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东方文花帖(书籍)/梅露兰·普莉兹姆利巴/中日对照

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报纸

第百十四季 神無月の一
第一百一十四季 神无月1之一
プリズムリバー次女、ソロ活動?
普莉兹姆利巴次女,单独活动?
  最近、プリズムリバー三姉妹の次女メルラン・プリズムリバー(ポルターガイスト)。トランペットを扱う彼女だが、三姉妹を離れて一人で演奏会を行っている時があるという。特に墓地などで霊から呼ばれることが多いらしい。今回は密着取材を行った。
  采访的对象是普莉兹姆利巴三姐妹的次女梅露兰·普莉兹姆利巴(骚灵)。听说担任小号演奏的她,最近有时会脱离三姐妹去单独开办音乐会。据说邀请她的往往是栖身于墓地中的灵们。这次我决定做一次近距离的采访。
自縛霊の多い塚で
在自缚灵众多的墓地里
  彼女は一人で墓地に行っては、垢抜けたトランペット演奏を披露していた。 亡霊達が多い夜の墓地。亡霊と言っても色んな性格の者がいる。中には恨みや未練を残したまま亡くなった者もいる。 特に自縛霊の多い墓地で演奏するときは、彼女一人で行くことが多いという。
  她经常在夜间独自到墓地去,在那里展现自己演奏小号的纯熟技巧。夜晚亡灵众多的墓地。虽然都是亡灵,却各自有着千差万别的性格。其中不乏怀着怨恨或对人间的留恋而死去的。她多会去自缚灵2较多的墓地独自演奏。
  彼女のトランペット演奏は、若干三人の時と異なるイメージでより表情豊かな音を奏でていた。亡霊達は思った以上にノリが良く、墓地中を駆け回っていた。まるで大勢の亡霊達を彼女がトランペットで統制を取る軍隊のようにも見えた。彼女にソロで活動している理由を聞いた。
  和三姐妹一起演奏时给人的感觉有所不同,独奏时她演奏着更加细腻的音乐。亡灵们对她演奏的反应也意外地好,在墓地中不停来回地飘舞。看上去,就好像如此多的亡灵都是由她的小号所统率着的军队一样。这里我向她询问了一下独奏的理由。
  「私達三人はヴァイオリンとトランペットとキーボードなんだけどー、奏でる音はそれぞれ別の役割を持っているのよ。姉さんはしっとりと聴かせる曲で、聴く者の気持ちを落ち着かせる鬱の音。私は感情の変化が激しい曲で、聴く者の気持ちを高揚させる躁の音。リリカはその二つを纏めて耳障りの良い曲にする幻想の音。どれか一つでも欠くと音楽は暴走して魔法の様な物になるのー。逆に言えば自縛霊の様な者には少しばかし躁状態になって貰った方が良いから、私一人で演奏に行くのよ。風狂相手なら姉さん一人で演奏すると良いし、リリカは一人でも特に効果は無いけど問題もないので、……勝手に一人でやっても良いよ、って感じ?」
  「我们三个人所负责的分别是小提琴、小号和键盘,一起演奏的时候是各有各的分工的。姐姐的曲子非常圆润,是一种能让听的人感到非常安静的、比较忧郁的声音;我的则是感情变化比较激烈的曲子,是能让听的人精神非常振奋的躁动的声音;莉莉卡的曲子则把我们的这两点综合到了一起,是那种听起来很刺耳的、幻想的声音。不管缺少了哪个部分,我们的音乐都会失去控制,变得像魔法一样。反过来说,我希望能让自缚灵这样的听众有一种躁动的心情,所以才会一个人去演奏的。如果听众本来就是比较疯狂的类型,那么就适合由姐姐一个人来演奏;莉莉卡一个人的话估计也不会有什么特别的效果,所以她怎样都不会有什么问题……差不多是‘一个人的话可以对她放任自由’这种感觉吧。」
  楽器と演奏者の違いは音だけでは無かったようだ。それを聞く者がどういう状態の者なのかによって音を使い分けるとは驚愕である。 確かに彼女のソロトランペットは、必要以上に表情豊かな上に変化が早く、聴くと冷静ではいられない。今回取材で演奏を聴いていたが、途中で気分が良くなってしまって墓石をひっくり返しそうになった位だ。正常な者は、彼女達の演奏は三人一組以外では聴かない方が良いかもしれない。
  看来乐器与演奏者的差异不仅仅表现在演奏出的声音上,根据听众所处状态的不同,演奏者们也需要作出不同的演奏来,这一点让我很是惊讶。她的小号独奏也的确是感情丰富、节奏多变,让人一听就怎么也冷静不下来了。这次采访我听了一下她的演奏,结果听着听着就激动起来,差点儿把一块墓碑给掀翻。在她们不是以三人组的形式进行演奏的时候,正常的人还是不要去听的好。
(射命丸 文)
(射命丸文)

采访

メ「人の演奏を聴かない方が良いだなんてひどーい」
梅「竟然推荐别人不要来听我的演奏,简直太过分了」
文「でも、ちょっと精神に影響が有りすぎて危険です。冷静沈着な私でもめちゃめちゃハイになってしまいました」
文「可是,你的音乐对精神影响太大、太危险了。就连一贯冷静沉着的我都兴奋得一塌糊涂啦」
メ「精神に影響の無い音なんて、絶対に良い音とは言えない。心を動かせない音になんか興味はない。そもそも私の音は感情の音、トランペットのぐるぐるは感情の増幅器なのよ」
梅「对精神没有影响力的声音那绝对不能说是好的声音,我对不能感染心灵的声音也是毫无兴趣的。我演奏出来的声音其实就是感情的声音,小号弯弯曲曲的金属音就是感情的增幅器哟」
文「ぐるぐるですものね。貴方も」
文「你演奏的时候也总是在一圈圈地转呢。」
メ「失礼ねぇ。わたしは『それ』じゃなくてちょっと毎日が楽しいだけよ」
梅「真没礼貌,我又不是“那个”,我只是每天都比较快乐罢了」
文「楽しそうですね。三姉妹は普段どういう生活を送っているのでしょうか 」
文「好像真的是很快乐的样子呢。你们三姐妹平时的生活都是怎样的呢」
メ「普段はもっと騒がしいわ。女が三人寄れば姦しいっていうけど、それを言葉じゃなくて音で実地にやってるから。一番騒がしくした者が勝ちだって思ってるからすごいわよぉ?自分で言うのもなんだけどさ」
梅「我们平时折腾得可要更厉害呢。都说三个女人赛过一窝鸭子,不过我们不是用说话而是用音乐来切切实实地体现这句话的哟。我们比看谁的声音最吵谁就赢了,那场面可相当热闹哟?虽说自己夸自己有点儿没说服力吧」
文「勝ち、って普段の生活に何か勝ち負けがあるのですか?」
文「你说还算输赢的是么?难道你们平时生活中也总是在比输赢吗?」
メ「気分的な問題ね」
梅「这就看我们的心情喽」
文「お姉さんが一番負けたりしてるのかな? なんて思ったりしたんですが、いちばん大人しそうですし」
文「你姐姐输的次数最多吧?反正我是这么觉得的,看上去也就她最踏实了」
メ「姉さんはあれでいて五月蝿い時はものすごく五月蠅いわよ。姉さんの騒音レベルはかなり高いわ。ガラスが割るくらいの騒音」
梅「别瞧姐姐看起来是那个样子,其实要真折腾起来也能吵着呢。姐姐的噪音等级可真是相当高的,连玻璃都能震碎哟」
文「流石はポルターガイストですね…。ところで記事のソロライブですが、自縛霊はちゃんとあの世に行ったのでしょうか?」
文「你们还真是名副其实的骚灵啊…。话说回来,这篇报道里提到的那次个人演出,来听的自缚灵们都被超度到阴间去了吗?」
メ「行ったのかも知れないし、自縛から解き放たれてその辺を歩いてるかも知れないし」
梅「也许都到那边去了吧,又或许它们摆脱了对自己的束缚,正在到处闲逛呢」
文「そんなもんなんですか」
文「这样呀」
メ「別に私は亡霊を導く為にライブをする訳じゃないしねぇ。ただ単に、この世に未練がある亡霊達に楽しんで貰うには、浮世を忘れるくらいのハイテンションな曲の方が良いと思ってねー。とか言いつつ、みんな姉さんの命令でやってるんだけど」
梅「反正我也不是为了超度亡灵而举办演出的呀,我只是觉得如果要让对人间还抱有留恋的亡灵们高兴起来的话,还是能让人极度兴奋到忘记尘世烦恼的曲子会比较好吧。说了这么多,其实我们不过是在按照姐姐的命令行事而已啦」
文「お姉さんは本当にライブを楽しませる事を良く考えているのですね」
文「看来你姐姐对“创作出让人快乐的音乐”这方面还真是有研究呀」
メ「前は姉さんに負けたからぁ」
梅「因为我之前输给姐姐了啊」
文「勝ち負けは気分的な物じゃ無かったのですか」
文「不是说输赢只是心情方面的事儿吗」
メ「冗談よ冗談」
梅「开玩笑的」
文「そういえば、ソロの時はトランペット以外の楽器も使ってましたね。あれはなんて言う楽器なのですか?」
文「对了,你独自演出时也用过小号之外的乐器吧。是什么乐器呢?」
メ「トランペットだけだとメロディにも限界があるからね。そういうとき同時に何個も楽器が弾ける私たちは便利なのよ。トランペットよりぐるぐる度が少なめのトロンボーン、トランペットより多めのチューバ、トランペットよりかなり多めのホルン。他色々ね」
梅「毕竟如果只有小号的话曲子的旋律也有界限呀,而我们能同时演奏多种乐器,这种时候就方便多了。比小号弯弯曲曲的管子要少些的长号、比小号要多些的低音号、比小号多很多的圆号,其它还有很多很多」
文「あなたの楽器はぐるぐる度基準なんですね」
文「你选乐器的基准是看弯弯曲曲的管子有多少啊」
メ「人のテンションを上げようと思ったら、少しぐらいアレになった方がいいのよ。だからぐるぐるな楽器なのよねー」
梅「如果想要调动人们兴奋起来的话,稍微那样一点儿的会比较好哟。所以我选的才都是弯弯曲曲的乐器呀」
文「演奏している貴方も相当なぐるぐるだと思いますが…」
文「我看你演奏的时候转圈转得也很厉害呢…」
メ「テンション上がるでしょう?」
梅「很令人兴奋,不是吗?」
文「ええ、十分上がりました」
文「是啊,非常非常之兴奋了」

简介

メルラン・プリズムリバー
梅露兰·普莉兹姆利巴
ルナサの妹で、やっぱり騒霊。
露娜萨的妹妹,同样也是骚灵。
管楽器が得意で、トランペットを特に愛用する。
擅长吹奏管乐器,尤其是小号。
出演作:『東方妖々夢』
登场作品:『东方妖妖梦』

注释

  1. 神无月:日本历十月
  2. 自缚灵:自杀后形成的亡灵
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