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东方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity./第十八话

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< 第十七话   东方三月精S   第十九话 >

  • 本词条内容为官方漫画东方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity.的剧情对话文字版。
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P1

原作:ZUN 漫画:比良坂真琴
東方三月精
~ Strange and Bright Nature Deity.
东方三月精
~ Strange and Bright Nature Deity.
第十八話  () (ちゅう) (むし)   (しゅ) (ちゅう) (つぼ)   (こう) (へん)
第十八话 坛中之虫 酒虫之坛 后篇

P2

灵梦在神社厨房内煮食
博丽灵梦
らんらんららら♪

ららんららら♪
啦啦啦啦~

啦啦啦啦~
魔理沙在一旁观察灵梦
桌上放着一口大坛子
雾雨魔理沙
ご機嫌だな…
看来心情不错呢…
魔理沙准备打开大坛子
雾雨魔理沙
へっへっへ

鬼の居ぬ間にちょっとだけ…
嘿嘿嘿

趁某人不注意拿少许…
灵梦拉开木门
雾雨魔理沙
…っと
呃…
博丽灵梦
こら! 魔理沙

今はまだ開けちゃいけないよ!
喂! 魔理沙

现在还不可以打开哦!

P3

雾雨魔理沙
まあ固いこと言うなよ

一晩置くかどうかだけじゃ大して味も変わらないよ

それよか今試しに呑んでみないと 明日味が変化したのか判らないじゃないか
哎呀 你别那么死板嘛

光是放上一晚 味道也不会有多大变化

再说了 现在不尝尝 到明天又怎么知道味道有没有变化呢
博丽灵梦
そうじゃないの

あんたが飲みそうだからネタばらしをしておくけど
のよ
不是这个问题啦

看你这副很想喝的样子 我还是跟你挑明了吧
雾雨魔理沙
……

あー?
……

啊——?
光之三妖精永远亭
桑尼米尔克手中捧着一瓶药

P4

八意永琳
もちろん ただで治療出来ると思ったら大間違いです

妖精であろうと 巫女であろうと
当然呀 千万不要以为可以看白医哦

不管是你妖精 还是巫女都一样
铃仙·优昙华院·因幡
……普段はそんなことを言わないのに
……平时根本就不是讲这种话的人的说
桑尼米尔克
お お金ー?
钱 要钱啊—?
露娜切露德
…スター
持ってる?
…斯塔—
你有带吗?
斯塔萨菲雅
え…?
お金は盗んだことはないわねぇ
盗むとしたらいつも神社だからね
咦…?
我们从来没有偷到过钱啊
大概是因为偷的总是那个穷神社吧
八意永琳
はあ…
哎…

P5

八意永琳
まあ 妖精がお金を持っているとは思いません
あなたたちには必要ないでしょうしね

だから取り敢えず この壺を代金として頂きます

今回はそれで勘弁しておきましょう

いいわね?
嘛 我也不认为妖精会带着钱啦
对你们又没什么用

所以干脆就用这个坛子作代价如何

这次就用它充数好了

意下如何?
光之三妖精
ええ…
好呀…
次の日
第二天
博丽神社
雾雨魔理沙
霊夢ーっ
灵梦—

P6

雾雨魔理沙
一晩経つだぜ

さあ 壺を開けてみようか
一个晚上过去咯

来 赶快把坛子打开啦
灵梦被魔理沙吵醒
博丽灵梦
……

…気が早いわね
朝から酒盛りってわけ?
……

…你还真是心急呢
准备一早起来就灌酒嘛?
雾雨魔理沙
酒盛り……って
昨日は壺に入っている物はお酒じゃないって言ってたじゃないか
什么灌酒……
你昨天不是说了 那坛子里的东西不是酒吗
灵梦伸着懒腰,然后开始系上缎带
博丽灵梦
今はお酒よ
现在是酒咯
雾雨魔理沙
ほう
もしかして一晩で発酵したと言うのか?

你的意思是一个晚上就发酵好了么?
博丽灵梦
そんなもんじゃないの

萃香が言うには あの壺は水を入れておけば 一晩で美味しお酒になる鬼の壺だって
不是这样的

按萃香的说法 那是一个放进水后 经过一晚即能产出好酒的鬼之坛哦

P7

神社缘侧
灵梦和魔理沙在喝酒
雾雨魔理沙
ほう!
哇噢!
博丽灵梦
あら
ほんとにお酒
哎呀
真的是酒了
雾雨魔理沙
まあ味は普通だが……
昨日が水だったのなら凄い話だな
嘛 虽说味道只是普普通通罢了……
但如果昨天还只是水的话 那可真是厉害
博丽灵梦
不思議ねぇ
真是不可思议呢
???
あーっ
啊—

P8

小さな百鬼夜行
伊吹萃香
小小的百鬼夜行
伊吹萃香
伊吹萃香
もう はじめてるー?
哇 已经开始喝了—?
雾雨魔理沙
なんだ
萃香か
原来是
萃香啊
博丽灵梦
はじめてる
开始喝啦
伊吹萃香
もー つれないー
你们啊—太不讲情义了—
雾雨魔理沙
しかしこの酒が 昨日は水だったのか? 凄いもんだな…
话说这酒 昨天还是水吗?真是厉害啊…
伊吹萃香
元が水なのはどのお酒もそうよ

それよりそのお酒すんごく美味しいでしょ?

鬼の国に行ってやっときたんだから
不管什么酒 都是从水变来的啊

对了 这酒是不是超级好喝?

这可是我跑到鬼之国好不容易
雾雨魔理沙
うんにゃ普通だな
没那回事 挺一般的
博丽灵梦
うん 普通より森くさい
嗯 不光一般 还一股子森林味
伊吹萃香
ありゃ?
哎呀?

P9

永远亭
永琳正试图从坛子中捞出什么
八意永琳
よっ…と

うーん…
嘿咻

嗯…
铃仙·优昙华院·因幡
どうですか?
怎么样了?
八意永琳
ダメね…
とても取り出せないわ
不行啊…
怎么样也弄不出来
铃仙·优昙华院·因幡
昨日はここまで重たくなかったですよね
昨天应该还没这么重吧
八意永琳
中の水を全部飲み込んだようね

しかたないわね 金魚鉢に移すのはあきらめましょう
ウドンゲ そっちを持って そこの桶の中に壺を入れるわよ
好像把里头的水全部吸收了呢

没办法了 不要拿那个金鱼缸了
优昙华 把坛子拿到那边去 放在那个桶里好了
铃仙·优昙华院·因幡
あっ…はい!
啊…是!

P10

永琳正站在放着坛子的盆前
八意永琳
ふう…

よしっと
呼…

完成了
永琳拿着锤子准备敲击
八意永琳
じゃあ いくわよ
那我要上咯
铃仙·优昙华院·因幡
あっ…何をするのですか?
啊 您要做什么呀
八意永琳
こうするの
よっ…と
我要这样
铃仙·优昙华院·因幡
し 師匠!?
师 师傅!?
永琳敲破了坛子,盆上出现了某未知生物
铃仙·优昙华院·因幡
ああ~…

…って え?

こ これは?
啊啊……

嗯?

这 这是?

P11

八意永琳
やっと出たわね…
终于出来了呢…
铃仙·优昙华院·因幡
……

…何なのですか? この生き物は…
って…うわ
液体がにじみ出てきた!

なんでこんな小さな生き物の中に こんなにたくさんの水が……?
……

…这是什么生物啊…

液体开始渗出来了!

这么小的生物里头 为什么会有这么多的水……?
八意永琳
この山椒魚のような生き物が「酒虫」

鬼の技術の結晶ね
这头长得像山椒鱼的生物叫做「酒虫」

这可是鬼的技术的精华呢
铃仙·优昙华院·因幡
酒虫?
目に見えないって言ってませんでした?
酒虫?
您不是说那是眼睛看不见的东西吗?
八意永琳
ああ そんなのはあの妖精を騙すための嘘よ
私は目の前のこの酒虫が欲しかっただけ
啊 那只是骗骗那些妖精们罢了
我其实只是想要眼前的这只酒虫而已
博丽神社缘侧,此时萃香已尝过坛子中的酒
伊吹萃香
う~ん…
なんか違うなぁ…
嗯…
好像有什么不对…

P12

伊吹萃香
最近の酒虫は質が落ちたのかなぁ
最近的酒虫是不是质量不行啊
博丽灵梦
酒虫?
酒虫?
伊吹萃香
そう 酒虫って言ってね 鬼のお供みたいなもんよ
没错 坛里的东西叫作酒虫 算是鬼的附属品哦
博丽灵梦
ふーん
是吗—
雾雨魔理沙
……

……何か嫌な予感がしてきたな このお酒
……

……我开始对这酒有不好的预感了
伊吹萃香
ふふふ

私の瓢箪からなぜお酒が無限に湧くと思う?
哼哼哼

你猜我的葫芦里为什么能无穷尽地冒出酒来?
博丽灵梦
無限に呑みたいからでしょ?
是因为你想无穷尽地喝酒呗?
伊吹萃香
あはは
啊哈哈
雾雨魔理沙
呑みたいだけで湧くなら 酒屋は潰れるな
如果只要你想喝酒 葫芦就能冒出酒来 那酒铺都得倒闭啦

P13

伊吹萃香
実はね 酒虫のエキスが瓢箪に染み込んでいるのよ
酒虫は少量の水を与えるだけで 次から次へとお酒を造り出す鬼の一種なの

とはいえ 瓢箪で呑めるお酒は造りたてじゃなくて ちょっと味が落ちている代物だから……
造りたてのお酒が呑みたくて やっと除く思いで捕まえたの酒虫
其实是我往葫芦里浸入了酒虫的精华哟
酒虫是鬼的一种 只要给它喝一点点水 它就能源源不断地造出酒来

不过 葫芦里能喝到的酒 并不是刚造出来的 所以会损失一些风味……
我就是想喝新鲜的酒 才费了好一番功夫抓来了酒虫
雾雨魔理沙
へえ
どれ
是吗
我瞧瞧
伊吹萃香
ね?
鬼のように可愛い虫でしょ?
看到没?
是不是条像鬼一样可爱的虫子呀?
雾雨魔理沙
……ああ
人のように可愛い自分の顔しか見えないな
……啊啊
只能看到一张和自己一样可爱的人脸
博丽灵梦
それはお酒に自分の顔が映ってるんでしょうが
那是你自己的脸映在酒里了吧
伊吹萃香
えっ? そんなハズは…
什么?不应该啊…
雾雨魔理沙
おっと
本当だぜ?
哎哟
我可没骗你啊?
萃香冲到坛子旁,趴在坛口,魔理沙连忙让开
雾雨魔理沙
角がアブない…
这角好危险…
伊吹萃香
あ あれ?
どこに行ったの?

私の可愛い酒虫ちゃんが……
咦 咦?
跑哪里去了?

我可爱的小酒虫啊……

P14

永远亭内,众人正品尝着坛中的酒
铃仙·优昙华院·因幡
何これ!

もの凄く美味しい!
这是什么啊!

太好喝了!
蓬莱山辉夜
これはまた地上の味がするわね
長い時間をかけた地上の味
有种地面世界的味道呢
花了好长时间成长起来的地面的味道
八意永琳
鬼が自分のために生み出した酒虫の雫

決して洗練させないであくまで複雑な味
洗練された月のお酒とは正反対の美味しさね 鬼は侮れないわ
鬼们为了自己创造出的酒虫的雨露

这种毫不精练的极为复杂的口味
是和醇冽的月面酒完全相对的两种美味 真是不能小看鬼们呢
因幡天为
うん!確かに昔より美味しくなってるね

鬼達 (やつら) も頑張って品質改良してるんだねぇ
嗯!确实比以前的更好喝了

看来鬼们 (那些家伙) 也在努力改善品质呢

P15

博丽神社缘侧
伊吹萃香
あっはっは

それでねー
啊哈哈

然后啊—
博丽灵梦
ところで もう良いの?

その虫がどこに行ったのか知らないけど
话说回来 你不管酒虫了吗?

但如果你反问我 我也不知道那虫子跑哪儿去了就是了
伊吹萃香
良いの良いの

大した味が出せない酒虫なんて どうせいらないんだから

はあ…それにしても 最近は天然物の酒虫より 養殖物の方が品質改良が進んで質が良かったりするのかな

この程度の酒なら 私の瓢箪に入ってる酒の方が美味しいじゃん… まあ酒虫はまた捕まえてくるから
不管了 不管了

反正是条酿不出好酒的酒虫 要了也没用

唉…不过 最近天然的酒虫是不是已经比不上人工养殖 进行过品种改良的酒虫了呢

这种味道的酒还不如我葫芦里的酒好喝呢…不过我还会再抓酒虫来的
雾雨魔理沙
しかし…

タダ酒とはいえ 虫入りって聞くとどんな虫だったのか 形を知らないとちょっと飲むのに躊躇するぜ
可是…

虽说这酒是白喝的 可一听里面加过虫子 要是不知道那虫子长什么样 还真让人有些下不去口啊
伊吹萃香
大丈夫! 手のひらサイズの黒くてヌメヌメした可愛い虫よ
没事的!那是种巴掌大、黑黝黝、滑溜溜的可爱虫子啦
雾雨魔理沙
手のひらサイズの虫って…… でか!
巴掌大……好大!

P16

三妖精的家内,桑尼和露娜正疲倦地趴在桌上
桑尼米尔克
露娜切露德
はあ…
唉…
桑尼米尔克
いやぁ えらい目に遭った…
呼 真是好惨啊…
露娜切露德
勘弁して欲しいわー…
散々苦労して 重い壺をは運んで
結局 鬼が巫女を嵌めようとしてたのを助けただけなんて
饶了我们吧…
费了多少苦工 偷个重得要死的坛子
结果只是帮助巫女从鬼的圈套中逃脱而已
斯塔萨菲雅
もう虫は大丈夫かな?
特に違和感は感じないけど
肚子里的虫子不会闹事吧?
虽说现在没有什么特别的感觉
桑尼米尔克
確か お腹の虫がいるとお酒が美味しくなくなるっていってたけど
据说肚子里有这虫的话 酒会变得没什么味道
露娜切露德
だから昨日は壺の中身が水のように感じたのかな?
所以昨天坛子里的东西才喝起来像水吧?
斯塔在一旁喝着酒
斯塔萨菲雅
もう美味しいから 大丈夫ね
已经变得好喝了 没问题啦
桑尼拍桌起身
桑尼米尔克
あーっ
何 一人で呑んでるのよー
啊——!?
你一个人喝个什么劲啊——
斯塔萨菲雅
ま お酒は美味しく呑めるのがいちばんね
嘛 酒还是喝起来有味道的好
桌上放着两杯酒,以及一瓣樱花
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