- 欢迎来到THBWiki!如果您是第一次来到这里,请点击右上角注册一个帐户
- 有任何意见、建议、求助、反馈都可以在 讨论板 提出
- THBWiki以专业性和准确性为目标,如果你发现了任何确定的错误或疏漏,可在登录后直接进行改正
燕石博物志/附带故事
< 燕石博物志
跳到导航
跳到搜索
- 本页面内容为官方音乐CD燕石博物志的附带文档(Booklet)的原文与翻译以及光盘的扫图。
光盘扫图
包含角色信息 | |
---|---|
作品序号 | ZCDS-0015 |
封面角色 | 玛艾露贝莉·赫恩,宇佐见莲子 |
外面
――限りなく小さいあの世には妖怪が棲んでいた そんな書き出しで始まる同人誌を二人が作る | ——在无限微小的彼世中生存着妖怪 两人创作出以这样一句话起笔的同人志。 |
上海アリス幻樂団が奏でる、不思議と癖になる音樂集第八弾 | 由上海爱丽丝幻乐团奏响,不可思议令人上瘾的音乐集第八弹 |
Booklet
内面与碟面
故事文本
故事内容
1.他愛も無い二人の博物誌 | 1.二人不值一提的博物志 |
「――よーし、大分出来上がってるねぇ」 「残りは、体験談とエッセイだけね。 というか、進んでないのはメリーの担当のところだけじゃない」 「ばれた?」 「誰が言い出しっぺだっけ?」 | 「——好,基本上完成了呢」 「剩下的只有体验谈和随感了吧。 不如说,没什么进展的只有梅莉负责的那部分啊」 「露馅了?」 「是谁先提议说要做的来着?」 |
供給過多となった商品は価値が下がるように、人類全てが裕福になる という事は、この世から金持ちがいなくなる事と同義である。 | 如同供过于求的商品会贬值一样,人类全部变得富有,就意味着 富人将不复存在于这世上。 |
情報が電子に記録されるようになってから、膨大な情報が瞬時に手に 入るようになった。それと同時に原始より絶対的な権力を持っていた、 速度や量は価値を失った。 | 自从信息开始记录在电子媒体上以来,人们可以瞬间得到 大量的信息。与此同时,自从原初开始就带着极大权力的 速度与量,已经失去了价值。 |
代わりに絶大な価値を手に入れたのが、質だ。 中でも個人しか持たない特殊な情報は、世の質的セレブ達を熱狂させ るのだった。 | 作为替代被赋予了极大价值的,是质。 其中只有极个别人拥有的特殊的信息情报,令世上追求质量的名流 狂热万分。 |
2.凍り付いた永遠の都 | 2.冻结的永远之都 |
「二人の本を作りたいって言ってきたのはメリーでしょ?」 「そうでした。 でも、文章を書くのって、結構疲れるからねぇ」 「疲れない作業に楽しい事なんて無いのよ。 誰もが思い通りになる便利な世界程、退屈なディストピアは無いわ」 | 「说要两个人一起出书的,不是梅莉你吗?」 「是啊。 可是,写文章好累啊」 「活儿要是不累就没意思了啊。 越是谁都能心想事成的方便的世界,就越是枯燥乏味的反乌托邦」 |
情報の電子化が進みきった世界では、電子書籍という物は存在しない。 電子書籍はあくまでも元の本ありきで生まれた物である。だから、本と 言えば、紙の本を指していた。 | 在信息的电子化极度发达的世界,不存在所谓电子书籍。 电子书籍也只是基于原本的书籍而诞生的。因此,说到书, 自然指的是纸质的书本。 |
マエリベリー・ハーン(メリー)の思いつきで、二人が見てきた不思 議な世界を本にする事になった。どうやら、自分の見ている世界がタダ の夢ではない事が判ってきたからだ。 | 玛艾露贝莉·赫恩(梅莉)突发奇想,想要将两个人见过的不可思议的 世界整理成书本。大概是因为她察觉到,自己所见的世界并不单单只是 梦境。 |
3.Dr.レイテンシーの眠れなくなる瞳 | 3.Dr. Latency的令人不眠之瞳 |
巫女、イタコ、霊能者、超能力者、経済学者……。 | 巫女、巫婆、灵能人士、超能力者、经济学家……。 |
見えない筈の物を見る瞳の持ち主は昔から居た。それらは全てインチ キ扱いされる対象となっていた。メリーの瞳も、ウイルスに依る譫妄と 診断されることもあった。 | 拥有能够看到本应看不见的事物的眼瞳的人自古以来便存在。 这些人全都会被当作是坑蒙拐骗。梅莉的眼瞳,也曾被诊断为 病毒导致的谵妄。 |
だが、お酒を呑み冷静になったときにふと思うのだ 目に見えない物が否定されるのならば、観測不可能な物理学も、遠す ぎて手の届かない天文学も、もう妄想の域じゃないかと。 それらが事実としてこの世に君臨するのなら、メリーの瞳は事実を超 えた真実と言っても良いのではないか。 | 但是,喝点酒冷静一下就会想到。 如果眼不见的事物会被否定,那无法观测的物理学,还有遥不可及的 天文学,难道不也是妄想的领域吗。 如果这些学问能够作为事实君临于这个世界,那梅莉的眼瞳难道不能 说是超越了事实的真相吗。 |
宇佐見蓮子にはメリーが、妄言を吐く物理学者の目を覚まさせる真実 学者に見えていた。 | 在宇佐见莲子眼中,梅莉是能够让那些胡言乱语的物理学家们清醒 过来的真相学家。 |
「書くのが面倒なら、今ここで語ってくれても良いのよ? 後で文章に起こすから」 「あら、蓮子はそんなことも出来るのね、助かるわー。 じゃあ早速、この間ねぇ……」 | 「如果你觉得写麻烦的话,现在在这里讲述出来也可以啊。 我来代你动笔」 「哦呀,莲子还有这个本领啊,那可真是帮了大忙了。 那我现在就跟你讲,前一段时间啊……」 |
4.九月のパンプキン | 4.九月的南瓜 |
同じ場所に居て違う物を見る事なんてあるのだろうか。 | 在同一个地点看到不同的事物,这是可能的事情吗。 |
最近、メリーはいくつもの世界を同時に見る事があるのだという。 メリーによると、人はそれぞれ僅かに異なる世界を見ているのだという。 興味深い事に、違う世界を見ていてもコミュニケーションは成り立つら しい。 | 梅莉说她最近,有时可以同时看到多个不同的世界。 据梅莉所说,每一个人眼中所看到的都是稍微有所不同的世界。 有趣的是,就算看到的世界互不相同,人与人之间的交流似乎 依旧能够成立。 |
メリーは不思議な話をし始めた。 一部の人間だけが見ている変わった世界の話だった。 | 梅莉开始讲述神奇的故事。 讲的是只有一部分人才能看到的奇特的世界。 |
そこには極めて小さい世界で起こる、この世の常識が成立しない奇妙 な世界の話だった。素粒子が空間も時空も飛び越える、奇妙な世界だ。 | 那是在极为微小的世界里发生的,这个世上的常识根本不成立的 奇妙世界的事。基本粒子超越了空间和时间的,奇妙的世界。 |
「……一部の人間って、物理学者の事?」 「ご名答。流石ね。 でもね、その常識が通用しない世界に、不思議な生命体が潜んでい る事は知らないでしょう?」 | 「……你说的一部分人,难道是物理学家?」 「答得好。不愧是莲子。 但是呢,在那个常识不通用的世界中还隐藏着 神秘的生命体,这你不知道吧?」 |
5.須臾はプランクを超えて | 5.比普朗克更短的须臾 |
メリーによると、フォトンが支配する人間が見ている世界を『この世』 とすると、別の量子が支配する『あの世』に相当する世界も無数に存在 するそうだ。そして『あの世』にはまた、生命体が棲んでいるというのだ。 | 据梅莉所说,如果说被光子支配的人类所看见的世界是『此世』, 那么被其他量子支配的相当于『彼世』的世界有无数个。而在那些 『彼世』之中,也有生命栖息。 |
「その、目に見えないけど身近に存在して、ゆらぎによって現れる事 もある生命体って、妖怪の事だと思うの」 「妖怪……。 そういうと突然ファニーに聞こえるけど」 「まあ、天使でも悪魔でも幽霊でもUMAでもなんでも良いんだけど、 姿は見えないけど事象は確かに存在する、という物だと考えると 妖怪が一番しっくりくるかなぁ」 | 「那个,虽然肉眼无法识别却近在身边,由于波动偶尔出现的 生命体,我觉得就是妖怪」 「妖怪……。 你这么一说就突然感觉有点滑稽了」 「哎呀,你说是天使恶魔幽灵UMA什么都行, 但要说看不见形态但是事象本身确实存在的事物, 感觉还是妖怪最贴切吧」 |
確かに昔から妖怪の存在は肯定されていた。 しかし、世界が反証可能性を問われる科学哲学に支配されると、妖怪の 話題は消えていったのだ。 | |
6.シュレディンガーの化猫 | 6.薛定谔的怪猫 |
「妖怪はどこに消えたのかなぁ、と考えていたらね、見えて来たの。 今も妖怪の棲む世界が」 「それってもしかして、別のブレーンワールド……」 「何それ」 「物理学者にしか見えない世界の一つよ」 | 「妖怪消失后到哪里去了呢,这么想着,就看见了。 妖怪现今也栖息着的世界」 「难道说,那是另一个膜宇宙……」 「那是什么」 「只有物理学家才能看见的世界之一」 |
地理的、地学的か、それとも偶然か判らないが、昔から別の世界が 見えやすい場所の事を聖地と呼んでいた。神社なんかはまさに聖地だ。 | 由于地理、地质、或是某种偶然,能够看到其他世界的地方 被人们称为圣地。神社之类正是所谓的圣地。 |
神社で猫を見たというメリー。 しかしその猫は、決して誰の目にも留まること無く、障害物に当た ることも無く自由に動き回っていたらしい。 メリーにはすぐに判った。あれは量子の隙間に潜む、妖怪猫だと。 | 梅莉说她在神社里看到了一只猫。 可是那只猫似乎绝不停留在任何人的视线内,也不被任何障碍 所阻挡地自由地回环运动着。 梅莉立刻领悟了。那正是蛰伏于量子的间隙之中的,妖怪猫。 |
「へぇ、量子的に観測不可能な猫……。 観測するまで生きてもいるし死んでもいる。 まるでシュレディンガーの猫のようね」 「私が観測したので、生きている事で確定したけどね」 | 「是吗,量子意义上无法观测的猫……。 在得到观测之前亦生亦死。 就好比是薛定谔的猫啊」 「只不过因为被我观测了,所以确定是活的了」 |
7.空中に沈む輝針城 | 7.沉向空中的辉针城 |
メリーの言う、『あの世』とは生き物が居るだけで無く、常識の通用 しない奇妙な世界らしい。 | 梅莉所说的『彼世』中似乎不只有生物栖息,还是一个常识不通用的 奇妙的世界。 |
「お城が浮いているのも見た事があるわ。 しかも逆さまになって」 「グラビトンの構成が異なれば性質も異なる。 メリーが見たのはそういう別のブレーンなのかもね」 「不思議と懐かしい感じがしたのよねぇ。 良いわよねぇ、木造の天守閣って」 「え、そっち? お城ってシンデレラ城の様な物を想像してたんだけど」 「どっちかって言うと松本の方」 | 「我曾经见过一座城堡浮在空中。 而且还是倒着的」 「引力子的构成不同,性质也会不同。 梅莉所见的可能就是那样的膜宇宙」 「我既觉得有点不可思议也有点怀念。 真好啊,木造的天守阁」 「啊,是那种啊? 你说城堡我还在想是灰姑娘的城堡那样的东西」 「要说的话是松本的那个」 |
不思議な世界の話を何処か楽しげに話すメリーだったが、ふと何かを 思い出して身を震わせた。 どうやら楽しい思い出だけでは無いようだ。 | 一直有些欢快地讲述着不可思议的世界的故事的梅莉,忽地似乎 想起了什么,身子颤了一颤。 看起来那边带给她的不只有欢乐的回忆。 |
8.禁忌の膜壁 | 8.禁忌的膜壁 |
幻視が出来る物理学者によると、この世は薄い膜(メンブレーン)の ような物で出来ているらしい。そしてそのブレーンがいくつも存在する のだとか。 | 据能够幻视的物理学家们所言,这个宇宙是由类似薄膜(Membrane) 的事物构成的。而这样的膜据说又存在着多个。 |
メリーが見ているのはそのブレーンワールドなのだろうか。 | 梅莉所见的难道就是那所谓的膜宇宙吗。 |
彼女曰く「この世とあの世に間には、ちょっとした境目があって、 そこには往来を強く拒む、何かがある。ちょっとしたコツを掴めば簡単に 渡れるようになる」そうだ。 | 据她所言,「在此世与彼世之间,有一道小小的境界缝, 在那里存在着强硬拒绝互通往来的某种事物。只要稍微掌握技巧, 就能轻松穿过」这样。 |
「その往来を拒む何かって、三途の河じゃないの?」 「多分、昔の見える人はそう名付けたんでしょうねぇ」 | 「你说的那极度拒绝互通的事物,难道不是三途河吗?」 「大概,过去能看见的人是那么命名的吧」 |
ブレーンは河の流れにさらされた染め物の様な物なのだろうか。 | 膜是被河流冲洗的染布一样的东西吗。 |
染め物に書かれた模様が、上手に河を渡り、別の染め物に移る。 簡単に言うと、メリーの行動はそんな事なのかも知れない。もちろん、 簡単には出来ないけど。 | 画在染布上的纹样,顺利地渡过河流,转移到另外的染布。 简单概括梅莉的行动,可能就是这样的事情。不过当然了, 这不可能简单地做到。 |
だけど、別の染め物に模様が移ってしまったらどうなる? それは模様では無く、汚れとして認識されてしまうだろう。 | 但是,纹样转移到别的染布之后会怎么样? 可能那就不会再被认为是个纹样,而是一块污渍吧。 |
「――異物が混入したら、排除しないと」 「え? どうしたのメリー。 何か上の空だけど」 「あ、え? 私、何処まで話したっけ?」 「『あの世』で見た物の話よ。 メリーが見てきた物を纏めて博物誌を作るというのが、 この本のテーマなんだから」 | 「——如有异物混入,就要排除」 「嗯? 怎么了梅莉。 有点心不在焉的样子」 「啊,呃? 我刚才讲到哪了?」 「你在『彼世』看见的事物。 把梅莉所看到的东西整理起来做成一个博物志, 是这本书的主题啊」 |
9.故郷の星が映る海 | 9.故乡之星倒映之海 |
ダイバーシティに富んだ森を見た。 低地を好む生き物を寄せ付けない誇り高き霊山を見た。 神秘的な霧で奥の深い湖を見た | 她见到了富有多样性的森林。 她见到了拒绝低地生物的崇高的灵山。 她见到了神秘的雾气缭绕的深湖 |
そこには美しいだけでは無い、自然があった。 これらが目に見えない量子の世界の隙間に、潜り込んでいた。 | 那里不单单只有美,还有着自然。 她潜入了用肉眼难以观测这些事物的,量子世界的间隙。 |
ところで、性質の異なる量子が支配するブレーンに行くと、一体 どうなるのだろうか。 | 这么一说,如果前往不同性质的量子所支配的膜宇宙,到底 会发生什么呢。 |
メリーは思い出して、恐怖に顔を歪めた。 | 梅莉回想起来,恐怖扭曲了她的脸庞。 |
10.ピュアヒューリーズ ~ 心の在処 | 10.Pure Furies ~ 心之所在 |
「私を見つけると、そこに棲む妖怪達が襲ってくるのよ」 「ええ? って、何かメリーって化け物に襲われる癖があるね」 「まあもう慣れたわよ。 やっぱり、異物だって判るんでしょうね。 私から見たら、妖怪達はゆらいで見えるように、相手からも 私が幽霊のように見えるのかもしれないわ」 | 「发现我之后,住在那里的妖怪就会袭击过来」 「什么? 不过啊,梅莉感觉一直都在被怪物袭击啊」 「是啊,我也习惯了。 果然,他们也知道我是异物啊。 就像在我眼里妖怪会扭曲地呈现一样,在对方看来 可能我就如同幽灵一般呢」 |
形の無い量子達が縦横無尽に真空を駆け回る様に、妖怪も空を飛ん で襲いかかって来たという。 | 就像没有形态的量子自由自在地驰骋于真空中一般,妖怪们也在空中 飞着袭击了过来。 |
「で、どんな妖怪だったの? 河童? 天狗?」 「人型だったわ。 でもね、『あの世』の世界では姿は意味を持たないのよ」 | 「那,是什么样的妖怪? 河童?天狗?」 「是人型的。 但是,在『彼世』里形态是没有意义的」 |
せめて意思疎通が出来れば、と思う間もなく、メリーは夢から 覚めていた。 | 要是能彼此沟通就好了,就当这样想着的时候,梅莉已经从梦中 醒来了。 |
11.永遠の三日天下 | 11.永远的三日天下 |
「折角だから、最後バトル物っぽくしちゃおうか」 「博物誌じゃなかったの?」 「冒険譚みたいな博物誌も受けると思うの。 ほら、大航海時代の博物学だって、いわば冒険譚でしょう?」 | 「既然如此,最后就写得像是战斗故事一样好了」 「这不是博物志吗?」 「我觉得像是冒险故事一样的博物志也会很受众。 你想想,大航海时代的博物学,基本上不都是冒险故事吗?」 |
「ま、文章に起こすのは蓮子だから良いんだけどね」 「じゃ、そんな感じで改めて取材、始めましょ。 メリー改め、”Dr.レイテンシー”」 「……本当にそのペンネームで行くの? 何か恥ずかしいなぁ」 | 「唉,反正文章是莲子你代笔的,我都无所谓」 「那,就带着这样的感觉,开始取材吧。 梅莉,即“Dr. Latency”」 「……真的要用这个笔名吗? 有点难为情啊」 |
「量子の隙間に潜む世界を見る博士だもの。 ぴったりじゃない。 男女も判らない、西洋っぽくも東洋っぽくも感じるし」 | 「毕竟是能够观测蛰伏于量子间隙的世界的博学之士。 这不是正好吗。 不知男女,也兼具西洋东洋的感觉」 |
内容が内容だけに、著者の詳細は伏せる事にした。 誰の目で見ても奇異な内容の本だったが、一部のトンデモ本マニア には受けるのかも知れない。 | 内容就只有内容,并不透露作者的详细信息。 虽然这是一本内容谁看都会觉得奇异的书,但是部分狂热的 奇葩书籍爱好者可能会喜欢。 |
しかし、これは本当にあった話なのだ。 | 然而,这是真实发生过的故事。 |
注释