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东方茨歌仙/最终话
< 东方茨歌仙
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< | 第四十九话下 | 东方茨歌仙 | 后日谈 | > |
- 本词条内容为官方漫画东方茨歌仙的剧情对话文字版。
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P1~P2
原作:ZUN 漫画:あずまあや | ||
東方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | 东方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | |
最終話 | 最终话 有角独臂的仙人 |
P3
茨木华扇 | ーー私はずっと腕を探していた 遥か昔に失われた自分の腕だ | ——我一直在寻找着我的手臂 那只我很久以前便遗失的自己的手臂 |
P4
茨木华扇 | 腕には私の邪気が籠められ 封印されていた 邪気を失った私は 地獄のような現実に興味を失い 別天地を目指すべく仙人となった しかし 残された腕は消滅したわけではなかった | 那只手臂里困着我的邪气 就此被封印了起来 失去了邪气的我 对于地狱这般的现实也失去了兴趣 于是以新天地为目标的我成为了仙人 但是 那只手臂并非被消灭了 |
P5
茨木华扇 | 腕は邪気を笼めたまま 封印が弱まるのを待っていた | 那只手臂就这么封闭着邪气 等待着封印减弱的时机 |
无间地狱 | ||
茨木华扇 | 调子が出ていないようね おにぎりは足りなかった? | 状态一直都不怎么样呀 饭团不够吃吗? |
博丽灵梦 | そうじゃないけど… あんたとやるのはちょっと… それに あれはどういう意味で… | 不是这样… 但和你动手实在是… 还有 那个是什么意思 |
P6
茨木华扇 | ふっふっふ お腹が空いてるお前を喰らっても ひもじいだけだろ? | 呵~呵~呵 要是把饿肚子的你吃了 我不就更饿了吗 |
华扇向灵梦攻击 | ||
茨木华扇 | ーーやっとの事で腕を見つけたのは 外の世界だった | ——最终我还是找到了我的手臂 位于外面世界 |
P7
茨木华扇 | 私の腕は 見世物として古びた寺に放置されていた 案の定 腕の封印はほどける寸前で 既に何人かを喰らっていた様子もあった すぐに確保し 幻想郷に持ってきて 再封印しようとした | 我的手臂 被当成了摆设放在了一座古寺之中 如我所料 手臂的封印距离解放仅一步之遥 目前貌似已有数条人命丧于此臂 我马上 将其带入了幻想乡 意图再次封印它 |
P8
茨木华扇 | しかし ここで大きな誤算があった 実は腕の封印は 私本体の方に施されており 腕単体では再封印も消滅も出来ないということが判った | 不料 这是我的一大失算 其实手臂上的封印 是施加了在我本体这里 仅仅针对手臂的再封印也好消灭也好 都是不可能的 |
P9
无间地狱 | ||
茨木华扇 | そんな紙切れ 資源の無駄だ 千年以上封印されていた私に効く筈も無い | 这种纸片 只是在浪费资源而已 对于被封印了千年以上的我而言怎么可能会有效果 |
博丽灵梦 | これならどうだ! | 这招如何! |
“大入”御札从华扇身边飞过 | ||
茨木华扇 | ん? コントロールがなってないな | 嗯? 沒有控制好方向哦 |
P10
御札转弯从背后攻击华扇,华扇用左手全部挡下 |
P11
茨木华扇 | …… 当たったとしても 痒くもなかったけどねぇ | …… 就算打中了 也是不痛不痒 |
灵梦在空中用双指夹着“大入”御札 | ||
博丽灵梦 | これでお前を再封印してやる! | 就用这个把你再次封印! |
P12
博丽灵梦 | 「夢想封印」! | 「梦想封印」! |
茨木华扇 | ーー腕を再封印するのには 誰かが私を倒す必要がある | ——要把手臂再次封印 就必须有人把我打倒 |
P13
茨木华扇 | これはもう 霊夢にやらせるしか無いだろう 腕を再封印する 千年前のあの時 | 这样的话 人选非灵梦莫属 要把手臂再次封印 就要让她像千年前 |
P14
茨木华扇 | 私が「妖刀 鬼切丸」で腕を切り落とされた時のように! | 我被「妖刀 鬼切丸」斩断手臂的时候那样! |
华扇挡开灵梦的光弹 |
P15
博丽灵梦 | 弾いても無駄よ! その光弾は お前を封印するまで喰らい付く! | 弹开也没用! 这些光弹 在把你封印之前会一直缠着你! |
茨木华扇 | ふん ならば 喰らうまでだ | 哼 那么 就让我都给吃了就行了! |
华扇停止阻挡,光弹直接击中华扇 |
P16
博丽灵梦 | やった… …訳は無いよね | 成功了… …不会这么简单吧 |
华扇安然无恙 | ||
茨木华扇 | こんな花火 痒いだけだ この程度で封印だなんて 笑わせるな | 这场烟花 也只是给我挠挠痒而已 这种程度就想封印我 别让我笑掉大牙了 |
博丽灵梦 | くっ これはもう… 降参するしかない のか | 可恶 这样就已经… 只能投降了 吗 |
P17
茨木华扇 | ところで霊夢 調子が悪いようね ちゃんとおにぎりは食べた? | 话说回来灵梦 你状态好像不是很好 那个饭团有好好吃完吗? |
博丽灵梦 | だーかーら さっきからその微妙な心配はなんなのよ! 今はお腹すいてなんかーー | 所—以—说 这些微妙的关心到底是怎么回事啊! 现在可没工夫管什么肚子—— |
比那名居天子 | 霊夢! そのおにぎりの入っていた笹包みを見ろ! | 灵梦! 你再仔细看看那个包着饭团的竹叶! |
P18
茨木华扇 | ーーついに霊夢が腕に捕らわれた | ——灵梦终于得到了那只手臂 |
P19
茨木华扇 | 安全のために腕を神社に置いておいたのが裏目に出たか ……いや 裏目? こうなる事を期待していたのではないか こうなる事を予想して 鬼の腕を神社に置いたんじゃなかったか | 为了安全起见那只手臂被放在了神社里 这个决定反而带来了恶果 ……不对 恶果? 我心里不是期待着这事态发展吗 正是因为猜到了这样的结果 我才把鬼之臂藏在了神社不是吗 |
无间地狱 | ||
比那名居天子 | そこに 何やら鬼に打ち勝ちそうな 素晴らしい輝きが見えるぞ! | 自那之中 我看到了可以战胜鬼的 某种璀璨的光辉! |
P20
博丽灵梦 | ああ 何であんたがここに | 啊 为什么你会在这里 |
比那名居天子 | お前を探しに地獄まで来たんだ 感謝するが良い それより 目の前の邪仙… 改め 邪鬼に手こずっているようだな そこの笹包みにヒントがあるぞ | 为了找你我才到地狱来的 好好感谢我吧 比起这个 眼前的这个邪仙… 啊不是 这个邪鬼很棘手啊 那个竹叶里看来藏着线索 |
P21
灵梦注意到饭团旁还有一些东西 | ||
博丽灵梦 | あー! おにぎりだけじゃなくて漬物も入っていた | 啊—! 里面不只有饭团还放了酱菜 |
比那名居天子 | それだけか? | 只有这个嘛? |
博丽灵梦 | それにやけに重い… …あれ? 笹の間に何かが…? これは? | 感觉还有点重… …什么? 竹叶之间还放了什么…? 这个是? |
灵梦从箬叶间找到一片刀片 |
P22
茨木华扇 | そ その輝き… もしや! 「妖刀 鬼切丸」!? の かけら | 这 这个光辉… 难道是! 「妖刀 鬼切丸」!? 的 碎片 |
P23
茨木华扇 | そんなところに何で! | 为什么会出现在这种地方! |
博丽灵梦 | どどど どういうこと? | 怎怎怎 怎么回事? |
比那名居天子 | ほほう あの邪仙 中々の策士だな 腕の封印する方法は 特別な刀で切り落とすしかない | 吼吼 那个邪仙 是个不错的策士呀 要想把手臂封印 只能用特别的刀将其斩断 |
P24
比那名居天子 | 自分の腕を再び切り落とさせる為に 霊夢に不意打ちさせるつもりだったのか | 为了再次将自己的手臂斩断 意图让灵梦找个机会下手吧 |
博丽灵梦 | こ この刀の破片で彼奴の腕を切り落とせって そんな無茶な | 这 这个刀的碎片就能把手臂斩下来吗? 怎么可能 |
比那名居天子 | さっきの 「夢想封印」に混ぜて飛ばせば良かったじゃないか 多分 成功していたぞ | 把碎片 混入刚才的「梦将封印」之中就好了 大概 可以行得通吧 |
P25
比那名居天子 | 霊夢がその事に気付かないから 不意打ち作戦は台無しになったって訳か | 只因灵梦没有意到这个碎片 偷袭作战全被浪费了 |
茨木华扇 | まったく 私の作戦が台無しだわ 帰ったら霊夢に修行させないとね なる程 本体の奴 そんな切り札を仕込んでいたとは | 真是的 我的作战都被浪费了 回去要好好让灵梦修行一下了 原来如此 本体那家伙 竟然还藏了这一手王牌 |
P26
茨木华扇 | まさか自分自身に裏切られるとは 哀しいことだ これからは 全て | 没想到会被自己背叛 如此可悲 从现在开始 茨木华扇的一切都由 |
P27
比那名居天子 | 心配するな 私が彼奴を捕まえてやる この間に 斬れ | 不要担心 我来抓住那家伙 在那期间 你来斩断 |
博丽灵梦 | 心配なんてしていない | 我才沒有在担心 |
P28
博丽灵梦 | 華扇が二人いて それぞれ味方と敵だと言うことが判ったから それで良い これならば迷うことはない! | 眼前有两个华扇 其一为敌 其一为友 这件事情我已经明白了 这样一来就不用再犹豫了! |
P29
博丽灵梦 | 私は 異変解決の専門家 博麗霊夢! 不意打ちなど必要ない | 我可是 解决异变的专家 博丽灵梦! 不需要偷袭战术 |
P30
博丽灵梦 | もう何度目かの鬼退治 今回も必ず成功させてみせる! | 这都是我第几次降鬼了 这次也必定能够成功! |
P31
博丽神社 早苗、魔理沙、妖梦和咲夜在石阶上听天子讲地狱行 | ||
比那名居天子 | ーーとまあ 超絶強い奴だったのだが 霊夢の度重なる「夢想封印」で ついに倒すことが出来たのさ | ——就这样 虽然那家伙的确超级强 但在灵梦接二连三的「梦想封印」下 终于还是被打倒了 |
P32
比那名居天子 | と言うわけで霊夢は無事だ | 所以灵梦也平安无事了 |
雾雨魔理沙 | その 地獄で霊夢と戦った敵ってのはどんな奴だったんだ? | 那个 在地狱里和灵梦战斗的敌人到底是谁啊? |
比那名居天子 | それだなぁ 地上では見た事のない奴だったな どうやら地獄に引きずり込んで魂を喰らう 蟻地獄の主のような奴だった まあ 霊夢が完全に退治したのを確認したんで もう恐る事はないぞ 仙人が鬼だったなんて事を伝えたら 地上の仙人に対する信頼がダメ落ちしてしまう | 这个嘛 是一个在地上未曾见过的家伙 看来她习惯于把别人引到地狱之中再吞噬灵魂 就像蚂蚁地狱之主一样的家伙 不过 灵梦已经确认将其完全降伏了 所以也不必再担心了 如果把仙人其实是鬼的事情告诉她们 地上世界对于仙人的信任也会跌至谷底吧 |
P33
比那名居天子 | それは天人にとっても決して良くないことだろう この事は墓まで持っていかないとな 墓には入らないけど | 这对天人来说也绝对不是件好事 这件事情还是让我带到坟墓里去吧 虽然我也不会进坟墓啦 |
东风谷早苗 | そんな危ない奴がいたんですねぇ まさか博麗神社に攻め込みなんて無謀な妖怪です | 竟然还有这种危险的家伙存在 没想到她会攻入博丽神社 真是无谋的妖怪 |
雾雨魔理沙 | それで 霊夢は今何処にいるんだ? | 那么 灵梦现在身处何处呢? |
比那名居天子 | ん? あーそう ちょっと腕を怪我したので今 | 嗯? 啊—这个嘛 她的手臂受了点伤现在 |
P34
比那名居天子 | どっかで治療中だ | 正在某处接受治疗吧 |
博丽神社本堂 | ||
博丽灵梦 | はあはあ この腕 どうやっても倒しきれない…! | 哈啊哈啊 这只手臂 不管怎么做都无法彻底毁掉…! |
灵梦用鬼切丸的刀片扎鬼臂 |
P35
博丽灵梦 | 華扇もやっつけちゃったのに 腕だけが残るなんて こいつさえ消滅させれば 万事解決 もう何も心配要らないのに | 华扇都已经被打倒了 只有手臂留了下来 明明只要把这家伙消灭了 就万事大吉了 其他也就没什么好担心了 |
茨木华扇 | 何をボサットしているのよ | 你还在发什么呆呢 |
P36
茨木华扇 | さっさとその腕を封印しなさい! | 赶紧把那只手臂封印起来啊! |
博丽灵梦 | え? あ! 生きてたの!? | 诶? 啊! 你还活着吗!? |
茨木华扇 | 当たり前でしょ 腕を切られたぐらいで死ぬ鬼がいるもんですか 痛かったけど | 那当然 只是手臂被斩断而已 鬼怎么可能这么轻易就死掉 很痛就是了 |
P37
博丽灵梦 | なんだ 腕だけ残して消えたから てっきり本体は死んだのかと | 什么嘛 看到你整个人都消失了 只有手臂留了下来 我还以为本体就这么死了 |
茨木华扇 | その腕は消滅できません だから封印するしかないのです わざわざあなたを使って 私を倒させたのはそういう理由があるからです | 这只手臂是无法被消灭的 所以只能将其封印 大费周章地利用你 来将我打倒也正是因为这个原因 |
博丽灵梦 | 封印…って | 封印…这样啊 |
P38
博丽灵梦 | 見た感じ 鬼切丸で切った段階で既に封印されているようだから 念のため消滅できないかと試していたんだけど | 看起来 那只手臂在被鬼切丸斩断的同时就像已经被封印了一样 为了以防万一我才想尝试将它消灭的 |
示例图:灵梦把鬼臂扔、刺和烧,试图消灭鬼臂 华扇拿出一个盒子 | ||
博丽灵梦 | なる程 箱に入れて封印しろ と | 原来如此 是要把它封印在盒子里 吗 |
灵梦把鬼臂封印 | ||
博丽灵梦 | この箱 どうすればいいの? | 好了 那这盒子 应该如何处置呢? |
P39
茨木华扇 | どうせ消滅できないんだし 神社のお祭りで 見世物にしてお金取ってみる? | 反正也消灭不了 不如放在神社的祭典里 当个摆设赚点参观费吧? |
博丽灵梦 | どど どうしてそれを!? | 为为 为什么你会知道!? |
茨木华扇 | どうして でしょうねぇ | 到底是 为什么呢 |
P40
博丽神社 神社正在举办红叶祭 | ||
ーー霊夢の復帰後 予定通り紅葉狩り祭りが行われた 目玉の展示である「鬼の腕」は ミイラなのにカサカサ動いて この上ない不気味さが好評だった | ——灵梦回来以后 红叶狩猎祭也照常举行了 作为主要展品的「鬼之臂」 明明是木乃伊却会乱动 无出其右的阴森感觉为它博得了众多好评 | |
展示柜上写着:会动的鬼之臂木乃伊 | ||
いつにもまして霊夢は緊張気味だったが 茨華仙の勧めもあって展示するに至ったのだ これが茨華仙流の口封じなのかも知れない | 灵梦比平时要更为紧张一点 不过在茨华仙的劝说下也同意让其展示出来 这大概是茨华仙的封口费也说不定 |
P41
霊夢は鬼の腕で得た利益と引き換えに 地獄で起きたこと 茨華仙の正体を誰にも語ることはなかった イベントの終了まで好評で 特に霊夢が心配するような事は起きなかった | 灵梦以鬼之臂所得到的利益为交换 没有再向他人提起 地狱里发生的事以及茨华仙的真实身份 活动也顺利地在如潮好评中结束 让灵梦担心的事情也并没有发生 |
P42
茨华仙邸 华扇凝视着鬼之臂 |
P43
茨木华扇 | ーー私はずっと腕を探していた 封印の解かれた腕ではなく 自由に動かせる生身の腕でもなく | ——我一直在寻找着我的手臂 只是那并非解除了封印的手臂 也不是可以自由行动的持有肉身的手臂 |
P44
茨木华扇 | 欲しかったのはこの箱に入った干からびた腕だ 死と同じように すぐ隣に置いたまま | 我想要的是这只封于盒中的干瘪的手臂 如死了一般 放在我的身边 |
P45
茨木华扇 | 対局の道を究めよう それこそが 仙道なのだ | 探求相反的极端之路 这才正所谓 仙道 |
鬼之臂被华扇置于桌案上 |
P46
华扇与鬼之臂对酌 |
P47
茨木华扇 | お帰り 我が相棒よ | 欢迎回来 我的搭档 |
——<完>—— |
注释
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