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东方铃奈庵/短篇一
< 东方铃奈庵
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< | 第五十三话 | 东方铃奈庵 | 短篇二 | > |
- 本词条内容为官方漫画东方铃奈庵的剧情对话文字版。
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P1-P2
東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery | 东方铃奈庵 ~ Forbidden Scrollery | |
原作:ZUN 漫画:春河もえ | ||
短篇 「妖怪童话故事」 | ||
铃奈庵 | ||
本居小铃正在给五个小孩讲故事 | ||
本居小铃 | ーーむかしむかし… 證誠寺というお寺に陽気な和尚さんがおりました 和尚さんは大の音楽好きで お経を唱えた後はいつも三味線を弾いて楽しんでいました | ——很久很久以前… 在一个叫证诚寺的寺庙里有一个开朗的和尚 和尚十分喜爱音乐 念完经后经常弹奏三味线作为娱乐 |
特別出演/聖白蓮さん他 | 特别出演/圣白莲小姐等 |
P3
本居小铃 | ある満月の夜のことです いつものように三味線を弾いてから眠りについたところ なにやら外が騒がしくて目が覚めました どうやら笛と太鼓の音のようでした 村の若者が騒いでいると思い叱ってやろうと お寺の庭に出てみると… | 在一个满月的夜晚 和往常一样弹完三味线刚刚入睡的时候 突然被外面的骚动惊醒 听起来是笛子和太鼓的声音 本以为是村里的年轻人在闹事便要出去说教一番 但是来到寺院的庭院后… |
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本居小铃 | そこにいたのはなんと狸でした 太鼓だと思った音は狸がお腹を叩いている音だったのです 和尚さんは大変驚いて 最初は追い出そうとしましたが すぐに狸の音楽に聴き惚れてしまいます | 发现在那里的居然是一群狸猫 本以为是大鼓的声音原来是狸猫在敲打自己的肚子的声音 和尚十分惊讶 最初想把它们赶走 但是立刻就对狸猫的音乐着了迷 |
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本居小铃 | そして ついには和尚さんも三味線を取り出して 狸の踊りに加わりました 和尚さんが演奏すると 狸たちの演奏もいっそう激しさを増します みんな和尚さんに負けじと 必死にお腹をポンポコ叩きます 狸と和尚さんの演奏は夜が明けるまで続きました 次の日 和尚さんは今日も狸たちが来ないか楽しみに待っていました | 最后 和尚终于也取出了三味线 加入了狸猫的舞乐中 和尚开始演奏之后 狸猫们的演奏也愈加激烈 大家为了不输给和尚 都拼命地砰砰地敲自己的肚子 狸猫与和尚的演奏一直持续到天亮 第二天 和尚也高兴地期待着今天狸猫们的到来 |
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本居小铃 | しかしいつまで経っても現れません 庭を見に行くと そこには 叩きすぎてお腹が破れた狸が倒れていましたーー ーー智略にとって見事に妖怪狸を自滅させた和尚さんは「狸殺しの和尚」の異名を得て 人間の里では英雄として語られるようになりました めでたし めでたしっと | 然而等了很久狸猫也没有出现 和尚来到庭院查看 在那里 发现过于用力把肚皮敲破了的狸猫倒在地上—— ——利用智谋巧妙地让妖怪狸自灭的和尚得到了「杀狸的和尚」的别称 在人类村落被当作英雄代代称颂 可喜可贺 可喜可贺 |
実際の幻想郷·命蓮寺とは何の関係もありません | 本故事与实际的幻想乡·命莲寺没有任何关系 |
P7
本居小铃 | そろそろ日が沈むわよ 今日はお開きお開き! | 太阳马上就要落山了哦 今天就散了吧散了! |
小孩 | ありがとー | 谢谢— |
本居小铃 | またねー | 再见— |
博丽灵梦&雾雨魔理沙 | …… | …… |
雾雨魔理沙 | いつもこういう事しているのか? | 你经常做这样的事情吗? |
博丽灵梦 | (證誠寺の狸囃子ってそんなオチだっけ?) | (证诚寺的狸囃子是这样的结局吗?) |
本居小铃 | そうね 週に一回 本は貴重だから 高くて買えない家の子も多いのよ… せめて私が読み聞かせることで 妖怪から身を守る手段くらい身につけてもらおうと思って | 是啊 大概每周一次 因为书籍十分贵重 所以买不起书本的孩子有很多… 希望至少通过我给他们读故事 能够让他们学到一些从妖怪那里防身的手段 |
P8
博丽灵梦 | まあ おとぎ話から学べることもあるしね 桃太郎からは鬼の退治法 かちかち山からは妖怪狸の退治法 さるかに合戦からは妖怪猿の退治法… | 是啊 从童话故事中确实可以学到东西呢 从桃太郎可以学到鬼的降伏方法 从咔嚓咔嚓山可以学到妖怪狸的降伏方法 从猿蟹合战可以学到妖怪猿的降伏方法… |
雾雨魔理沙 | 赤ずきんちゃんからは赤ずきんの退治法もな | 还有从小红帽中可以学到小红帽的降伏方法 |
博丽灵梦 | だっけ? これにしても 正直言って心配してたんだけど… …まあ一安心かな? | 是吗? 不过没想到 说实话一直都有点担心… …不过算是放心了吧? |
P9
二岩猯藏进入铃奈庵 | ||
二岩猯藏 | やってるかな? | 有开吗? |
本居小铃 | いらっしゃいませー | 欢迎光临— |
博丽灵梦 | あ あんたは! | 你 你是! |
本居小铃 | あれ? 知り合いというか? | 咦? 你们是熟人吗? |
博丽灵梦 | (この人は妖怪です) (妖怪と仲が良いの…?) 知り合いというか 何というか… | (这个人是妖怪) (与妖怪关系很好吗…?)(想象众人的想法) 与其说是熟人 怎么说呢… |
P10
二岩猯藏 | まあ 里で博麗の巫女を知らん奴はおらんて それより 今日は買い取ってもらおうと絵本を持ってきたんじゃ | 哎呀 在人里谁不认识博丽的巫女 话说回来 今天带来了一本想要让你收购的绘本 |
本居小铃 | あら 何かしら? | 哎呀 是什么呢? |
二岩猯藏拿出一本书 | ||
二岩猯藏 | 「分福茶釜」 心優しい狸の恩返しをテーマにしたハートフルおとぎ話じゃ 最近子供たちが狸を虐めているようだからのう 少しは動物を思いやる優しい心をもった方が良いかと思ってな | 《分福茶釜》 以内心温柔的狸猫报恩为主题的温暖的童话故事 最近似乎孩子们都在欺负狸猫 学会用一点温柔的心对待动物比较好呢 |
博丽灵梦 | 何言ってるによ 妖怪狸も妖怪よ? 子供たちがさらわれたりしたらどうしてくれるのよ | 你在说什么啊 妖怪狸也是妖怪啊? 孩子们要是被拐走了你要怎么负责啊 |
P11
博丽灵梦 | ねえ 小鈴ちゃん こんな人の言うこと聞かなくてもいいからね! | 呐 小铃 你不要听这种人的话! |
本居小铃 | …… …は | …… …呃 |
本居小铃 | はい! そうですね! 動物を思いやる心は大切だと思います 今度から「分福茶釜」もレパートリーに入れたいと思います 霊夢さん お客さんに向かって「こんな人」なんて言わないでください | 没错! 确实是呢! 我也认为关爱动物的心是非常重要的 从下次开始我会把《分福茶釜》加入到讲故事的列表里的 灵梦小姐 请不要对着客人说「这种人」这样的话 |
博丽灵梦 | あ う うん | 啊 呃 嗯 |
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二岩猯藏 | この「分福茶釜」は儂が書いた特別な本じゃ さあ いくらで買い取ってくれるかのう | 这本《分福茶釜》是老朽撰写的特别的书 那么 你愿意出多少钱呢 |
ーー霊夢 (それは妖怪絵本だ!) と言いかけてやめた マミゾウが妖怪狸だとばらすと騒ぎになるし 何より 妖怪と仲が良いように思われると 霊夢としては不都合だったからである 鈴奈庵にはこうして 妖怪本が増えていくこともあるようだ 子供たちに読み聞かせていた時は少し見直した霊夢だったが やっぱり監視を続けようと思うのだった | ——灵梦 (那个是妖怪绘本!) 没能说出这句话 如果揭穿猯藏是妖怪狸将会引起骚动 毕竟 如果被认为与妖怪关系很好 对于灵梦也十分不利 就这样 铃奈庵里的妖怪书似乎愈发增多 看到小铃给小孩子讲故事的时候灵梦还稍微对她刮目相看 但还是觉得应该继续对小铃的监视 | |
短篇 终 |
注释
< | 第五十三话 | 东方铃奈庵 |