎呀! 什么风把您吹来了 |
八云紫 | どうも | 你好 |
P8
稗田阿求 | 紫様じゃないですか | 这不是紫大人吗 |
八云紫 | ごきげんよう | 近来可还安康 |
稗田阿求 | 妖怪の賢者ともあろう方が わざわざ人間の家までお越しになるとは… 完成したら私のほうから挨拶にまいる予定でしたのに | 您贵为妖怪贤者 何必屈尊来人类的家里… 我本还准备在完稿之后亲自登门问候呢 |
八云紫 | いや いいのよ | 没事 这样就行 |
八云紫 | フフッ | 呵呵 |
八云紫 | 九代目の貴方が生まれてから一度も見にきてなかったんだから そういう意味では貴方とは初対面かしら? もうすぐ九作目の「幻想郷縁起」が完成するって聞いて…ね めでたいじゃない 今日はお祝いに来ただけですわ | 自你这个第九代出生以来 我还一次都没来看过你呢 在这层意义上 你我应该也算是初次见面? 我听说第九册「幻想乡缘起」就要完稿了…对吧 实在是可喜可贺 今天便特意前来祝贺 |
稗田阿求 | あら! それはありがとうございます | 哎呀! 劳您费心 不胜感激 |
阿求向紫鞠躬 | ||
八云紫 | あと 完成前に少し見せていただけないかしら? | 另外 在定稿之前可以让我看上一眼吗? |
P9
稗田阿求 | ええ もちろん 最初からそれが目的なんでしょう? | 好的 当然可以 您一开始便抱着这个打算吧? |
紫起身并浮在空中 | ||
女佣A | ヒッ!! | 呀!! |
女佣B&女佣C | … | … |
八云紫 | ふふっ | 哼哼 |
稗田阿求 | どうぞ | 请进 |
八云紫 | 幻想郷の真実は私とともにある 記憶も真実に沿わなければならない 今回の幻想郷縁起も内容を改めさせていただくわ | 幻想乡的真实与我同在 而记忆必须遵循真实 本次的幻想乡缘起也让我加以修订吧 |
稗田邸大门前 | ||
博丽灵梦 | ここって… 神田の屋敷じゃないの あんた稗田家の誰かと知り合いなの? | 这里… 不是稗田邸嘛 你还认识稗田家的人? |
雾雨魔理沙 | いや 初めてきた!! | 没有啊 我第一次来!! |
博丽灵梦 | …… | …… |
P10
雾雨魔理沙 | 噂によると 稗田家には幻想郷縁起という 幻想郷に関する膨大な資料があって もうすぐそれを公開するって言ってるらしい | 根据传闻 稗田家里有一套名为“幻想乡缘起”的丛书 里面收录了与幻想乡相关的庞大资料 而再过不久这些就要公开了 |
博丽灵梦 | うん | 嗯 |
雾雨魔理沙 | 今日は公開前にそれを 見にきたってわけだ | 我今天就是想赶在公开前抢先见识一下 |
博丽灵梦 | ……… 公開まで待てないのかしら | ……… 你就不能老老实实地等它公开吗 |
雾雨魔理沙 | 待てないんじゃなくて 待たないんだよ | 我不是不能等 而是不打算等呀 |
博丽灵梦 | …… | …… |
雾雨魔理沙 | で なんで霊夢がここにいるんだ? | 所以 灵梦你又是为什么来这呢? |
博丽灵梦 | …… 運動の秋 | …… 运动之秋 |
雾雨魔理沙 | へえ | 嘿 |
稗田阿求 | あらあら 博麗の巫女と… お連れ様でいらっしゃいますか? | 哎呀哎呀 二位是博丽巫女和… 巫女的同伴吗? |
雾雨魔理沙 | お連れだ あんたは? | 我是巫女的同伴 你呢? |
稗田阿求 | 九代目御阿礼の子 稗田阿求 ここの当主です | 我是第九代御阿礼之子 稗田阿求 也是这里的家主 |
博丽灵梦 | あ どうも | 啊 你好 |
P11
博丽灵梦 | はじめまして | 初次见面 |
稗田阿求 | ! | ! |
博丽灵梦 | 霊夢です | 我是灵梦 |
魔理沙被黑猫吓倒在地 | ||
雾雨魔理沙 | 宴もたけなわなところで幻想郷縁起 見せていただきたいんだが…? | 恕我打断你们的兴头 幻想乡缘起能让我们看看吗…? |
稗田阿求 | ま いいけどね ほとんど完成済みだし… それに 博麗の巫女が見たいというのであれば 断る理由はな | 诶 行吧 基本上已经定稿了… 何况 若是博丽巫女说想看 我也没理由拒 |
灵梦打断阿求的话 | ||
博丽灵梦 | 見たい | 我想看 |
灵梦和魔理沙在稗田邸喝茶,阿求抱来《幻想乡缘起》 |
P12
稗田阿求 | はい まだまとめきれてないから 読みにくいかもしれないけど | 请 目前文稿还没有全部整理好 所以读起来可能有些费劲 |
雾雨魔理沙 | お! | 哟! |
稗田阿求 | これが幻想郷緣起 幻想郷のことなら なんでも記録されてるわよ | 这就是幻想乡缘起 幻想乡的一切事物 都记录在这里面哦 |
博丽灵梦 | 私のことも載っているのね | 我也被写了进去啊 |
稗田阿求 | そう 妖怪に限らず 一部の人間のことも載っているわ だから 完成前に見にきて内容を訂正していく人も多いのです | 是的 除了妖怪 一部分人类也会在这里得到记载 因此 在定稿之前 会有很多人前来检阅并修订内容 |
雾雨魔理沙 | 私のことは……… あまり載っていないな もっとおもしろおかしく害いてもらえないか? | 和我相关的记述……… 就这么点啊 能不能把我写得更好玩点啊? |
稗田阿求 | ! もっとおもしろおかしく行動してくれたら 書きますよ | ! 要是你能做出更好玩的行动 我自然照办 |
P13
雾雨魔理沙 | よし!! | 好嘞!! |
魔理沙突然起身,吓到了怀里的猫 | ||
博丽灵梦 | … | … |
雾雨魔理沙 | 悪い悪い | 抱歉抱歉 |
灵梦阅读《幻想乡缘起》 | ||
博丽灵梦 | ……… ふむふむ…ふ――ん | ……… 哼嗯哼嗯…嗯———嗯 |
博丽灵梦 | そうぼったのか ――… | 原来是这样啊 ——… |
博丽灵梦 | あんた 妙に妖怪に詳しいのね! | 你这家伙 怎么对妖怪这么了解啊! |
稗田阿求 | 私…御阿礼の子は 千年以上前から妖怪の資料を まとめるためだけに存在していたのです と言っても 最初は歴史書の編纂をしていたんですけどね 何せ 幻想郷の歴史は妖怪の歴史にほかならなかったので | 我是…御阿礼之子 活着只是为了收集并整理妖怪的资料 千年以来一直如此 话虽如此 我其实是从编纂历史书开始起步的 毕竟 幻想乡的历史就等于妖怪的历史呀 |
博丽灵梦 | …え? あんた千年以上も生きてるの? | …咦? 你都活了一千多年了? |
P14
稗田阿求 | まさか 普通の人間はそんなに生きられませんよ 私はまだ10年とちょっとしか 生きていません九代目としては | 怎么会 普通的人类哪能活那么久呢 作为第九代 我才刚刚活了十年多一点 |
雾雨魔理沙 | 何か引っ掛かる言い方だな | 总觉得你这说法有点不对劲 |
雾雨魔理沙 | まあ 良いけど | 唉 也行吧 |
稗田阿求 | 話を元に戻しますが 私は妖怪の特徴や対処法を広く伝えることで 妖怪の天下だった幻想郷に 人間の復権を期待しているのです | 言归正传 我希望通过普及妖怪的特征与应对方法 来改变在幻想乡中妖怪当家的局面 实现人类的复兴 |
博丽灵梦 | そんなことしたら一部の妖怪は默ってなんかいないんじゃない? | 你要是这么做 肯定会有妖怪出手干涉的吧? |
博丽灵梦 | 絶対キーキー言そくる奴が いるよ? | 绝对会有谁过来大吵大闹的 哦? |
稗田阿求 | いたとしてもいいんですよ 大結界ができてからは 人間の復権ってのももはや建前でしかないのです 幻想郷縁起は人間の好奇心を満たす程度のもので十分なんです | 就算出现这种情况也没关系 自大结界建成以来 所谓人类复兴便已是一纸空谈 幻想乡缘起只要达到能满足人类的好奇心的程度就足够了 |
P15
稗田阿求 | それが 真実と異なろうとも | 哪怕 记述与真实截然不同 |
雾雨魔理沙 | そういうもんかねー だったら 私の記事をもっと増やしてくれよ! 虚実交えてもいいから | 这样就行了吗—— 既然如此 你就再多写写我吧! 胡乱编一些也行啦 |
稗田阿求 | わかりましたよ では あとで貴方の記事をもう少しだけ付け加えておきましょう | 我明白了 那 之后我再稍微补充一些与你相关的记述 |
魔理沙激动地起身欢呼 | ||
博丽灵梦 | じや そろそろおいとましようかな | 好 差不多也是时候了 我们先告辞了 |
P16
稗田邸门口 | ||
博丽灵梦 | 私の記事は特に問題ないと思う 絵も上手だしね | 我的那部分记述基本没什么问题 画得也挺不错呀 |
稗田阿求 | 私が九代目であるうちに また いつでも来てください 稗田は常に好奇心を歡迎します | 今后一段时间 我都会以第九代的身份在此生活 所以 还请两位多来做客 稗田家的大门永远为好奇心敞开 |
博丽灵梦&雾雨魔理沙 | ええ じゃな | 嗯 再见啦 |
阿求目送灵梦和魔理沙飞远 |
P17
阿求独自走在稗田邸中 |
P18~P19
稗田阿求 | 私が転生を始めて 千二百年ほど経った まさか人間と妖怪が馴れ合う 時代が来るとは思わなかったが それもまた一つの未来か 妖怪に襲われる 危険が減った今 幻想郷縁起は妖怪の広告の ようなものになった それもまた一つの理想か 転生の負担からか 今の身体は 長くは保たないだろう 次の生までの期間を 考えると 寿命の永い者と知り合いに なったほうが都合がよい とすると 人間よりは 妖怪を選ぶべさ なのだろうか…… | 自我开始转生以来 已经过去了一千两百多年 真没想到自己居然能见到人类与妖怪友好共存的时代 这也不失为一种未来吗 如今很少会有人遭受妖怪袭击 幻想乡缘起已无异于妖怪们的广告 这也不失为一种理想吗 在转世的负担之下 我现在的身体恐怕撑不了多久 考虑到今生与来世之间那漫长的岁月 还是和长生不死者打交道来得方便 那么 比起人类 我是不是更应选择与妖怪为伴呢…… |
P20
稗田阿求 | 私も幻想郷と同じく ずいぶんと変わってしまったな まさか妖怪と心彫との 架け橋を用意する 役目をすることになるとは まあ取りあえず… | 我也与幻想乡一样 发生了始料未及的巨大变化啊 真没想到有朝一日自己的职责会变成为妖怪和人类搭建沟通的桥梁 不过 总而言之…… |
阿求拿起笔 | ||
稗田阿求 | 霧雨魔理沙の欄に付け足しておこう 「自己中心的で泥棒を生業としている」と | 先在雾雨魔理沙一栏里补充点内容 「以自我为中心 靠偷鸡摸狗维持生计」好了 |
おしまい | 完 |
注释