第 20 番
吉と凶の境界
あらゆる隙間に潜む妖怪
八雲紫
境界を操る程度の能力
いつから御
神籤を信じ
なくなった
のかしら?
可哀想に。
神籤を信じ
なくなった
のかしら?
可哀想に。
運勢:幸運と不幸が入り交じり混乱する。落ち着かない運勢。
商売:ニッチな需要を攻めれば成功する。
仕事:規則を守れず失敗。
学業:試験は楽勝。しかし知識は零れるように忘れていく。
旅行:国境の街が吉。また
異世界なら大吉。
異世界なら大吉。
健康:残念ながら長生き。
争事:調停役になる。
恋愛:恋人と友人の境界が曖昧。
趣味:オンラインゲームはその世界に入り込んでしまう。
[コメント]上海アリス幻樂団
幻想郷における妖怪という種族の中には大体河童や天狗のような、小種族の様な物がありますが、彼女にはありません。何をするのか、 何処で出会うのか判らない妖怪らしい妖怪です。
彼女の境界を操る能力は、 幻想郷の創成に欠かせないものです。 だからこそ、重要な位置にいるのです。