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妖精小迷宮 ~ Fairies Odyssey./游戏设定与剧情/迷你事件
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简介
在迷宫中,有时会在固定地点触发随机事件。
随机事件中的角色随上阵角色变化。这里为了行文方便,选择随机角色替换之。
Stage 1
1-1
樹海を探索する君達。 不意にエインセリアが、行き止まりかと思われた 通路の先に、ひっそりと自生する植物に目を留める。 甘い芳香を放つそれは、一見魅力的ではあるが 全草がまるで血のような赤茶色をしており 周囲の深緑の木々や草花と比較しても、あまりにも 異彩を放ち過ぎている。 君達は興味本位でこの草を摘んで帰っても良いし 危険だと判断して見なかった事にしても良い。 | 你们正在探索树海的时候, 埃因塞丽阿忽然在一处以为是死路的地方, 看到了一丛悄然自生的植物。 那植物发散着甜甜的芳香,乍一看十分迷人, 但全株却呈现血一般的红茶色, 和周围深绿的树木花草相比, 实在是过于异样了。 你们可以出于兴趣摘走这株草, 也可以认为危险,当做没看到。 | |
謎の草を摘みますか? | 要摘走神秘之草吗? | |
如果选择 是 | ||
君達は摘み取った草を雑に妖精ポーチにしまい 後でお花の冠でも作ろうかと持ち帰る事にする。 後で詳しい者から聞いて判明した話では、この野草は 褐色ミントと呼ばれる貴重なものであり 薬の材料やお菓子の風味付け等に有用であるという。 | 你们把摘下的草胡乱放进妖精小包里, 想着回头做个花冠吧,带回了家。 之后问了知道的人才明白, 这个野草是褐色薄荷,相当贵重, 可以用来做药的材料,或者给点心增加风味。 | |
褐色ミントを3個手に入れた! | 获得了3个褐色薄荷! | |
如果选择 否 | ||
知識の無い者が迂闊に野草に手を出すべきではない。 甘い香りに誘われかけた君達であるが、一瞬の油断が命取りと 考え直し、この場を立ち去る事にする。 | 没有知识的人不该轻易摘取野草。 几乎要被甜美香气迷惑的你们,想到一瞬间的大意 可能会招来死亡,改变想法离开了。 |
休息を取りますか? | 要休息吗? | |
如果选择 是 | ||
本当ですね? | 你确定吧? | |
如果选择 是 | ||
敵の襲来などの万が一に備えて 交代で一人ずつ見張りをすれば安心だと コリンが提案し、君達はそれを受け入れる。 そうして水辺にシートとお弁当を広げて休息を開始した。 ミスティアから預かった美味しいお弁当と そよぐ風、そして冷たい清水が、君達の疲れを癒して行く…。 HP・MPが全回復した! 心身共に活力が漲った君達であるが、 いざ出発しようとした時、風に乗って流れて来る 不穏な芳香に気付く。 振り向いて見ればそこには、毒を持った危険なアゲハ妖精の 群れが、お弁当につられて集まっているではないか! こうなる事を予測して見張りを立てておいたのだが 残念ながら気付く事は出来なかった。 もはやこの場で剣を取り、妖精達を討ち果たすしか 君達に選択肢は無い! | 为了以防万一有敌人来袭, 可琳提议轮流值守, 你们也同意了。 于是,你们在水边摆开席子,放下便当,开始休息。 米斯蒂娅做给你们的美味便当,凉爽的微风, 泠泠的清水,治愈了你们的疲劳…… HP、MP全部回复! 你们身心都充满了活力, 但正准备出发时,忽然嗅到了 随风飘来的不祥的香气。 扭回头一看,只见大群有毒的危险凤蝶妖精, 被便当所吸引,聚集了过来! 尽管预测到了这种事情安排了人值守, 可惜她却没能提前发现。 现在只有拿起你们的剑, 打倒妖精们一条路可选了! | |
进入战斗:喷毒凤蝶 *3 | ||
ようやく妖精を追い払った君達であるが 全身に毒が回り、もはや満身創痍の体であろう。 樹海ではあらゆる事が死に直結する。 君達はこの事を胸に刻んで、新手が来ないうちに 急いでこの場を立ち去る事にする。 | 你们终于赶走了妖精, 但全身都是毒,已经可以说是满身疮痍了。 在树海里,一切都直通死亡。 你们牢牢记住这条教训, 趁还没有增援,赶快离开了。 | |
如果任意一次选择 否 | ||
意気揚々と樹海に足を踏み入れた君達は、視界の隅に 鮮やかな緑色をしたハーブが群生しているのを発見した。 甕星無々夢が言うには、これは森林ハーブという この辺りでよく見られるものであり、薬草として 使う事ができると言う。 君は安心してこの草を摘んで行っても良いし よく似た毒草かも知れないと警戒して立ち去っても良い。 | 意气风发踏入树海的你们,在视野一角, 发现了丛生着的鲜艳绿色的药草。 瓮星无无梦说,它名叫森林药草, 在这附近很常见, 可以用作草药。 你们可以放下心来摘走这丛草, 也可以警戒起来认为可能是相似的毒草,就此离开。 | |
緑色のハーブを摘みますか? | 要摘下绿色的药草吗? | |
如果选择 是 | ||
君達は摘み取った草を雑に妖精ポーチにしまい 帰還後に拠点にいる交換屋に見て貰う事にする。 ちなみに後で、回復アイテム交換担当の大妖精から 森林ハーブは薬草の材料になるので、見つけたら どんどん持って来て欲しいと助言を受け、君は今の判断が 間違っていなかったのを喜ぶ事になる。 | 你们把摘下的草胡乱放进妖精小包里, 预备回据点后找到交换商给她看。 顺便一提,之后你们从负责交换回复道具的 大妖精那里得到建议,说森林药草可以做草药, 一旦发现尽管拿过来。你非常高兴, 这时候的判断并没有错。 | |
森林ハーブを10個手に入れた | 获得了10个森林药草! | |
如果选择 否 | ||
1-2
清水の湧き出す泉を見つけ、足を止める君達。 そこにジャネットが何かを発見して目を凝らす。 見ればそれは、古く朽ちかけた木製の立て札であり 妖精らしきたどたどしい筆跡で「ここは釣りの名所」と 書かれているのが見てとれる。 確かに水底には何かが生息しているようで 姿はよく見えないが、時折生物が動いているのが 音や水の波紋から推測できる。 しかし、それ以上に君達の目を引くのは、物言わず水面に うつ伏せで浮かんでいる、数体の名も無き妖精の姿であろう。 妖精はしばらく経過すると何事もなく蘇生する為 これを放置しておく事は問題ないが、重要なのは この場所で、彼女達が人間の死亡に相当する 「一回休み」に追い込まれたという事実である。 君達はそれを踏まえた上で、正体不明の水底の存在に対し 釣り糸を垂らしても良いし、君子危うきに近寄らずと考え 来た道を引き返しても良い。 | 你们看到一汪清泉,停下了脚步。 此时,珍妮特发现了什么,凝视着那里。 仔细一看,那里有个老朽的木牌, 用像是妖精的笔迹写着,「爆护钓点」 确实水底像是生息着什么东西, 虽然轮廓看不太清楚,但从声音和水波, 能看出有生物在动着。 不过,比起这些更惹人注意的, 是沉默地在水面上趴着随波沉浮的,多只无名妖精的模样。 妖精过段时间就会什么事也没有地复活, 所以不管她们也无所谓,但重要的是, 在这个地方,她们被什么给搞成了相当于人类死亡的 「休息一回」,这一事实。 你们既可以明知此事也依然向着未知的水底存在抛出钓线, 也可以君子不立危墙之下,原路返回。 | |
釣り糸を垂らしますか? | 要垂下钓线吗? | |
如果选择 是 | ||
进入战斗:巨钳蟹 *3 | ||
最後の一匹が動かなくなったのを確認し 君達はようやく胸を撫で下ろす。 強靭な甲殻と鋏を持った彼らに集団で襲われては 一般の妖精ではひとたまりもなかったであろう。 君達が立ち去ろうとした時、泉の主たちの亡骸の近くに 黄金色に輝く玉が転がっているのに気が付いた。 もしかしたら彼らが宝物として大事にしていた物かも知れない。 君達はこれを、頑張った自分達へのささやかな報酬と考え 清水で洗って持ち帰る事にした。 | 确认最后一只也不再动弹, 你们终于松了口气。 拥有强韧的甲壳与钳子,还组团来袭, 一般的妖精根本抵抗不了一点。 你们离开的时候,发现在清泉之主的尸骸附近, 落有一枚发着黄金色光的珠子。 这也许是它们珍藏的宝物。 你们觉得这是对自己努力的微薄的回报, 用清水洗了洗带走了。 | |
琥珀結晶を手に入れた! | 获得了琥珀结晶 | |
如果选择 否 | ||
曲がりくねった小道を進む君たちは ここで思わず顔をしかめて動きを止める。 道の奥からの空気の流れに乗って、有毒ガスのようなものが おびただしい密度をもって漂って来る! これは君たちもよく知っているであろう、あの忌々しい 毒の粉で十中八九は間違いが無い。 咄嗟に二の腕で口を押さえるよう木霊が指示し、 それはくしゃみをする時のエチケットではないかと 訝しみつつも、荒神薬子も素早く従った。 そのまま姿勢をやや低くし、木々の隙間から前方を伺うと… おお!見よ! 邪悪な毒吹き妖精達がヴァスプルギスめいて 集結し、妖精の地位向上を願う秘密の暗黒フェアリー儀式を 執り行っているではないか! 感受性の強い飛倉百々が魔術につられてぐるぐる目となり 無意識に暗黒フェアリー領域に一歩踏み出すも サラカが慌ててその肩を掴み、何とか阻止に成功した。 幸いにも、妖精達はまだこちらに気付いてはいない。 大量の毒妖精達に見つかり、外敵と見なされたならば 君たちが樹海から生還できる可能性は極めて低くなるだろう。 しかし、もし君たちがこの冒涜的光景を見過ごしてはならぬと 考えたならば、危険を承知で挑みかかっても良い。 毒の瘴気に耐えながらあの場所へ戻って来ると 邪悪な毒妖精達によるヴァスプルギスめいた 暗黒フェアリー儀式はまだ続いていた。 もし君たちがこの冒涜的光景を見過ごしてはならぬと 考え直したならば、危険を承知で挑みかかっても良い。 | ||
妖精達を攻撃しますか? | ||
如果选择 是 | ||
进入战斗:森林蝶 *2 喷毒凤蝶 *2 剧毒凤蝶 | ||
危険な毒妖精達は大半が一回休みとなった。 これでしばらくの間は、この地域には平穏が訪れるだろう。 水場へ行き毒の粉を洗い落とそうとした君たちだが 広場の中央に、リーダー格の妖精が持っていた杖が 主の手から離れて転がっている事に気が付いた。 君たちはこれを、頑張った自分たちへのご褒美として 持ち帰っても良いし、後で復讐される危険性を考慮して そのままにして立ち去っても良い。 | ||
二色蓮華杖を手に入れた! | ||
如果选择 否 | ||
そもそも良く考えてもみれば、こちらに気付いてもいない 妖精達をいきなり攻撃する正当な理由など、君たちは 何一つ持ち合わせていない。 悪質な新聞記事により妖精虐待のレッテルを貼られては かなわない。 君たちは出来るだけ目立つのを抑え、奥ゆかしく 探索に戻る事にする。 |
1-3
二種のトカゲの魔物が交互に吐く氷炎により 樹海内の温度は極めて混沌としている。 八重咲杏の手には冷たいジュース、 禍原命廟の手には熱いコーヒーが握られていた。 正反対の吐息を撒き散らす炎と冷気のトカゲ達が 同士討ちで互いに絶滅でもしてくれないものかと 遠音リコが呟いたその時 君たちは願ってもない光景を目にする! 見れば通路の先では、炎トカゲの群れと氷トカゲの群れ同士が 互いに対峙して睨み合い、一触即発の情勢であった。 君たちはこの争いに乗じて漁夫の利を得る事が出来るかも 知れないし、両方と敵対し窮地に陥るかも知れない。 曲辻初名はトカゲ達の数が多いのを見て 炎の群れか氷の群れのどちらかを集中的に殲滅するべきだと 提案した。いずれにせよ彼らの勢いを確実に削ぎ落とせるし もう片方とはこの場では敵対しなくて済むだろう。 一方瑠璃は全トカゲの殲滅を訴える。 その剣幕はまるでトカゲに親を殺されたかのようである。 極めて明快な選択肢であるが、両方のトカゲの群れを 相手にするのは苦戦は必至と心得ねばなるまい。 君はこの状況や仲間たちの意見を踏まえて どのように行動すべきか決める事ができる。 | ||
どうしますか? | ||
如果选择 攻击火焰蜥蜴 | ||
氷トカゲの方が微妙にタフである事を知っていたので 君は炎トカゲの殲滅の方が楽であると考える。 前衛メンバーが炎トカゲの群れに対して武器を抜き 控えメンバーは氷トカゲの群れに妖精スマイルを投げかけた。 氷トカゲの群れは君たちを味方と認識したようだが もはや炎トカゲの群れとの戦いを避ける事はできない! | ||
进入战斗:火焰蜥蜴 *4 | ||
君たちは苦戦の末に希少な戦利品を獲得し、 残る氷トカゲの群れと敵対しないうちに、そそくさと その場を立ち去る事にする。 実はこの時、君たちとは別に、トカゲの天敵である大蛇が この場に潜んで漁夫の利を狙っていた。 この後、残ったトカゲ達は大蛇の餌となったようだが それは君たちの知る話ではない。 | ||
如果选择 攻击冰雪蜥蜴 | ||
氷トカゲの方が何となくレアな相手と感じた君は 戦利品狙いで炎トカゲに味方をする事にする。 前衛メンバーが氷トカゲの群れに対して武器を抜き 控えメンバーは炎トカゲの群れに妖精スマイルを投げかけた。 炎トカゲの群れは君たちを味方と認識したようだが もはや氷トカゲの群れとの戦いを避ける事はできない! | ||
进入战斗:冰雪蜥蜴 *3 | ||
君たちは苦戦の末に希少な戦利品を獲得し、 残る炎トカゲの群れと敵対しないうちに、そそくさと その場を立ち去る事にする。 実はこの時、君たちとは別に、トカゲの天敵である大蛇が この場に潜んで漁夫の利を狙っていた。 この後、残ったトカゲ達は大蛇の餌となったようだが それは君たちの知る話ではない。 | ||
如果选择 来都来了不如都杀了吧 | ||
これ以上の単純明快な答えなどあるまい。 君(エインセリア)の片目と手の聖痕が輝き 二つの剣にそれぞれ赤と青の光を纏わせる。 (なお戦闘時の性能には特に影響は無い) 異様なる者の存在をトカゲ達が感知するのとほぼ同時に 君は片方の羽を激しく燃え上がらせ 残像が見える程の勢いで敵の群れの中へ飛翔する! (なお戦闘時の性能には特に影響は無い) | ||
进入战斗:火焰蜥蜴 *2 冰雪蜥蜴 *2 | ||
君たちは死闘の果てに希少な戦利品を大量に獲得するが 激しい寒暖差に晒され続けたせいか、メンバーの何人かが 身体の寒気や震え、咳や喉の痛みを訴える。 全員のMPが20減少した! 戦いには勝利したものの、無謀な選択肢を取って 被害を大きくしてしまった点は反省せねばなるまい。 君は平時の姿に戻りながら、勇者として あるべき姿を深く自問し、探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 赶紧跑 | ||
通路の奥に希少な宝箱や採取地点が見えているわけでもない。 今は不要な戦いは避けるべきであろう。 君たちはこの場所の出来事を記憶に留めつつも 探索に戻る事にする。 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちが再びこの場所を訪れると、相も変わらず 炎トカゲと氷トカゲの群れが睨み合いを続けていた。 君は改めてどのように行動すべきか決める事ができる。 | ||
どうしますか? |
樹海を進む君たちは、前方に何やら紐で封をされた 四角い箱のようなものが、目視できる限り 数個から十数個ほど散乱している光景を目にした。 箱はそれほど頑丈なものではないらしく、幾つかは既に 損傷しており、中には黄色くて丸い何かが遠目で確認できる。 私は詳しいんだ、と水天宮皇女が突如として 豪語し、中身は電気ネズミのぬいぐるみだと言う。 知っているのか!? と野見埴得が反応すると 水天宮皇女は得意げに、電気ネズミはその容姿の 可愛らしさから、ぬいぐるみが作られるほど人気が高く 特に等身大サイズの物は非常に高額で取引されると解説する。 そんな物が何故この場所に大量に散乱しているかについては ただただ想像を巡らせるしかない。しかし君たちは、 主も無く、朽ち果てるのを待つばかりのぬいぐるみを回収し 何かしらの役に立てようと考えても良い。 | ||
どうしますか? | ||
如果选择 靠近仔细观察 | ||
箱の中身が全て電気ネズミのぬいぐるみであり かつ状態の良い物が残っていれば、気になるあの子への プレゼントなどに有効に活用できる。 君たちは打ち捨てられた箱の山に近付いて行く。 …と、その時である! 箱から僅かに姿を覗かせていたぬいぐるみが突然動き出す! 本物の電気ネズミか、或いは粗雑に打ち捨てられた ぬいぐるみに怨念が宿ったのか!? 必死に悪霊退散を唱える武内垂神の 絶叫も虚しく、電気ネズミは君たちへの憎悪を 剥き出しにして襲い掛かって来る! | ||
进入战斗:超电气鼠 | ||
他の箱の中身が続けて動き出す気配は無い。 手分けして慎重に確認を行った結果、残る箱の中身は 全て普通のぬいぐるみであった。 ふと見ると、箱を見分していた間に、君たちがとどめを刺した あの電気ネズミの亡骸は消え失せている。 気付かぬ内に野生の猫にでも攫われたのか 或いは魂ごと成仏して行ったのか――。 誰がここにぬいぐるみを大量に打ち捨てたのか 先ほどの電気ネズミは何か事情を知っていたのだろうか 今後解決しないであろう多くの謎を胸に残しつつ 君たちは気を取り直して探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 就当没看见 | ||
いつから投棄されていたのかも分からないぬいぐるみを いくら拾って綺麗にした所で、美品になるとは思えない。 それに捨てられたぬいぐるみには悪い霊が宿り、 独りでに動き出して持ち主に害を成すという伝承もある。 君たちはぬいぐるみ達の鎮魂と悪霊退散の意を込めて その場で手を合わせ、或いは十字を切って祈りを捧げた後 後ろを振り返らないようにその場を後にする。 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちが再びこの場所を訪れると、やはり大量の箱があり 潰れた箱の中からは、黄色くて丸い何かが僅かに確認できる。 君は改めてどのように行動すべきか決める事ができる。 | ||
どうしますか? |
1-4
魔法使いの家の裏手を探索していた君たちは、何やら 炎のような色の植物が、規則正しく並んで生えている 光景を目にする。 邪馬台与桃姫曰く、これは先ほど遭遇した魔法使いが 栽培している物だろうとの事であるが、 そんな事は誰が見ても分かっており、君が知りたいのは この植物がどのような物かである事は明白だ。 八俣やとが「ハーバリスト必携」と書かれた 分厚い本を取り出して調べ始める。 一体どこに隠し持っていたのか、彼女が薬草師への転職を 希望しているのか、疑問は尽きないが、今は重要な事ではない。 本の解説文によると、この炎のような植物は スザクノオと呼ばれ、あの世に行きかけている魂をこちらへ 呼び戻すという伝承がある。実際、成分を抽出精製する事で 戦闘不能状態を回復する薬になると言う。 戦闘不能状態を回復する手段は貴重である。 君たちは沢山あるスザクノオの中から、目立たぬよう 数本を拝借し、これから控えるであろう強敵との戦いに 備えておいても良い。 | ||
燃えるような草を摘みますか? | ||
如果直接选择 是 | ||
スザクノオを5個手に入れた! | 获得了5个朱雀之尾! | |
ハーバリスト必携によると、野生のスザクノオを蘇生薬として 使用するには、沢山集めてから成分を抽出精製しなければ 効率が悪いそうだが、このように専門知識を持つ者の手で 品種改良されている場合、そのまま使える程の物もあるという。 良い物を手に入れたと、君たちが笑顔で道を戻ろうとした時 最後尾の安倍の清姫の動きが突然止まった。 ゴウランガ! 強張ったその視線の先には、ここの主であろう 魔法使いの笑顔! 手には鮮血に塗れた戦槌! コワイ! 慌てふためく君たちを前に恐ろしい笑顔を崩さず、魔法使いは 中世処刑器具めいたスパイク戦槌を振り上げる! 全員のHPが100減少した! …差し込む朝日と鶏の鳴き声で、君たちはようやく意識を 取り戻した。 どうやら気絶している間に一晩経過していたらしい。 底冷えのする夜の樹海に放置されていたせいか 誰もが脳天の痛みとは別に、身体の寒気と不調を訴える。 全員のMPが50減少した! 数本のスザクノオを入手する事はできたものの、代償として あまりにも手痛い思いをした君たち。ある者は精神の限界に 達して泣き出し、またある者は茫然として立ち上がれない。 ここまでされる謂れは無い! 数名が辛うじて仲間を励まして立ち上がり 君たちはよろめきながらその場を後にする。 | ||
如果选择 否 | ||
野草として生えている物ならいざ知らず これほど明らかに人によって育てられている物を 無断で取り去るのは、かの白黒の魔法使いにも匹敵する 悪魔の所業である。 聞いた所によれば、白黒の魔法使いは盗みを働きすぎて 恨みを買い、自宅を監視されて外出できない日々が 続いているという。 住所がバレると怖いなあと皆で震えながら 君たちは慎ましくこの場を後にする。 | ||
回到爱丽丝处,触发对话 | ||
爱丽丝 | 裏にあるスザクノオ? ああ、摘んで行っていいわよ。 運が悪いとゴーレムとの戦いで2~3人死ぬと 思うから、保険代わりに持って行くといいわ。 | |
回到事件地点,重新触发事件 | ||
君たちが再びこの場所を訪れると、以前と同じように 燃えるような薬草が栽培されている。 君たちは沢山あるスザクノオの中から、目立たぬよう 数本を拝借し、これから控えるであろう強敵との戦いに 備えておいても良い。 | ||
燃えるような草を摘みますか? | ||
如果选择 是 | ||
スザクノオを5個手に入れた! | 获得了5个朱雀之尾! | |
予め主の許可を取っておいた君たちは 堂々とスザクノオを分けて貰うことに成功した。 もし無断で採取しようとしたならば、今頃はHPもMPも激減し 土蜘蛛の糸も失った状態で樹海に放り出されて、魔物の餌に なるのを待つのみとなっていたかも知れない。 妖精と言えども正直に誠実に生きる事は大事だなあと 実感しながら、君たちは探索に戻る事にする。 | ||
之后回到爱丽丝处,触发对话 | ||
爱丽丝 | そう言えばこの辺りには、災いの巨神っていう F.O.Eが居てね、まともに戦うとよっぽど 物理防御が高くないと勝てないわよ。 まあ私は聖騎士人形に戦わせるけど。 でも輝く光の剣を持った奴が相手だと、なぜか 途端に弱腰になるのよね。そのせいでその辺の 妖精達に、来光鳥の剣で突っつかれている光景を よく見かけるわ。 まあ完全に無力になるわけじゃないみたいで その妖精達もよく蹴散らされるのだけどね。 |
1-4.5
如果是初次触发 | ||
何かお宝は無いかと目を光らせて歩く君たちの眼前に これ見よがしに口を開けた木箱が現れる。 しかし、残念ながら中身は博麗神社の賽銭箱のように ただ虚無だけが広がっていた。 大星霊シェリアは期待外れだった事に腹を立て 木箱を湖に蹴り落そうとするが、それより一瞬早く 望月一曜が何かを発見して箱を拾い上げた。それにより 大星霊シェリアは蹴りを空振りして湖に転げ落ちる。 見れば、箱の蓋の裏部分には紙が貼られており 妖精らしい雑な文字で「ぼうけんしゃたすけあいのはこ」と 記されているではないか。 どうやらここには、リリのようなベテラン冒険者が 善意でアイテム等を入れておく事があるらしい。 そして駆け出し冒険者がそれを回収して利用すると同時に 置いて行ってくれた相手に感謝するという寸法だ。 外の世界から転生した君、即ちエインセリアは 思わず「なるほど…支給品ボックス」とか 「青い箱じゃないのか…」などと、こちらの 住人にはわけのわからない言葉を発してしまった。 さておき、アイテムを貰う方にはありがたく、置く方も 感謝や名声が貰える、上手いシステムである。 明津禰津が、プチ信仰稼ぎに使えるな…などと 呟いているが、一体何を企んでいるのだろうか。 今は箱の中身は空っぽであるが、 君たちは何かが起こる事を期待して、この箱に 適当な物を入れてから去っても良い。 | ||
如果不是初次触发 | ||
「ぼうけんしゃたすけあいのはこ」は 以前に見た時と同様、全くの空っぽである。 そもそも箱を置く場所が僻地すぎる気がするが それについては流石に無断で移動するわけにもいくまい。 君たちは何かが起こる事を期待して、この箱に 適当な物を入れてから去っても良い。 | ||
何を入れますか? | 要放入什么呢? | |
如果选择 不放入 | ||
残念ながら今の君たちは、弱者に施しをしてやれる程 状況に余裕が無い。 せめてもの親切心で、もっと樹海の入口に近い所に 置いておけと書いた紙切れをそっと差し込み 君たちは帰還できる道を再び探し始める。 | ||
如果选择 附近的泥巴和落叶 | ||
何も良心の呵責に苛まれる事は無い。 妖精とは元々こういう悪戯を好む存在であろう。 君たちはその辺の地面から泥や葉っぱ、虫などを拾い集め 箱の中に山盛りに仕込んでおいた。 誰か別の冒険者が開けてがっかりする姿を見ようと 君たちは近くの地面に溝を掘って身を隠し、更に葉っぱを使い 見つかりにくいように万全に擬態も施した。 その才能を別の事に使えば良いのに…。 見知った奴らが罠にかかるだろうかと期待して待っていた 君たちだが、望み通りの展開が起こるより先に、突然 何かの鳴き声が聞こえ、君たちの視界は暗くなった。 南無三! 君たちの頭上からは 凶暴な鳥の魔物が襲い掛かって来ている! 今は自分達の浅はかさを悔やんでいる暇は無い! すぐさま体勢を整えて迎撃したまえ! | ||
进入战斗:野生之翼 *3 | ||
辛うじて生還した君たちだが、被害は甚大であり 皆の空気も一様に重い。元気づけようとした フーマの爆笑ギャグも空しく空回りする。 悪ふざけの報いであると確信した君たちは、せめて 木箱の中身を綺麗に清掃して、この場を粛々と去る事にする。 | ||
如果选择 一个草药 且 持有草药 | ||
とりあえず適当に薬草を木箱に収めた君たちは 果たしてこんな所まで他の冒険者が来るのかという点も 気になった為、近くに溝を掘って身を隠し、葉っぱを被って 誰か訪れるのを待ってみる事にした。 ふと気付くと、どうやらいつの間にか眠りこけていたらしい。 溝の中に葉っぱを敷き詰めた天然のベッドは、思いがけず 君たちの疲れを大いに癒してくれた。 全員のHP・MPが100回復した! そう言えばと思い出して木箱を確認すると、中の薬草は 無くなっており、代わりに 「助かりました!ありがとう!」と書かれた紙切れが 丁寧に折り畳まれて収められていた。 結局、誰が中身を持って行ったのかは分からなかったものの 君たちは薬草一個と引き換えに、ひとときの休息を得ることが 出来たと考え、気分を新たに探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 一个草药 但 没有草药 | ||
君たちは後からここを訪れる後輩冒険者の為に 薬草の一つでも入れておいてやろうと考えたが あいにく薬草の持ち合わせは無かった。 あまり貴重すぎるアイテムを入れるのは流石にためらわれる。 今はこの木箱の事を記憶に留めつつ、 君たちは再び探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 所有土蜘蛛之丝! 且 持有土蜘蛛之丝 | ||
大奮発して土蜘蛛の糸をあるだけ入れてやった君たちは、 果たしてこんな所まで他の冒険者が来るのかという点も 気になった為、近くに溝を掘って身を隠し、葉っぱを被って 誰か訪れるのを待ってみる事にした。 ふと気付くと、どうやらいつの間にか眠りこけていたらしい。 溝の中に葉っぱを敷き詰めた天然のベッドは、思いがけず 君たちの疲れを大いに癒してくれた。 全員のHP・MPが100回復した! そう言えばと思い出して木箱を確認すると、土蜘蛛の糸は 無くなっており、中身は光輝く水晶の板と、 丁寧に折り畳まれた手紙に入れ替わっていた。 「やっほー! 謎のベテラン冒険者リリだよ~! たすけあいの理念に賛同してくれて嬉しいな。 君たちの綺麗な心を表彰する盾を入れたから 持って帰ったらお部屋に飾ってねぇ」 | ||
クリスタルの盾を手に入れた! | ||
…よく見ると水晶の板には「やさしいで賞」などと 刻まれている。要するに表彰状としての盾であるが 防具の盾としても使えそうなので、君たちはありがたく これを持ち帰る事にする。部屋に飾る気は特にない。 それにしても、このような形で高価な返礼品を入れておくと 言う事は、やはり他の冒険者は来ない場所なのでは…。 この箱があるべき場所について深刻な疑問を抱きつつも 君たちは戦利品を得てこの場を後にする。 | ||
如果选择 所有土蜘蛛之丝! 但 没有土蜘蛛之丝 | ||
君たちは後からここを訪れる後輩冒険者の為に 土蜘蛛の糸の一つでも入れておいてやろうと考えたが ここで糸を持っていない事に気付いて青ざめる! もはや見知らぬ冒険者を気遣っている場合ではない。 必ず生きて徒歩でエルフハイムに帰還する為、 樹海入口へ向け決死の行進を開始したまえ! |
Stage 1入梦之庵
君たちがふと目を止めて覗き見た無人の小屋は 紅魔館警備兵の詰所だろうか? 一応ベッドはあるが、建物ともども半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 | 你们忽然看到一座无人的小屋, 这是红魔馆警卫兵的驻扎处吗? 倒也有一张床,但建筑本身已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 | |
だが、立ち去る前によく見て欲しい。 ベッドの頭上にある、まるで神棚のような壁掛け シェルフには、不思議な夢を見せるという ドレミー・スイートを模した人形が鎮座している。 | 不过,离开之前,请仔细看。 床头上有个神龛一般的装饰, 架子上安坐着模拟据说能让人 做奇妙的梦的哆来咪·苏伊特的人偶。 | |
もしかしたらこのベッドは、かの夢の妖怪の加護があり、 眠れば何らかの不思議な夢を見せてくれるのかも知れない。 君たちは実際に瞼を閉じ、これを確かめてみても良いし もちろん立ち去っても良い。 | 或许在这张床上有那位梦之妖怪的加护, 睡下就能做某种不可思议的梦。 你们可以亲身闭眼体验一下确认真假, 也可以就此离去。 | |
夢見の庵は「第〇迷宮」という名で区切られた 各迷宮の最奥付近にあり、ベッドで眠ることで 同じ迷宮内の随所で起こった小規模なイベントの 一部のログを見返すことができます。 「一部」とは、パーティ内の誰かがランダムに選ばれ イベント中で色々な役割を演じる場面です。 例えば「宝刀真田丸は〇〇を提案するが タマコは消極的だ。」といった感じのテキストですね。 ここで見る夢の中では、どんなシーンも必ず パーティの上の方に居るキャラクターほど優先的に出演します。 つまり過去にあったイベントのテキストを、配役を変更して 自由に再生成できるシステムです。 オリジナルのイベントが未完了でも容赦なく表示される為 多少のネタバレ注意は必要となりますが、良ければ ささやかなお楽しみ要素としてお試し下さい。 | ||
君たちがふと目を止めて覗き見た無人の小屋は 紅魔館警備兵の詰所だろうか? 一応ベッドはあるが、建物ともども半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 代わりにドレミー・スイートの人形が祀られて おり、不思議な夢を見ることはできそうである。 | 你们忽然看到一座无人的小屋, 这是红魔馆警卫兵的驻扎处吗? 倒也有一张床,但建筑本身已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 不过可以祭祀哆来咪·苏伊特的人偶, 能够做不可思议的梦。 | |
夢のイベントログを再生しますか? | 要播放梦之事件日志吗? | |
如果选择 是 | ||
播放本面之前所有带随机人物的剧情碎片 | ||
…良い夢は見られただろうか? 君はここが気に行ったなら、今後また訪れても良いし 脇目も振らずに目的を果たしに行っても良い。 | ……做了个好梦吗? 你们想的话今后也随时可以再来, 当然也可以直接掉头离开。 | |
如果选择 否 | ||
一人分の朽ちたベッドに、風雨や魔物の襲来も 防ぐことが困難そうなぼろ小屋では休憩もままなるまい。 君はドレミー人形だけ持ち帰ろうと一瞬考えるも 何らかの霊障を警戒し、そのまま探索に戻ることにする。 | 只能躺一个人的单人床,不挡风雨不挡魔物的 破烂小屋,根本没法休息。 你一瞬间想过带走哆来咪人偶, 但触发了某种灵感警告,还是决定回归探索。 |
Stage 2
2-1
迷路のような構造の書庫を進む君たちは、目の前の本棚に 直感的に不自然さを感じて立ち止まる。 見れば、整然と本が並んでいる中で、数冊だけ 少し飛び出した形で本棚に押し込まれているのだ。 君は興味本位でそれを引き抜いてみても良いし そのまま何もしなくても良い。 | ||
如果选择 观察一番 | ||
見れば、どの本にも番号が書かれたラベルが背表紙に貼られ 整然と番号順に並べられている。 しかし、無造作に飛び出している本はどれも、この棚の 他の本とは全く異なる番号になっている。 本には無数の付箋や書き込みがあり、筆跡やこの状況から 緋神乱々は霧雨魔理沙の仕業と断定した。 なぜ彼女が魔理沙の筆跡など知っているのだろうか。 実は魔理沙ファンなのだろうか。 白袴ちいが言うには、ここまでの本棚の 番号から推測すると、これらの本が本来あった場所は この階の北西区画ではないかとの事らしい。 そんなどうでも良い所をよく観察していたものである。 君はそのまま立ち去っても良いし、正義感に駆られて この本を本来あるべき棚に戻すべく取り出しても良い。 | ||
本を持って行きますか? | ||
如果选择 是,或最早选择 抽出这些书 | ||
君たちは本棚から該当の本をすべて取り出し 妖精ポーチに入らなかったので妖精リュックに収納した。 この妖精リュックは、外の世界ではランドセルと 呼ばれているらしい。 この本を再び取り出せる時と場所に巡り合える事を期待しつつ 君たちは薄暗いこの区画を抜け、再び探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 否,或最早选择 什么都不做 | ||
もしかしたら、本を引き抜くと作動する罠などが 仕掛けられているかも知れない。 ここは建造物の内部であるが、実質樹海のようなもの。 樹海では一瞬の油断が死に直結するという教訓は有名である。 本を見る暇があれば、手元に紙を用意して、複雑なこの迷宮の 構造をマッピングして見るべきだという 青鷺ひかり子に頷き、君たちは先を急ぐ事にする。 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちが再び本棚の前に立つと、相変わらず 数冊だけ飛び出た本がとてつもなく目を引いて来る。 君は興味本位でそれを引き抜いてみても良いし そのまま何もしなくても良い。 |
如果未在前一事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられるが、 それ以上の特徴は無さそうである。 今はこの場所の事を記憶に留めつつ、 君たちは探索に戻る事にする。 | ||
如果已在前一事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられる。 君はフロアの南側で、本棚から本を抜き取った事を 覚えているだろうか? 改めて確認すると、抜き取って来た本と、この本棚の本は 背表紙のラベルに書かれた番号が見事に一致する! 君は持って来た本を正しい位置に戻してやっても良いし このまま持ち続けていても良い。 | ||
本を棚に戻しますか? | 要把书还回书架上吗? | |
如果选择 是 | ||
本の並び方や隙間から、本来はここにあったのだろうという スペースを見極め、君たちは持って来た本を収めた。 もちろん誰も見ていないので、お礼も言われるわけがないし 宝物が手に入るわけもない。 それでも、君たちは良心に従い良い行いをした。 それはきっといつか、巡り巡って思わぬ形で 返って来るかも知れないし、来ないかも知れない。 戯れに寄り道をして、何を得られるわけでもなく ただ時間を無駄遣いしてしまった君たちであったが、 そろそろ本来の目的に戻る事にする。 | ||
如果选择 否 | ||
如果正确还书,回到据点后 | ||
君たちがエルフハイムへ帰り着くと、 紅魔館から荷物が届いていると言われ、 三妖精たちから箱と手紙を渡された。 送り主は紅魔館書庫の司書で、どうやら 本を正しい場所に戻した一部始終が見られていたらしい。 お礼に、樹海探索に役立つ武具の詰め合わせを用意したので 受け取って欲しいと記されている。 | 你们回到艾尔弗海姆后, 说是有红魔馆的快递到了, 你们从三妖精那里拿到了一个箱子和一封信。 发件人是红魔馆书库的司书,看来她是 将你们把书放回正确位置的过程从头到尾 都看在眼中了。作为谢礼,她准备了对树海探索 有帮助的装备,希望你们收下。 | |
シャムシールを手に入れた! コルセスカを手に入れた! ホワイトスタッフを手に入れた! タージェを手に入れた! レザージャーキンを手に入れた! スリッポンを手に入れた! | 获得了舍施尔弯刀! 获得了科西嘉斧枪! 获得了白法杖! 获得了小盾! 获得了皮夹克! 获得了便鞋! | |
なお手紙の文末には、書庫の中をうろつくなら その装備でついでに本泥棒を成敗しておいて欲しいとも 記されている。 | 另外在信末尾,还写了希望你们用这些装备, 打倒在书库中徘徊的偷书贼。 |
2-2
迷路のような構造の書庫を進む君たちは、目の前の本棚に 直感的に不自然さを感じて立ち止まる。 見れば、整然と本が並んでいる中で、数冊だけ 少し飛び出した形で本棚に押し込まれているのだ。 君は興味本位でそれを引き抜いてみても良いし そのまま何もしなくても良い。 | ||
如果选择 观察一番 | ||
見れば、どの本にも番号が書かれたラベルが背表紙に貼られ 整然と番号順に並べられている。 しかし、無造作に飛び出している本はどれも、この棚の 他の本とは全く異なる番号になっている。 本にはそれぞれ、太陽・月・星のマークや 「サニーさんじょう!」などの拙い文字の落書きがある。 誰がどこからどう見ても、奴らの仕業である事は明白だ。 そう言えばあの三人は、過去に書庫に侵入した事があると言う。 徳雀坊紫鸞が言うには、ここまでの本棚の 番号から推測すると、これらの本が本来あった場所は この階の南東区画ではないかとの事らしい。 東西は意外と間違えやすいので気をつけろとも助言してくれた。 君はそのまま立ち去っても良いし、正義感に駆られて この本を本来あるべき棚に戻すべく取り出しても良い。 | ||
本を持って行きますか? | ||
如果选择 是,或最早选择 抽出这些书 | ||
君たちは本棚から該当の本をすべて取り出し ポーチに入らなかったので妖精ショルダーバッグに収納した。 この妖精ショルダーバッグは、外の世界では体操着袋と 呼ばれているらしい。 この本を再び取り出せる時と場所に巡り合える事を期待しつつ 君たちは薄暗いこの区画を抜け、再び探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 否,或最早选择 什么都不做 | ||
もしかしたら、本を引き抜くと他の本が引っかかって 雪崩を打って本棚ごと倒れて来るかも知れない。 樹海では時に理不尽な出来事に襲われる事もあり 好奇心で不必要な物に手を出すべきではない。 本を見るより実戦経験! とにかく迷宮を探索し 魔物と戦う事で勘や実力を養うべきだと脳筋思考を説く ネベトテフェトに頷き、君たちは先を急ぐ事にする。 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちが再び本棚の前に立つと、相変わらず 数冊だけ飛び出た本がとてつもなく目を引いて来る。 君は興味本位でそれを引き抜いてみても良いし そのまま何もしなくても良い。 |
如果未在第一个事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられるが、 それ以上の特徴は無さそうである。 今はこの場所の事を記憶に留めつつ、 君たちは探索に戻る事にする。 | ||
如果已在第一个事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられる。 君はフロアの北側で、本棚から本を抜き取った事を 覚えているだろうか? あれらの本来の保管場所は、もしかしたら この本棚かも知れない。 君は持って来た本を隙間に戻してやっても良いし このまま持ち続けていても良い。 | ||
本を棚に戻しますか? | 要把书还回书架上吗? | |
如果选择 还 | ||
いつまでもこんな重い本を持ち歩いてられるか! 半ばやけくそに本を戻そうと、本棚に君が歩み寄った時 不意にその足元がぬるりと滑った! 南無三!ここまでの道中でも何度か戦った軟体の魔物である! 君たちが本棚に気を取られている隙に、至近距離まで 音も無く這い寄られていたのだ! 魔物は君を拘束しようと、一気に片足を触手で絡め取るが 君は咄嗟に飛びながら剣を閃かせて触手を切断し 魔物本体から切り離した! 空中で体勢を崩した君だが 地面に叩きつけられる前に仲間達が連携してキャッチする! そのまま対応が遅れ、軟体に飲み込まれていれば 一体どんな目に遭っていたかと思うと寒気を覚えるが 今は妄想をしている場合ではない! | ||
进入战斗:立方体明胶怪 *2 红明胶怪 黄明胶怪 | ||
君は最後の魔物にとどめの一撃を与えた後、剣を引き抜いて 飛びのき、血のように軟体の液を吹き出す敵に背を向けつつ ゆらりと残身のポーズを決める。 その完了と同時に、敵はくずおれて爆発四散した。 ひとしきり息を整え直した後、君たちは、本棚に押し込もうと していた本が地面に散らばっている事に気付いたが 拾い上げる際に見ると、背表紙のラベルに記載された番号が この本棚のものとは全く違うではないか。 もしかするとであるが、先ほどの魔物の群れは、本を 間違えた場所に戻そうとした事を教えようとした… のかも知れない。 考えすぎかも知れないが、こうなっては 本は正しい場所に戻してやるしか無いだろう。 身体に付着したゼラチンを、水筒の水で何とか洗い落とし、 君たちは再び探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 观察一番 | ||
念の為と思い、改めて持って来た本のラベルに記載された 番号を確認すると、この本棚のそれとは全く異なっている! | ||
如果在第一个事件中选择过观察一番 | ||
无论是否选过 | ||
君たちはフロアの何処かにある、本来あるべき本棚を探して 再び広大な書庫を彷徨っても良いし、面倒臭くなって もう此処に本を押し込んで帰っても構わない。 良く考えた上で決断したまえ。 | ||
如果选择 不还 | ||
本を棚に戻す直前で、直感的に嫌な予感を覚えた 君、つまりエインセリアは、咄嗟に仲間たちに 踏みとどまるよう呼びかけた。 転生前には現代人として多くのゲームをプレイし 修羅場をくぐったり世界を救ってきた経験から 樹海探索における君の勘は、仲間たちも信頼を 置くものとなっている。 君はそのまま立ち去っても良いし、嫌な予感の 正体を見破るべく方策を考えても良い。 |
如果未在第一个事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられるが、 それ以上の特徴は無さそうである。 今はこの場所の事を記憶に留めつつ、 君たちは探索に戻る事にする。 | ||
如果已在第一个事件拿走书 | ||
君たちの目の前にある本棚には、他の本棚よりも 気持ち程度多い隙間があるように感じられる。 君はフロアの北側で、本棚から本を抜き取った事を 覚えているだろうか? 改めて確認すると、抜き取って来た本と、この本棚の本は 背表紙のラベルに書かれた番号が見事に一致する! 君は持って来た本を正しい位置に戻してやっても良いし このまま持ち続けていても良い。 | ||
本を棚に戻しますか? | 要把书还回书架上吗? | |
如果选择 是 | ||
本の並び方や隙間から、本来はここにあったのだろうという スペースを見極め、君たちは持って来た本を収めた。 もちろん誰も見ていないので、お礼も言われるわけがないし 宝物が手に入るわけもない。 それでも、君たちは良心に従い良い行いをした。 それはきっといつか、巡り巡って思わぬ形で 返って来るかも知れないし、来ないかも知れない。 戯れに寄り道をして、何を得られるわけでもなく ただ時間を無駄遣いしてしまった君たちであったが、 そろそろ本来の目的に戻る事にする。 | ||
如果选择 否 | ||
もしかしたら、三月精の直筆イラストやサインの落書きが ついたこの本は、将来的に思わぬプレミアがつく可能性が あるかも知れない。そう考えると、ここで元に戻して しまうのはいかがなものだろうか。 どの道、これだけ落書きされていれば、元のように 書庫に並べておくには相応しくない本と言えよう。 ならば自分たちで廃棄処分を請け負うのも一興である。 君は本をバッグに戻し、そそくさと立ち去る事にした。 |
如果正确还书,回到据点后 | ||
君たちがエルフハイムへ帰り着くと、 紅魔館から荷物が届いていると言われ、 大妖精から箱と手紙を渡された。 送り主は紅魔館書庫の司書で、どうやら 本を正しい場所に戻した一部始終が見られていたらしい。 お礼に、樹海探索に役立つ稀少な武具を用意したので 受け取って欲しいと記されている。 | 你们回到艾尔弗海姆后, 说是有红魔馆的快递到了, 你们从大妖精那里拿到了一个箱子和一封信。 发件人是红魔馆书库的司书,看来她是 将你们把书放回正确位置的过程从头到尾 都看在眼中了。作为谢礼,她准备了对树海探索 有帮助的稀有装备,希望你们收下。 | |
アソートシールドを手に入れた! | 获得了阿佐特盾! | |
なお箱の底には、君たちが戻したあの本が同封されており 落書きだらけでもう使い物にならないので、犯人に紅魔館へ 出頭するよう伝えるか、その盾で原型が無くなるまで ぶん殴っておいて欲しいと手紙の文末に記されている。 | 另外在箱子最底下,还放了你们还回去的那本书, 在信末尾说是乱涂乱画太多已经不堪使用,希望你们 要么告诉犯人赶快去红魔馆自首,要么就用这块盾 把她揍到体无完肤为止。 |
2-3
2-3还书支线
迷路のような書庫を進んで来た君たちであったが どうやらこの通路は行き止まりのようだ。 通路は狭くて湿気もあり、休憩するにも適していない。 長居している理由は無いと、引き返そうとしたその時 君たちは奥の暗がりに何かが動いているのを確認する! 誰もが魔物と思い武器を抜きかけたが こちらの只ならぬ様子に大げさに驚いたのは かえって君たちよりも相手の方であった。 どうやら魔物ではなく、この館のメイドだったらしい。 新入りのメイドだと言う彼女は、この階にある レミリアとパチュリーの部屋に給仕をしに 来たのだが、部屋の場所が分からずにはわわわと 困り果てていたらしい。ドジっ子属性という奴だ。 そう言えば、君たちはここへ来るまでの道中で、 「〇〇の部屋」と書かれた扉を幾つか見ていないだろうか? 覚えているならば、彼女にその情報を与えてやり メイドの責務を遂行させてやっても良い。 君は記憶にある分だけ教えてやっても良いし、全くでたらめを 教えて困らせてやっても良い。或いは今から改めて 迷宮を巡り、彼女の欲しい情報を正確に調べて来ても良い。 深く考えず、好きな選択肢を選びたまえ。 | ||
メイドに情報を提供しますか? | ||
如果选择 否 | ||
首を横に振る君たちを見て、泣き濡れる新入りメイドは 更に大粒の涙を浮かべるが、君たちとて、知りもしない事を 憶測で無責任に教えるわけにもいかない。 給仕よりも外敵との戦闘を主に担当した方が良いと よく分からない慰めの言葉をかけ、君たちは後ろ髪引かれる 思いで彼女の元を後にする。 | ||
如果选择 是 | ||
君たちが手を差し伸べると、メイドの表情が ぱっと明るくなった。これはレミリアの部屋 くらいは即答してやらねばなるまい。 | ||
わからない 2Fから来てすぐの場所 長い通路の突き当たり 隠し通路を抜けてすぐ | ||
次に、レミリアが欲している飲み物が 何かを知りたいようである。 | ||
わからない トマトジュース ミルクティー ハーブティー | ||
今度は、パチュリーの部屋の 大まかな位置を知りたいようである。 | ||
わからない 2Fから来てすぐの場所 長い通路の突き当たり 隠し通路を抜けてすぐ | ||
最後に、パチュリーが欲している飲み物が 何かを知りたいようである。 | ||
わからない トマトジュース ミルクティー ハーブティー | ||
如果 全部选择 不知道 | ||
全ての質問が終わったが、ちょっと待って欲しい。 よく考えなくとも、君たちは全て「わからない」と答えており メイドの知りたい事に何一つ回答できていない! 少しの希望を持たせてから地獄へ落とす えげつない仕打ちにより、メイドは更にぼろぼろと 涙をこぼして、何かを瞳で訴えて来る。 仕方がないので君たちは、メイドの肩を掴み、 もう少しだけこの場で待つように促した。 君は改めて彼女の知りたい情報を調べて来ても良いし 遊びは終わりとばかりに無視して進んでも良い。 | ||
其他情况 | ||
君たちが一通りの質問に答えると、決意を固めたメイドは 今すぐにでもこの場を飛び出して、行動せんという勢いだ。 本当にこのまま行かせて大丈夫だろうか? | ||
大丈夫ですね? | ||
如果选择 是 | ||
メイドはにっこりと笑ってお礼を告げるや否や 光の速さで指定場所に飛んで行った。 あのせっかちな様子では、果たして任務を完遂できる ものだろうか…と他人事ながら不安を覚えつつも 出来る限りを尽くした君たちは、自分たちの為すべき事に 再び戻る事にする。 | ||
如果选择 否 | ||
改めてよく思い返すと、少し記憶が怪しい部分もある。 君はメイドの肩を掴み、もう少しだけこの場で待つように 促した。 いっそそのまま我々が給仕すれば良い…と セト大将が何処からかメイド服を取り出したが それに突っ込みを入れている暇は、今の君には無かった。 「ゴスロリメイド服」「ミニスカメイド服」「「いいよね…」」 との鳥澄珠烏と藤壺無名異の会話を あえて聞き流し、君は来た通路を戻る事にする。 君たちが再び行き止まりの通路を訪れると、 そこには相変わらず新入りのメイドが 困り果てた様子で半泣きの有様である。 君はもし知っているなら、この階のどこかにあるという レミリアとパチュリーの部屋の場所や 彼女達が何を飲みたがっているかなどを教えてやっても良い。 |
如果全部答对,回到据点后 | ||
君たちがエルフハイムへ帰り着くと、 紅魔館から荷物が届いていると言われ、 リリーから箱と手紙を渡された。 送り主はあの新人メイドで、どうやら何とか無事 給仕の任務は果たせたようだ。君たちが助けて くれた事を主に話した所、是非その者たちも メイドにしよう…と大絶賛だったらしい。 そういうわけで、箱の中には紅魔館のメイド服が入っている。 これは人助けの報酬だ、遠慮なく受け取りたまえ。 | 你们回到艾尔弗海姆后, 说是有红魔馆的快递到了, 你们从莉莉那里拿到了一个箱子和一封信。 发件人是那位新人女仆,看来她是 成功完成了所有服务任务了。 她告诉了主人你们的帮助,主人大加夸赞, 希望你们也来做女仆……信上是这么说的。 总之,箱子里放着红魔馆的女仆装。 这是助人的报酬,收好吧。 | |
緑のメイド服を手に入れた! | 获得了绿色女仆装! | |
なお紅魔館の主たちは割と気まぐれなので、本当に メイドとして雇って貰おうとしても、ほぼ確実に 君たちを雇いたいと言った事自体を忘れているだろう。 メイドへの転職は諦め、引き続き冒険者の道を歩みたまえ。 | 另外红魔馆之主相当之随心所欲, 就算是真的想雇佣你们,但百分之九十九 已经忘掉说过要雇佣你们了。 放弃转职做女仆,继续冒险者的旅途吧。 |
炎之魔人支线
広大な書庫を探索していた君たちの前に 不自然に一つだけ置かれた本棚が姿を表した。 収められている本も一冊のみと非常に不気味で しかもその本には封印の札が幾重にも貼り付けられ 「危険!」「封印を解くなよ!」「絶対解くなよ!」と 多くの警告めいた文字が書きつけられている。 これはもう封印を解いて欲しいと言ってるような物だと 迷推理を繰り広げる在原雅子。 更に一太刀鎌が、そういえば咲夜の近くに 奇妙な魔方陣があった気がするとノリノリで告げる。 謎の魔方陣にこの本を持って行く事で、封印を解き放ち 恐るべき力を持った装備や神器などが手に入る…というのが 彼女達の妄想であるが、もちろん封印を解いた結果が 君たちにとって望ましい物である保証はどこにも無い。 君はそれをよく考えた上で、本棚からこの封印された本を 持って行くかどうか選ぶ事が出来る。 慎重に判断したまえ。 | ||
如果选择 拿走 | ||
君は封印の本を取り出すと、何故か持っていた革ベルトで ぐるぐる巻きにし、腰のベルトから吊り下げてみた。 密かにやってみたかった事の一つである。 ベルトの長さがいまいちで、歩く度に本に膝蹴りを 喰らわせてしまうのが難点だが、君は妖精の利点を生かし 羽で低空飛行する事でこの問題を無事解決して見せた。 封印を解いたら一体何が待っているのだろうとの期待に 無い胸を膨らませつつ、君たちはフロアの北側にある 魔方陣の部屋を目指す事にする。 | ||
如果选择 放着吧 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちがあの本棚を再度確認すると、 以前と変わらず、封印の書が一冊だけ収められている。 「危険!」「封印を解くなよ!」「絶対解くなよ!」と 多くの警告めいた文字が書きつけられているが、 恐らくは咲夜の居た場所の奥にある魔方陣に反応させる事で この封印は解く事が出来る。 君はそれによって得られる物、失われる物を よく考えた上で、本棚からこの封印された本を 持って行くかどうか選ぶ事が出来る。 慎重に判断したまえ。 |
君たちが訪れた小部屋の床には 何やら意味深な方陣が描かれている。 この書庫の主であるパチュリー・ノーレッジが 魔法使いである事を考えれば、これがただの落書きではなく 恐らくは何らかの魔力を秘めた物である事は容易に想像できる。 | ||
如果未在前一事件中 拿走魔法书 | ||
だが、あいにく君たちはこの方陣に対して どのような行動を取るべきかという情報を 持ち合わせていない。 探索を続けていれば、いずれ何かの手がかりが 得られるかも知れない。君たちは不用意な行動を控え、 一旦この方陣の元を離れる事にする。 | ||
如果已在前一事件中 拿走魔法书 | ||
君はこのフロアの本棚から、厳重に封印が施された これまた意味深な本を手に入れた事を覚えているだろうか? 仲間達の推理では、この魔方陣こそが、封印の書の中身を 解き放つ物であった筈だ。 君は好奇心に駆られ、封印を解く事も出来るが 当然、封印の内容によっては生命の危機に晒される事も 覚悟せねばならない。 封印を解くとしても、起こりうるありとあらゆる可能性や 望まぬ事態の時、今の君たちで対処できるかを よく考えてからでも遅くはない。 改めて決断したら、魔方陣の上に封印の書をかざしたまえ。 | ||
君は改めて封印の書を携え、魔方陣の元を訪れた。 あとは君の決断次第で、いつでも封印を解き放つ事ができる。 もちろん、何もせずに立ち去るのも自由だ。 | ||
封印を解きますか? | ||
如果选择 是 | ||
进入战斗:炎之魔人 | ||
「風は火をふゎ~っと散らす」という理論の元 吐き出される業火を、ファタヘデラの起こす旋風で逸らし 君は至近距離で魔人と切り結ぶ! 魔人の必死の反撃により、君は手に持つ剣を 弾き飛ばされ丸腰となったが、怯むことなく 素手による殴り合いで戦闘を続行! もはやおパンツが モロに見える事も気にせずハイキックを繰り出す! 何度かの拳の応酬の末に、ついに魔人の巨体が傾き 鼻血のような炎を吹き出しながら地に伏した。 その途端に、封印の書は激しい炎に包まれ そのまま魔人ごと燃え尽きて、跡形も無くなってしまった。 君も仲間達も満身創痍であるが、幸いにも魔方陣以外何もない 空間で戦っていた為、書庫に被害は無さそうだ。 もし大量の本がある場所での戦いであったならば、今頃 紅魔館の大炎上は免れなかっただろう。 封印の書の中身は、残念なことにこれだけのようで 正直期待外れもいい所であるが、君たちは 大量の経験値を得る事が出来たと、無理矢理に 自分たちを励まし、何とか探索に戻る事にした。 | ||
如果选择 否 | ||
本を魔方陣にかざしかけた君だが、やはり猛烈な 悪い予感を覚え、すんでの所で引っ込めてしまった。 大体こういうイベントで出て来るのは、その時点では 到底勝てないボスであると相場は決まっている。 …少なくとも君の経験上はそうに違いない。 バック宙で魔方陣から離れて、 「危ない所だった…」と無駄に格好よく捨て台詞を残し 君はこの小部屋から立ち去る事にする。 |
如果击破炎之魔人,回到据点后 | ||
君たちがエルフハイムへ帰り着くと、 紅魔館から荷物が届いていると言われ、 クラウンピースから箱と手紙を渡された。 送り主はあの十六夜咲夜で、どうやら 炎の魔人との戦いの一部始終がばれたらしい。 魔人退治の報酬に、パワーアップを惜しみなく用意したので 受け取って欲しいと記されている。 | 你们回到艾尔弗海姆后, 说是有红魔馆的快递到了, 你们从克劳恩皮丝那里拿到了一个箱子和一封信。 发件人是那位十六夜咲夜,看来她是 将你们和炎之魔人战斗的过程从头到尾 都看在眼中了。作为退治魔人的报酬, 她慷慨地准备了灵力提升道具,希望你们收下。 | |
パワーアップEx2を10個手に入れた! | 获得了10个灵力提升Ex2! | |
手紙によると、無数の稀少な書物を保有するあの書庫にとって 炎の魔人はまさに天敵であり、それゆえに魔人を封じた本には 厳重な封印を施していたのだという。 偶然とは言え、これで書庫に眠る危険が一つ排除できた事は 感謝している…と手紙には記されている。 しかし、君たちは勝手に侵入して本を盗もうとしたわけであり 到底許される行為ではない、とも続けて書かれている。 お礼を送ったので、貸し借りはこれにて完結。 次に館の中で見つけたら、容赦なくナイフの的にするので 楽しみにするように。 手紙はそのようなおぞましい文言で締めくくられている。 |
2-4
芙兰礼物支线
芙兰朵露 | あなたが新しいメイド妖精ね! 早速だけど任務よ! | |
…と話しかけて来る彼女の事も、君は知っているだろう。 この館の主であるレミリア・スカーレットの妹 フランドール・スカーレット。 訳あって館の奥深くに幽閉されている吸血鬼である。 近年の公式書籍で、閉じ込められているわけではなく 彼女自身が外出したがらないだけと書かれていたが、この イベントはそれ以前に作られた為、幽閉説を採用して進める。 紅魔館のメイド妖精は、重大な失態を犯した時 このフランの「遊び相手」として配置換えされるというのは 妖精界隈では、一種の怪談めいて噂されている。 彼女が幽閉されている理由は、その身に宿す破壊の力を 制御できないからであり、ゆえに「遊び相手」となった 哀れな妖精メイドは、二度と戻って来る事は無い… という恐るべき内容である。 どうやらフランは、目の前の君たちをメイド妖精と 勘違いしているらしい。 鉄格子を挟んではいるが、君は冷や汗を垂らして 無意識にいつでも飛翔・抜刀できるように身構えた。 | ||
芙兰朵露 | …長いナレーション終わった? じゃあ早速だけど任務よ! お姉様はね、私の為にたまに館に おもちゃ屋さんを呼びつけるの。 今日来ているみたいだから、私の代わりに行って なんか面白いやつ持って来て! …えっ、あなた達は妖精メイドじゃない? それなら尚更好都合だわ! 妖精メイド達を お使いに出しても、アホすぎてほとんど迷子に なった挙句に、飽きてどっか行っちゃうもの。 | |
妖精メイドが戻って来ない理由が、思いのほか平和なもので ある事に安堵した君たちに、フランはおもちゃ屋の特徴は 銀髪で眼鏡をかけた長身の男性であると教えてくれた。 どうやらこのフロアの何処かに居るらしい。 なし崩し的に依頼を受けてしまった君たちは、 フランの注文する「なんか面白いもの」を求めて おもちゃ屋を探してみても良いし、当然無視して 奥へと探索の足を進めるのも良い。 | ||
重复对话 | ||
芙兰朵露 | おもちゃ屋さんが来ているみたいだから、 代わりに行って、なんか面白いやつ持って来て! 銀髪で眼鏡の男の人よ! |
森近霖之助 | ンフフ…僕はただの古道具屋。 残念だが君たち妖精にとって価値のある物は 持って来ていないよ。 紅魔館のある御方から秘密裏に依頼を受けて 時々訪れているんだ。まあ君たちは気にせず 探索を続けてくれたまえ。 それにしても困った、迷ってしまったぞンフフ…。 | |
如果 已经触发芙兰任务 | ||
何だこの怪しいメガネは… と綿摘霊妃が怪訝そうに呟くが 怪しいメガネは意にも介さず涼しい顔をしている。 君はフランドール・スカーレットから 「おもちゃ屋さんで面白そうな物を手に入れて来て欲しい」 と頼まれた事を覚えているだろうか? 銀髪で眼鏡をかけた長身の男性… フランドールの言っていた特徴に見事に一致する彼こそが おもちゃ屋の正体に違いない。 | ||
森近霖之助 | ンフフ…いかにもその通りだ。 僕は森近霖之助。普段は古道具屋をやったり 魔理沙をたしなめたりしている。 フランドールの為におもちゃになりそうな物を 持って来て欲しいと、姉君に頼まれているんだ。 君が品物を受け取りに来たメイド妖精だね? まあ、それらしい物は見繕って来たが 君たちは彼女の欲しい物を聞いて来たのかな? 「面白そうな物」…? それはまた随分と曖昧で難しい注文だな…。 もうちょっと彼女の好みについて情報が欲しい… というのが正直な所だが、君たち妖精には 荷が重い話かも知れないな。 適当に幾つか持って行ってみるかい? | |
霖之助の提案は、とりあえず適当に持って行って 反応を見るというものだ。 君はこれを受け入れても良いし、何らかの方法で フランの好みについて調査してみても良い。 ただし、フラン本人に聞いても 「面白そうな物」という回答しか得られない事は 付け加えておかなければならない。 どうするかは君自身が決断したまえ。 | ||
森近霖之助 | ンフフ…どうするのか決めたのかい? | |
如果选择 还在犹豫 | ||
君がフランドールを無視して迷宮の先へ進むならば 何も気にする事は無い。 しかし、そうでないならば話は別だ。 何しろフランドールと言えば、吸血鬼でありながら 力の加減が出来ず、獲物を一滴の血も残さず 消し飛ばしてしまうなど、恐ろしい噂の絶えない存在である。 彼女は情緒不安定ゆえ幽閉されているとも言われる。 もしかしたら何をどうやっても結局は運次第で 理不尽な展開が待っているのでは…という予想が にわかに君の脳裏をかすめて行った。 君はこの恐怖のお使いを放棄して先へ進んでも、 やけくそで臨んでも良いし、もちろん考えうる限りの 最善手を打とうと尽力しても良い。 | ||
如果选择 和霖之助商量 | ||
森近霖之助 | 本人に聞いても「面白そうな物」と言われる? ふむ…他にフランドールの好みについて詳しい 誰かに意見を聞いてみたらどうかな? 例えば姉君とか、メイド長とか…。 そうか…実は君たちはメイド妖精ではなく 不法侵入妖精なので、その手は使えない…と。 それなら、君たちの仲間の中に、誰かそうした 事情に詳しい者は居ないだろうか? 例えば妖精メイドとして働いていた者とか… あるいは紅魔館の吸血鬼とか…そういった者が 居れば、或いは…。 | |
紅魔館に強く関係する仲間キャラクターを パーティに連れた状態で「適当に持って行く」を選ぶと 本来の意味で「適当に」、つまり「適切に」 選んでくれるようです。 | ||
如果选择 随便拿吧 且 可琳在队伍中 | ||
君がどの商品を選ぶか迷っていた所、後ろで見ていた コリンが助言をしてくれた。 そう言えば彼女は普段、紅魔館で居候をしている身。 フランドールの事には君たちよりも詳しいのだ。 | ||
可琳·夏利特 | …あの子は破壊の力を持て余しているわ。 この館を壊さずに、それを発散できるように… そしてメイド妖精やゴブリンが共に遊び相手に なれるように…。 | |
コリンはそう言いながら、腕力や弾幕ではなく 頭脳や戦略、そして運をもって競い合う、カードゲームや ボードゲームといった物を見繕っていく。 | ||
可琳·夏利特 | こういうゲームの本質はね、勝ち負けではないの。 目の前の対戦相手と、戦局の動きに応じて 共に一喜一憂する所にある。 フランはいつもあの部屋で独りぼっち。 だからこういうのが良いのよ。 過激な弾幕ごっこでは、メイド妖精や ゴブリンではついて行けないもの。 弾幕ごっこ以外の遊びを覚えなければ フランはこれからもずっときっと独りぼっち。 独りぼっちは…寂しいものね。 | |
どこか憂いを帯びたコリンの表情に、 君はどうにも言葉に表せぬ、深いものを感じたが 直後に彼女は微笑を浮かべ「これで良いわ」と 商品を抱えて立ち上がり、霖之助に軽く礼を言った。 これで品物は確保できた。 あとは時間のある時に、再びフランドールの元を訪れ プレゼントを届けてあげたまえ。 | ||
如果选择 随便拿吧 但 可琳不在队伍中 | ||
君は自分の経験から、これは間違いなく面白いはずだと 「東方邪星章」「東方導命樹」「東方桃源宮」などと書かれた 小さな円盤を手に取った。 | ||
森近霖之助 | それは「コンパクトディスク」と言うらしいね。 多くのことを中に保存できる道具だそうだが 生憎僕には使い方までは分からない。 まあ自信満々に選んだ辺り、君の選択を 信じるしかなさそうだね。 さあ、早く彼女の元に持って行って欲しい。 本当は僕が直接、彼女の元で品物を広げて 見せてやれれば話は早いのだが、命の保証が 出来ないと、メイド長から止められているのだ…。 | |
妖精の命を一体何だと思っているのかと、紅魔館の主達に 心の中で不満を漏らしつつも、君は円盤をポーチに収めた。 これで一応は依頼達成だ。 あとは時間のある時に、フランドールに届けてあげたまえ。 | ||
如果芙兰事件已结束 | ||
森近霖之助 | 他に迷宮探索に役立つ道具は無いのかって? 魔物と遭遇する頻度が劇的に上がる 「獣寄せの鈴」とか…。 | |
埃因塞丽阿 | (用途がマニアックすぎる) |
芙兰朵露 | その箱! その袋! 新しいおもちゃを持って来てくれたのね! | |
フランドールに「新しいおもちゃ」などと言われると それだけで背筋に冷や汗を感じるが、とにかく君たちは 霖之助の元から持って来た品物を広げて見せた。 | ||
如果是自己选的礼物 | ||
芙兰朵露 | この円盤は…ああ、アレ? インドの神様が投げるやつね! こうやってキュッとしてポーイって! | |
フランドールがはしゃぎながら 雑に放り投げた円盤は、一瞬のうちに鉄格子を一本切断して 君たちの背後の壁に深々と突き刺さっていた。 | ||
君は咄嗟に片目に炎を宿すことで、時間をとても 遅く感じる因果律予測モードを発動…という 妄想をしつつ回避したが、円盤は顔のすぐ傍を 通り過ぎ、君の髪を幾らか切断して行った。 真顔のまま凍り付きながら、君は心の中で 自分の選択が間違っていた事を悟った。 (ああ…そう言えばここには電源もPCも無い…) 君たちは何とか無傷で全ての円盤を回避する事に成功したが 精神的にはもはや誰もが満身創痍の体であった。 | ||
全員のMPが90減少した! | ||
「面白かった! また遊びに来てね!」と言うフランに対し 二度とごめんだと心の中で返しながら 君たちは引きつった笑顔で手を振り、ようやくこの場を 後にする事が出来た。 | ||
如果是可琳选的礼物 | ||
如果可琳不在队伍中 | ||
今回はプレゼントを直接渡す為、探索メンバーとは別枠で コリンが同行している。 彼女は年上のお姉さんを思わせる微笑と共に、 フランドールにプレゼントを手渡した。 | ||
无论是否在队伍中 | ||
芙兰朵露 | コリンが選んでくれたの!? コインいっこ! …じゃなくてコリンいい子! | |
可琳·夏利特 | そうね、私はいい子。 でも忘れないで、あなたもいい子。 このゲームは、いい子だけが遊べるものよ。 | |
コリンに誘導されるように、君たちとフランは 自然とゲームに興じて一喜一憂し…ふと気が付けば 既に何時間かが経過していた。 | ||
可琳·夏利特 | そろそろ行かなきゃかしらね。 またねフラン、今度続きを遊びに来るわ。 | |
思いのほか、フランは共に遊んで笑ってくれた。 名残惜しさを堪え、広げたゲームを片付けて去ろうとする 君たちの背に、彼女は「みんな!」と声をかけた。 | ||
芙兰朵露 | …楽しかった! | |
可琳·夏利特 | …私もよ。 | |
埃因塞丽阿 | (楽しかった) | |
成り行きで難しい注文を受けてしまった君たちであったが 知恵と機転と絆の力を最大限に活かし 良い結果を導く事が出来た。 全員が満たされた気持ちを味わいつつも 迷宮の奥地で、次はどのような危機が待ち受けるのかと 気を引き締めながら、再び探索へ戻る事にする。 | ||
芙兰朵露 | お姉様や咲夜に、あなた達にお礼をあげてって 頼んでおくから楽しみにしといて! |
如果完成任务,回到据点后 | ||
君たちがエルフハイムへ帰り着くと、 紅魔館から届いたと思しき荷物と手紙が 誰にも構われずに隅っこに置かれていた。 送り主はレミリア・スカーレットで、どうやら 君たちがフランドールと遊んであげた事を知り お礼を送って来たらしい。 フランは君たちをいたく気に入ったので、またいずれ 遊んであげて欲しい。その時にうっかり何かあっても あなた達がコンティニューできるように、これをお礼に… 手紙にはそう書かれている。 | ||
如果普通完成 | ||
携帯日記帳を2個手に入れた! | ||
如果完美完成 | ||
携帯日記帳を3個手に入れた! | ||
手紙の内容からは、妹を幽閉せざるを得ないレミリアの 苦しい心境の一端が垣間見え、君たちの中の何人かは 思わず涙を禁じ得なかった。 しかしながら文末には「お前たちの所に居るコリンは そちらの仲間ではないので早く返すように」と記されている。 |
Stage 2入梦之庵
君たちがふと目を止めて覗き見た小さなほら穴は かつて野良妖精などが住んでいた場所だろうか? 一応ベッドやテーブルはあるが、半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 | 你们忽然看到一座小小的洞窟, 从前有野生妖精住在这里过吗? 倒也有床和桌子,但建都已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 | |
だが、立ち去る前によく見て欲しい。 ベッドの頭上にある、まるで神棚のような壁掛け シェルフには、不思議な夢を見せるという ドレミー・スイートを模した人形が鎮座している。 | 不过,离开之前,请仔细看。 床头上有个神龛一般的装饰, 架子上安坐着模拟据说能让人 做奇妙的梦的哆来咪·苏伊特的人偶。 | |
もしかしたらこのベッドは、かの夢の妖怪の加護があり、 眠れば何らかの不思議な夢を見せてくれるのかも知れない。 君たちは実際に瞼を閉じ、これを確かめてみても良いし もちろん立ち去っても良い。 | 或许在这张床上有那位梦之妖怪的加护, 睡下就能做某种不可思议的梦。 你们可以亲身闭眼体验一下确认真假, 也可以就此离去。 | |
夢見の庵は「第〇迷宮」という名で区切られた 各迷宮の最奥付近にあり、ベッドで眠ることで 同じ迷宮内の随所で起こった小規模なイベントの 一部のログを見返すことができます。 「一部」とは、パーティ内の誰かがランダムに選ばれ イベント中で色々な役割を演じる場面です。 例えば「宝刀真田丸は〇〇を提案するが タマコは消極的だ。」といった感じのテキストですね。 ここで見る夢の中では、どんなシーンも必ず パーティの上の方に居るキャラクターほど優先的に出演します。 つまり過去にあったイベントのテキストを、配役を変更して 自由に再生成できるシステムです。 オリジナルのイベントが未完了でも容赦なく表示される為 多少のネタバレ注意は必要となりますが、良ければ ささやかなお楽しみ要素としてお試し下さい。 | ||
君たちがふと目を止めて覗き見た小さなほら穴は かつて野良妖精などが住んでいた場所だろうか? 一応ベッドやテーブルはあるが、半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 代わりにドレミー・スイートの人形が祀られて おり、不思議な夢を見ることはできそうである。 | 你们忽然看到一座小小的洞窟, 从前有野生妖精住在这里过吗? 倒也有床和桌子,但建都已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 不过可以祭祀哆来咪·苏伊特的人偶, 能够做不可思议的梦。 | |
夢のイベントログを再生しますか? | 要播放梦之事件日志吗? | |
如果选择 是 | ||
播放本面之前所有带随机人物的剧情碎片 | ||
…良い夢は見られただろうか? 君はここが気に行ったなら、今後また訪れても良いし 脇目も振らずに目的を果たしに行っても良い。 | ……做了个好梦吗? 你们想的话今后也随时可以再来, 当然也可以直接掉头离开。 | |
如果选择 否 | ||
一人分の朽ちたベッドに、入口と外を隔てる扉も 何もないほら穴では、休憩もままなるまい。 君はドレミー人形だけ持ち帰ろうと一瞬考えるも 何らかの霊障を警戒し、そのまま探索に戻ることにする。 | 只能躺一个人的单人床,连挡住入口的门都没有的 破烂洞窟,根本没法休息。 你一瞬间想过带走哆来咪人偶, 但触发了某种灵感警告,还是决定回归探索。 |
Stage 3
3-1
スケートリンクで休み&遊びますか? | ||
如果选择 是 | ||
360度油断なく見張っているから心配するなと 正鹿山得敏が豪語し、君たちはそれを受け入れる。 そうして皆がお弁当を広げたり、スケートに興じ始めた。 しばし緊張の糸がほぐれ、君たちの心身に再び活力が 取り戻されたようだ。 | ||
HP・MPが全回復した! | ||
もう一息ついてから行くか…と、スケートで汗をかいた 白菊=萱野=Lが大の字で床に寝転んだ… 次の瞬間、紅潮していたその表情が青ざめる! なんたる迂闊か! 見れば天井に張り付きながら、魔物の群れがすぐ頭上まで 迫っていたではないか! 前後左右を警戒してはいたが、まさか頭上からとは! 寸前で不意打ちに気付かれた魔物たちは 激昂して天井から飛翔し襲い掛かる! さあ君たちよ! これが休息の代償である! 素早く身を起こし、武器を構えて迎撃せよ! | ||
进入战斗:森林青蛙 *2 刺猬 *2 | ||
大きな被害を出してしまったが、君たちは何とか魔物の 不意打ちを退け、互いの無事を確認する。 すると…おお…南無三! 見ればファタヘデラの 葉っぱのような羽が千切れているではないか! もはや飛行も不可能と思われるほど損傷した羽を見て 君たちは慌てふためくが、当のファタヘデラは それほど重大な表情は見せていない。 「あ、これ着脱式なんでふよ~」 何と彼女は自ら葉っぱを引き抜き、ポーチから 新しい葉っぱを出すと、服の背中に空けてある スリットに、元通りに差し込んだではないか。 驚愕する君たちに彼女が説明してくれた所によると、 本物の天狗の葉扇にも使われる、妖怪の山のヤツデは ファタヘデラ自身が持つ、おなじみの半透明の羽より 高い俊足効果をもたらしてくれるという。 折角なので皆さんもお試しくだふぁいと 彼女はポーチから更に葉を取り出して来た。 持っているなら最初からよこせと誰もが思いつつも 君たちは思わぬ収穫と彼女の無事に、思わず頬をほころばせた。 | ||
小天狗のツイン芭蕉扇を手に入れた! | ||
如果选择 否 | ||
迷宮では一瞬の油断が命取りという事を 君はこれまでの探索の中で学んできた筈だ。 君が休憩しない決定を下すや否や、最後尾に居た 憶塵皆故が、ほらやっぱりな、 自分は魔物の隠れている気配を感じていたと、後付けで ドヤり出したが、君たちは構わず道を引き返す事にする。 |
如果 琪露诺 不在队伍中 | ||
縦横無尽に滑りながら迷宮を進む君たちの前に 突然、君たちと同じく武器と防具を身に付けた 冒険者のような成人男性が現れた。 聞けば、彼は自らを、ブレイズ冒険団の近藤だと名乗った。 時折外の世界から幻想郷に迷い込んでしまう、いわゆる 外来人のようで、帰り道を探しているのだと言う。 そんな近藤は君たちの装備を見ると、 戦闘で傷んでいるので修繕をすべきだと言って リュックから工具や裁縫箱のようなものを取り出して見せた。 曰く、何と鍛冶や手入れのスキルを持っているらしい。 ただし、装備中の武器と防具を一時的に預からせて貰うが… と、彼はにこやかに微笑む。 一時的とは言え、迷宮のど真ん中で装備を失う危険性と 戦闘中に武具が破損してしまう可能性を天秤にかけ 君はどうすべきか、改めて選択したまえ。 | ||
再びあの場所を訪れると、近藤と名乗る冒険者は 笑みをたたえながら、君たちの訪れを待っていたようだ。 君は、一時的に装備を預かる代わりに 修繕してあげるという近藤の提案を受け入れても良いし 付随する危険性を考慮して断っても良い。 | ||
修繕の為に装備を外しますか? | ||
如果选择 是 | ||
君たちは次々に装備を脱いで丸腰になる。 それを見下ろす近藤の目と表情はにこやかである。 君はそんな近藤と一瞬目が合ったが、 すぐに残りの装備を外す為に視線を落とす。 …そして、何か胸騒ぎを覚えて再び視線を上げる。 すると…先ほどまで温和であった近藤の笑みが、明らかに 言いようの無い邪悪さを感じさせるものに変わっている! 得体の知れない君の胸騒ぎが、明確に嫌な予感に変じた 次の瞬間である! 「おまえら気をつけろ! そいつはサギシだぞ!」 氷で滑る床など物ともせず、遠くからチルノが こちらへ爆走して来る。 …ただし、一糸纏わぬ生まれたままの姿で。 その様子を見て、君は瞬時に理解した。 この男はこうして妖精を騙し、装備を奪い取る詐欺師なのだ! 丸腰になった一般妖精など、武装した成人男性からすれば 全くの良い獲物でしかあるまい! 「ゲッ!あいつは!」 チルノの姿を見るや、近藤は大慌てで身を翻し リュックをこの場に置いたまま逃げ去ろうとする…が、 氷の床で盛大に滑り、そのまま頭を痛打して気絶した。 | ||
琪露诺 | お前ら危ない所だったな! あいつのナメた行いに対し怒りが有頂天となった あたいがぶっ〇そうと思ったんだが 取り逃がしてしまった! | |
どうやら近藤は、チルノが規格外に強力な妖精である事を 知らずに同様の犯行を働いたが、当然のごとく猛反撃に遭い たまらず逃げ回っていたらしい。 「これからは装備をウカツに脱げないな!」 残された近藤のリュックから、いつもの服や リボンを取り出し、チルノはようやく普段の姿に 戻った。下着まで脱ぐ意味はあったのだろうか。 大きなリュックの中を見ると、他にも妖精サイズの 武器や防具が幾つか収められている。 君たちはこの後エルフハイムで、被害者の妖精を探して これらを返そうとした。 …が、彼女たちは既に新しい装備に着替えており それらは悪漢を退治してくれたお礼として、君たちに 使って欲しいと言われる事になる。 というわけで、遠慮なく装備を活用したまえ。 | ||
ファルシオンを手に入れた! ハープーンを手に入れた! 金剛杖を手に入れた! スクトゥムを手に入れた! リネンキュラッサを手に入れた! フラワーサンダルを手に入れた! | ||
幻想郷には、君、つまりエインセリアを始め 外の世界からやって来る者も居るが 残念ながらその全てが善人ばかりとは限らない。 君は妖精剣士エインセリアとして、 この地であるべき姿を見つめ直しながら、 再び装備を身に着け探索に戻る事にする。 ちなみに近藤は妖怪の賢者が連行して行った。 | ||
如果选择 否 | ||
いくら修繕の為とは言え、こんな所で装備を外すのは あまりに無謀な判断だ。 君は丁重に断った上で、どうせならエルフハイムに来て そういう店を営業すると良いと近藤に助言した。 返事を聞いた近藤は、少し険しい表情を一瞬浮かべたが すぐに温和な笑顔に戻り、それなら落ち着いて手入れが 行える場所に着くまで気を付けるようにと返してくれた。 彼自身は、焚き火を起こし休憩しているので もう少しここにいるつもりだ、もし気が変わったら 遠慮なくまた話しかけて欲しいと言う。 君たちはこの人物の存在を心に留めつつ ひとまず注意して探索に戻る事にする。 |
3-2
近藤事件
如果 琪露诺、大妖精 均不在队伍中 | ||
君たちが行き止まりと思われる小部屋に近付くと 奥からはおびただしい殺気と、重量級の魔物が蠢く 嫌な音が漏れ出して来る。 そして…それに混じって妖精の悲鳴が! 咄嗟に君たちが部屋へ踏み込んで見渡せば …何ということだ! あの大妖精が、巨大な亀の魔物によって 隅に追い詰められ、震えているではないか! もはや事態は一刻を争うことは明白である。 君たちはすぐさま剣を抜き、大妖精を助ける為、 勇猛果敢に魔物に立ち向かうべきだろう。 しかしながら、外の世界には 「ミイラを取ったらミイラ」などという 気を付けないと助けようとした方も犠牲になるという意味の ことわざも存在する。 雨品龍高戒はすぐさま助けるべきと急かし、 雨品龍闇座は準備を整えるべきだと言う。 どちらも至極もっともで一理あることだが、君はそのうちの どちらかに、取るべき行動を決定しなければならない。 | ||
すぐに大妖精を助けますか? | ||
如果第一次选择 是 | ||
君の心に迷いは無い! 君が幻想郷を愛する心は、かのファフニールにも 一歩も劣らぬことは間違いあるまい! 君は仲間と共に声を張り上げ、言葉を理解しているのかも 分からぬ魔物に向かって、戦いの名乗りを上げる。 大妖精の善戦により、既に魔物にはある程度の 弱体化効果がかかっているようだが、油断は禁物だ。 氷の迷宮に、君たちの雄叫びと魔物の咆哮が響き それが戦いの合図と化す! | ||
进入战斗:激昂的要塞 | ||
辛くも激闘を制した君たちであるが、その奮闘を 嘲笑うかのような現実が襲い掛かる。 何と、君たちと大妖精の間に割って入るように いつの間にか新たな亀の魔物が出現している! 君たちは既に満身創痍の体であろうが、 もう一体をも倒さなければ、大妖精の救出は困難だろう。 無謀を承知で、同胞の為に命懸けで立ち向かうか この場を一度退いて体勢を立て直すという、 一人でも多く生還する為の冷徹な判断を下すか、 今、君は極限の選択を迫られている! | ||
大妖精を助けますか? | ||
如果第二次选择 是 | ||
ここで退いては転生して来た意味もあるまい! 息つく暇も無い死闘に挑む覚悟を固め、君は再び 剣を構え直した…その時である! 「うっおーっ! くっあーっ! ざけんなーっ!」 チルノだ! 背後から疾走して来たチルノは 君を踏み台として跳躍し、空中でコマのように 回転しながら、氷の剣で魔物に斬りかかる! 友である大妖精を救わんと、怒りに燃えるチルノの氷刃は、 比喩ではなく本当に怒りの炎に包まれ溶けてしまうが、 そのまま巨大なハンマー状の氷塊に生まれ変わった! これはチルノのスペカ、氷塊「グレートクラッシャー」だ! 君は咄嗟に攻撃魔法でハンマーに雷を纏わせ、 アドリブでチルノと二人同時に叫ぶ。 合体氷塊「トールクラッシャー」! 大質量の一撃と電撃を受けた魔物は もんどり打って退散したが、その際に更に別の魔物まで 一緒に撤退して行くのが見えた。チルノが来なかったならば あれらも相手しなければならなかったと思うと恐ろしい。 | ||
琪露诺 | 大ちゃん…! 一人でこんなとこまで来るなんて 何でそんな無茶を! …えっ!? あたいの足手まといにならないよう 一人でこっそり修行してただって…!? | |
どうやら大本の原因は、チルノとの戦闘能力の差に 大妖精が負い目を感じていた事らしい。 気付かずに強敵と戦い続けたチルノと、一人で無謀な行動に 出た大妖精、どちらにも責任はあると言えるだろう。 とは言え、二人は互いに己の過ちを反省し、 手を取り合って何やら友情の誓いを新たにしている様子である。 門冬羽日が「大チルは尊い…」と呟いている通り このコンビはこれからも良い関係で長続きするだろう。 いい場面に水を差さぬよう、静かに立ち去ろうと した君たちであったが、大妖精とチルノは それを引き止め、お礼だと言ってそれぞれ 美しい剣を手渡して来た。 | ||
クリスを手に入れた! ガクシュウソードを手に入れた! | ||
チルノの使っていた氷の剣と、大妖精の使っていた 経験値が溜まりやすい剣で、どちらも多々良製鉄所で 作成はできるものの、かなりの貴重品らしい。 今回は困難な状況であったが、我が身を守ることよりも 良心に従うことを選び、結果としてチルノの到着という 奇跡によって大団円を迎えることができた。 まさしく典型的な美談である。 しかし、次にどこかで同じような状況が起こった時、 再び天運が君の味方であるとは限らない。 もしそうなれば、その時、君はそのせいで 大切な仲間を失ってしまうかも知れない。 そのような事をかすかに考えつつも、 今は素直に今回の良い結果を喜ぶべきと考え、 君たちはにこやかな表情で探索に戻る事にする。 | ||
如果第二次选择 否 | ||
君は自分の決断を大妖精に伝えると、 血の涙を流してその場に背を向ける。 急いで準備を整え、再び大妖精を助けに挑んでも良いし チルノ辺りが助けに来るであろうと信じて 後悔を背負いながら立ち去っても良い。 | ||
如果第一次选择 否 | ||
大妖精を助けなければならないのは確かであるが、 亀の魔物は四人で挑んでも勝てるか分からない 驚異的なパワーとタフネスを誇るであろうことは 戦う前から容易に想像ができる。 幸い、大妖精は補助技で魔物の弱体化を図るなど 何とか応戦しており、すぐに祭祀殿の露と消えることは 無さそうである。 君は急いで準備を整え、大妖精を助けに挑んでも良いし チルノ辺りが助けに来るであろうと信じて 見なかった事にして立ち去っても良い。 | ||
之后如果重新触发事件 | ||
君たちは再び部屋に踏み込むと、 真っ先に大妖精の安否を確認した。 先ほどよりも消耗しているようだが、幸いなことに すぐに助ければ大事には至らないと思われる。 再びここを訪れたという事は、既に君たちの心は 固まったという事だろう。 さあ、妖精界の危機よりもまずは 目の前で助けを待つ妖精を救いたまえ! | ||
如果重新触发事件后第一次依旧选 否 | ||
一度は心が固まった筈の君たちであるが やはり魔物の巨体と、刃を受け付けないであろう 頑丈そうな甲殻を見ると気持ちが揺らぐ。 君は恥を捨てて退散し、更に万全の準備を整えて来ても良いし チルノ辺りが助けに来るであろうと信じて 見なかった事にして立ち去っても良い。 |
3-3
如果近藤事件 未触发 | ||
君たちはフロアの奥にある小部屋を訪れた。 熟練の冒険者の勘が、この場所でいかにも何かが起こりそうな 意味深な雰囲気を感じ取るが、どうやら今はまだ その時ではないらしい。 氷が溶けている間のみ訪れることができるこの意味深な一角を 君は記憶の隅に留めておきつつ、探索に戻る事にする。 (以前のフロアで特定のイベントを済ませると この場所のイベントが発生します。) | ||
如果近藤事件 已触发 | ||
滑る氷の床が消滅したことで進入可能になった一角に 君たちは隠された財宝などの期待を抱きつつ 意気揚々と足を踏み入れる。 すると…何ということだ! 奥を見ればあの詐欺師…ブレイズ冒険談の近藤が 地中より這い出る巨大な魔物によって、逃げ場の無い壁際へと 追い詰められているではないか! おおかた先の一件で装備を失い、命からがら逃げ出した所を 魔物に狙われたのだろう、いい気味だ…と 誰かが嘲笑する声が聞こえたような気がした。 君自身が無意識にそう呟いたのかも知れない。 君はこの光景を見て、どうすべきだと最初に考えただろうか? 当然の報いであると見て見ぬふりをするか? 悪人と言えども助けるべきと駆け寄るか? 仮に助けたとして、それによって彼に君たちの望むような 内面の変化が訪れるのか? それともこの場を逃げおおせた彼は、再び調子よく 悪事を繰り返すのか? もうお分かりだろうか。 今、君は、君にとって好ましくない者の生命を 好きなようにできる権利を握っているのだ。 さあ、一度よく考えて、進むか退くかを決断したまえ。 | ||
君たちは再び、魔物に追い詰められた近藤を遠くから確認した。 彼はまだこちらに気付いていない。このまま立ち去ったと しても、君たちの夢枕に化けて出て来る事は無さそうである。 再びここへ来たという事は、既に君の心は固まったのだろう。 君の手に握られた一つの生命をどうするかは君次第だ。 さあ、迷わずに君の答えを行動にて示したまえ! | ||
魔物と戦い、近藤を助けますか? | ||
如果选择 是 | ||
そうだ! 確かに気に入らない相手だが、彼とて迷い込んだ幻想郷で 懸命に生きる一つの生命であり、もしかしたら君が そうなっていたかも知れない姿だ! 君は剣を取って飛翔し、近藤の脳天を打ち砕かんと 魔物が繰り出した一撃の軌道上に空中から割り込む! 吹き飛ばされて全身をしたたかに打ち付けた君だが 驚く近藤に対し、不敵に微笑み剣を構え直して見せた。 近藤は君たちに回復効果のあるミストを散布し 君たちのHP・MPが全回復した! 君と近藤が短く何らかの言葉を交わした直後、 仲間達が助太刀の名乗りを上げ、魔物の注意を引く。 さあ本番はここからだ! この戦いの勝利なくば 全てはただの茶番に終わってしまう! 逆上し咆哮する敵を、君は雄叫びと共に迎え撃ち 戦いの火蓋が切って落とされる! | ||
进入战斗:超·喷毒蚯蚓 | ||
戦いの後、近藤は君たちに諸々の事を泣いて詫びた。 話を聞くに、1Fでの一件後、罰として幻想郷の賢者に 社会奉仕活動(意味深)を言い渡され、第一迷宮の獣道の 整備などに従事していたらしい。 その中で、かつて彼が騙そうとした妖精達が、まるで何も 無かったかのように屈託なく、分け隔てなく手を差し伸べ 助けてくれる姿に心打たれ、己の行いを深く反省したという。 君は、妖精は⑨だから皆忘れてただけ…と思ったが黙っていた。 そして今の彼は、かつての罪を自らの意思で償う為に 騙した妖精達の元を再び訪れ、お詫びの品を渡していた。 このような迷宮の深部まで来たのは、他でもない君たちを 追いかけて来たのが理由だったのだ。 お詫びの品とは、彼が所有していた数々の装備をベースに、 妖精向けのサイズに仕立て直し、強化を施した物であった。 最後の一つになってしまったが、君たちに相応しいとびきり 強力な品だと近藤は胸を張る。遠慮なく受け取りたまえ。 | ||
ハスカールレザーを手に入れた! | ||
君たちに装備を渡すと、近藤はやり遂げて満足した様子で 土蜘蛛の糸を使い地上へと戻って行った。 最後に、自分も君のような強き存在として「この世界」に 来ていたならあるいは…と微笑しつつ。 君は再び、君という存在について深く考えさせられたが 確かに言えるのは、君が彼よりも深く「この世界」を 愛する者であったがゆえの奇跡…という事ではないだろうか。 酷寒の迷宮で、疲弊したままそれ以上を考えても仕方がない。 君たちは動く者の居なくなった部屋に背を向け 再び探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 否 | ||
君は胸の内より沸き上がる罪悪感を理詰めで押し止めた。 彼は悪人だ。そして魔物が徘徊する広大な迷宮の探索で 今の君たちは疲弊しており、近藤を襲う巨大な魔物と戦うのは 大きな犠牲を払う可能性がある。 いや、そもそも悪とは何だ? 助けられるかも知れない生命を見捨てる 今の自分の行為は悪ではないと言えるのか? 考えるほどに心臓の鼓動が増し、血の涙が頬を伝う。 君の精神を守る為、仲間たちが素早く君を担いで 近藤と魔物が視界に入らない位置へ移動した。 荒い息をつきながら、君は徐々に正気を取り戻し… もし望むならば、まだこの選択をやり直す事もできる。 君は近藤を助ける選択をし直しても良いし、 改めて見捨てる選択をし続けても良い。 |
3-4
第一次 | ||
氷の迷宮の最深部に近付く中、 ふと比売藤雷が何かを踏みつけたようで 足元から氷の砕ける音が響く。 見ればそれは、凍り付いた手帳のような物であった。 凍結状態で踏みつけられた事で、粉々に砕けてしまったが… 何と! その表紙には筆記体で「Fafnir」と読み取れる アルファベットが書かれているではないか! もしかしたら、これはあの謎多き伝説の妖精・ファフニールが 自ら記したとんでもない資料かも知れない。 貴重な遺物であった可能性から、比売藤雷の眼に ぽろぽろと涙が浮かぶ。 ついうっかりからかおうとした萱野美華を 皆でどつき倒し、どうにかフォローした所で 君たちは粉々になった手帳から、何とか文字を読み取れる 部分を解読してみる事にした。 表紙のサインはアルファベットであったが 中身は君もよく知る日本語である。 翻訳なら任せろとばかりに、何処かから分厚い辞書を取り出し 待っていた天雄=萱野=芽出が少し落胆した。 さらば…き私の名… ………… よ。 今日……私…妖精…監視者…ファフニ…ル………。 さらば、忌ま…しき人…………よ。 ようこそ…私の愛し……精…身体…。 レー…テ………妖精…の………。 フ…ン…ー…のスペ……ドに詠………かの……は この世界に………ていた。 ……から……その主………た。 妖精の……たる生命…を………操る……は 幻…郷の妖……を安……せる…跡の楔。 その神…を管理……ま…行使……者。 …れが私。…想郷…愛し…また……を…した私。 凍結して脆くなった手帳の破片は、読み進めようとしても 触った端から更に崩れてしまう。 幾縞雪嬢が、我々は十分に頑張ったから これにて解読終結にしようと提案して来た。 そして、これは皆でがんばったで賞だと言って パワーアップアイテムを取り出して見せた。 待ち受ける強大な敵との戦いに備え、祭祀殿で拾った 凍って使えないパワーアップを密かに温めていたらしい。 | ||
パワーアップEx3を10個手に入れた! | ||
予想外の所から降って湧いた莫大な経験値に、君たちは 狂喜乱舞してはしゃぐが、バラバラに砕けた手帳も最初から パワーアップと同じように丁寧に解凍すればよかったな…と 幾縞雪嬢ただ一人だけが胸中で真顔になった。 君たちはこれ以上損壊しないよう ファフニールの手帳を元の場所にそっと置いて 「仕方がなかった」という開き直った顔で この場を去り最深部へ向かう事にする。 | ||
第二次 | ||
君たちの足元では、ファフニールの手帳が 再び氷の中で、永い眠りにつこうとしている。 左城宮則紗は、以前に解読を試みた時の 記録があると言い、メモを取り出して読み始めた。 さらば…き私の名… ………… よ。 今日……私…妖精…監視者…ファフニ…ル………。 さらば、忌ま…しき人…………よ。 ようこそ…私の愛し……精…身体…。 レー…テ………妖精…の………。 フ…ン…ー…のスペ……ドに詠………かの……は この世界に………ていた。 ……から……その主………た。 妖精の……たる生命…を………操る……は 幻…郷の妖……を安……せる…跡の楔。 その神…を管理……ま…行使……者。 …れが私。…想郷…愛し…また……を…した私。 肝心な部分が損傷により読めない内容であったが、 まあその手の物は後でだいたい分かるのがお約束であると 君の現代人ゆえのゲーム脳は何となく察している。 君はそれを仲間に説明しようとして、ついつい 私の立てるフラグはよく回収されるんだ、などと 意味不明な用語を使い、皆から可哀想な奴を見る目で 見られながら、恥ずかしくこの場を去る事にする。 | ||
3-4.5法芙娜加入后 | ||
君たちの足元では、ファフニールの手帳が 再び氷の中で、永い眠りにつこうとしている。 | ||
法塔赫得拉 | そう言えば気になっていたこの手帳… 今ならご本人に直撃取材できまふね!? | |
法芙娜 | うむ…何処かに落とした思いきやこんな所に…。 すまないが忘れてくれ。これは私がこの姿に なった直後に、感情の昂るままに書いた物… いわゆる黒歴史という奴だ…。 | |
埃因塞丽阿 | (黒歴史なら仕方ないな…) | |
法塔赫得拉 | お二人とも…何故その説明で通じる上に 納得までできちゃうのでしょう…。 スーパー妖精さんはレベルが違いすぎて 俊足自慢の私にもついて行けません…ふぁええ…。 | |
Stage?通关后 | ||
君たちの足元では、ファフニールの手帳が 再び氷の中で、永い眠りにつこうとしている。 | ||
法塔赫得拉 | そう言えば気になっていたこの手帳… 今ならご本人に直撃取材できまふね!? | |
法芙娜 | も、もう良いだろう…。 君たちはとっくにほぼ全文解読しただろう。 私にとて黒歴史くらいある… 是非そっとしておいてくれないか…。。。 | |
埃因塞丽阿 | (意味が分からなかった頃から ファフニールって名前を使い続けていたり やたらめったら「フッ…」って言ったりは 特に黒歴史とか思ってはいないんだな…。) |
3-4.5
君たちの眼前には深い水たまりが広がっているが、 同時に、水面からわずかに顔を出す岩が 点々と並んでいるのも確認できた。 かの源義経の八艘飛び伝説のように、この小さな岩から岩へ リズミカルに飛び移ることが出来れば、もしかしたら 対岸へ渡ることも可能かも知れない。 しかし岩は小さく細い為、失敗することなく確実に渡るには 相応の身体能力やバランス感覚が求められるだろう。 どうしたものかと君たちが思案を巡らせていると、不意に 水中から何者かが顔を出して話しかけて来た。 | 在你们眼前有一注深潭, 同时又能看到,水面上露出一块又一块, 星罗棋布的岩石。 如果能像源义经八艘跳的传说一样,从一块石头到另一块石头, 砰砰地跳来跳去的话,说不定就能到对岸去了。 然而岩石实在过于狭小,要想成功过去, 需要相应的身体能力和平衡感。 你们思考半日,忽然有谁从水中钻出, 向你们搭话。 | |
「はー? 我の餌場の上飛んでいくとか ありえないんですけどぉ↑~」 …どうやら土着の水霊らしい。 「も~…しょうがないからなんか新しい食べ物 くれたらジャンプのコツ教えてやるし」 …どうやらお腹が減っているらしい。 | 「哈?居然要从人家吃饭的地方头上跳过去, 真是受不了↑~」(辣妹语) ……看来是个土著水灵。 「真是的~……真没办法,只要你们给人家新款的食物, 人家也不是不能告诉你们关窍。」(辣妹语) ……看来她肚子饿了。 | |
きっと彼女からジャンプのコツとやらを教われば 君たちは全員がこの岩を使った跳躍が可能になる筈だ。 新しい食べ物が欲しいと言っているので、ここ最近の探索で 得られた物を選ぶのが良いだろう。 君はただちに食べ物の準備を始めても良いし そもそも岩を渡る必要性を感じないのであれば 無視して探索を続けても構わない。 | 只要她告诉了你们跳跃的关窍, 你们所有人肯定就能通过这些岩石跳过去了。 她说新款食物,那从最近探索里得到的东西中 选一个给她就好了吧。 你可以立刻开始准备食物, 如果感觉没必要走岩石上过, 也可以无视她继续探索。 | |
「おなかすいた…そもそも我のおかげで 恵みの雨とか降ってるのに…」 君たちが再び水溜まりを訪れると、相変わらず 空腹そうな様子の水霊が見えた。 もし君たちが、何か親密度が上がるような食べ物を 持っているなら、彼女に与えることができる。 | 「好饿啊……说到底还不是因为人家, 才会降下恩惠之雨的……」 你们再度造访水潭, 又看到了肚子饿饿的水灵。 如果你们带着什么能提升亲密度的食物, 就可以送给她了。 | |
* あげない * リンゴシャーベット * 珍肉詰め合わせ * ハチミツウサリンゴ * 地獄の温泉たまご * リンゴシャーベット改 | * 不给 * 苹果冰点心 * 珍贵肉拼盘 * 蜂蜜兔子苹果 * 地狱的温泉蛋 * 苹果冰点心改 | |
如果选择 不给 | ||
食べ物アイテムは、仲間との親密度を上げる貴重な物である。 このような親密になってくれそうもない者の為に 使ってやる必要は無い。 鞍馬楽の非情なる進言を聞き入れ 君はしょぼくれる水霊に背を向けて、探索に戻る事にする。 | ||
如果选择 给 但 没有对应礼物 | ||
残念だが、今の君たちにはそのアイテムの持ち合わせは無い。 君はしょぼくれる水霊に背を向けて、探索に戻る事にする。 | 很遗憾,你们身上没有相应的礼物。 你转身离开了深受打击的水灵,回到探索当中。 | |
如果选择 给 且 有对应礼物 | ||
君たちが食べ物を恵んであげると、水霊はすっかり 上機嫌になり、水溜まりの水位を微妙に下げてくれた。 これによって、岩が水面から飛び出ている面積が広くなり かなり簡単に岩を飛び移って渡れるようになった。 君は一体何がジャンプのコツなのかと突っ込みたくなったが とにかく岩を渡るという当初の目的が果たせそうである。 以後、このフロアに限り、崖からのジャンプと同様に 水面のこれ見よがしな岩に突っ込むことで 自動的にジャンプで渡る事が可能になります。 | 收到你们给的食物,水灵立刻开心起来, 水潭的水位微妙地下降了一点。 这样一来,岩石露出水面的面积就变宽了, 可以很容易地在岩石之间跳跃。 你本想吐槽到底哪里算跳跃的关窍了, 但反正原本的目的——渡过水面,也算是达成了。 以后仅限本层,和悬崖跳跃点一样, 走到水面上显眼的岩石上, 就会自动跳跃渡过水面。 |
妖精樵夫会事件
必死の思いで断崖を登っていくうちに 地上が近くなって来たのだろうか。 君たちの目の前には、第一迷宮以来となる 緑の木々が少しずつ姿を見せ始めた。 視界は広く開けており、辺りに魔物の気配は無い。 君たちはここで小休憩を取り、消耗した体力の回復を 試みても良い…と思ったその時、君たちは地面に立てられた 木製の立て札らしき何かを発見した。 未知の言語の解読なら任せろと意気込む カラツだが、立て札の文字は普通に 妖精特有の汚い平仮名である。それはそれで解読のしがいが あるとカラツは再び燃え上がっている。 立て札の内容を要約するとこうだ。 我々フェアリー山師会は、断崖地域の妖精の安全の為 危険な段差に木の柵を作る活動をしている。 お前ら通りすがり妖精も協力するべきそうするべき。 どうやらこの一帯の断崖に、危険防止の柵を設置している 集団が居るらしい。今はそれらしい姿が見えないが 私も会員だとチルノが唐突に会員証を 見せて来たので、少なくとも実在はするのだろう。 立て札には続けてこう書かれている。 通りすがりのお前らよ、我々の理念に共感するならば その辺の木を間引いて適当にカットし、↓にある置き場に 増やしておいて欲しい。 妖精らしい余りに雑な注文に思わず苦笑する君たちだが 要は付近の木から木材を採取すれば良さそうである。 加工は任せろと大妖精が謎のチェーンソーを 構えて息を巻いた。 君たちはこの活動に付き合ってやっても良いし 報酬が貰えず徒労に終わる可能性を重く見て 何も無かったと思って立ち去っても良い。 なお、立て札には最後にこのように記されている。 この辺りで採取可能な木材には、低品質な「ボロの木材」と 超高品質の「すごい木材」がある。すごい木材は見つけにくく 強いから火属性の仲間を連れて行け。 「見つけにくい」は兎も角として、強いから火属性の仲間が 必要な木材…とはいかなる意味だろうか? いずれにせよ「すごい木材」の確保は難しいようだが、 君はもちろん「ボロの木材」だけを納品して終了しても良い。 |
君たちの手元には現在、 ボロの木材が4個、 すごい木材が1個ある。 | 你们手头现在有 破烂木材4个, 精良木材1个。 | |
如果两个木材数都是0 | ||
要するに、君たちはまだ木材を全く持っていない。 フェアリー山師会の納品クエストに興味があるならば この辺りを探索し、木材を幾つか調達したまえ。 勿論、納品を放棄してこの場を立ち去っても良い。 | ||
否则,如果精良木材数>=1 | ||
稀少なすごい木材も既に確保できている。 後はこれを納品してクエストを完了すれば十分だろう。 | ||
否则,如果破烂木材数>=1 | ||
君は現在持っている分を納品して終了しても良いし まだ見ぬすごい木材を求めて、更に探索をしても良い。 | ||
今ある木材を納品し、クエストを完了しますか? | ||
如果选择 是 | ||
君たちは近くの作業場に置かれていた道具を使い 既に出来上がっている物を参考にしながら 木材を手頃な大きさにカットしていく…。 しばらく夢中で作業をしていると、いつの間にか 採取して来た木材は全て加工されているではないか。 これだけ多くの仲間が居ると、リリーホワイトなど 意外にも木工の才を持つ者が何人も居るものだ。 彼女達は木工の魅力に目覚めた様子で、本来の目的を忘れて フェアリー山師会に入ろうかと言うので、君は慌てて ブラックな職場だからやめておけと説得して踏み止まらせた。 事実、君たちが依頼を受けて熱心に行った作業は 誰にも目撃されておらず、誰かが報酬をくれる気配も無い。 仕方がないので君たちは、加工済の木材の下に 連絡先を書いたメモを挟み、後日気付いて貰えることを 願いながらこの場を後にする。 カラツのサインはやたら上手であった。 君たちは出来る限りの事をした筈だ。 さあ、そろそろ本来の目的を思い出し この先へ続く道の探索に戻りたまえ。 | ||
如果选择 否 | ||
君は天井知らずの向上心とゲーム脳で、もしかしたら更に 伝説の木材といった最高ランクの素材が あるかも知れないと考え、納品を踏み止まった。 すごい木材があれば十分であるが、 君が納得しないのであれば、この一帯を気が済むまで 探索し、更なる木材を追い求めたまえ。 |
ボロの木材を手に入れた! | ||
如果破烂木材数>=4 | ||
君の手元には現在、4個のボロの木材がある。 これだけあれば良いだろうと、皆が口々に疲れを労って来る。 君がこれで十分だと思うならば、最初に見た立て札を 再度調べたまえ。そこから納品してクエストを終了できる。 | ||
如果破烂木材数<4 | ||
君の手元には現在、1個のボロの木材がある。 君はこれを納品して仕事を終えても良いし 本来の目的を忘れてもっと木材を探しても良い。 納品したい時は最初に見た立て札をもう一度調べたまえ。 |
进入战斗:潜伏的白狼 | ||
魔物との戦いに夢中で、これまで気付かなかったが 君たちの近くには作業台のような物があり その上には見るからにすごい木材が置かれている。 すごい木材を手に入れた! すごい木材をフェアリー山師会に納品すれば 君たちはこの上ない働きをしたと言えるだろう。 思わず全員の顔から笑顔がこぼれる。 しかし、恐ろしい魔物の縄張りに無人の作業台が 意味深に存在していた理由に疑問を持った瞬間 君たちの背筋には嫌な寒気が走った! 後ろを振り返ってはいけない…と全員で呟きながら 君たちはすごい木材を抱え、忍び足でこの場を後にする。 さあ、これでフェアリー山師会のクエストは完璧だ。 最初に見た立て札を調べ、すごい木材を納品したまえ! |
Stage 3入梦之庵
君たちの目に留まった廃屋は「フェアリー山師会」と看板が 出ているが、魔物に荒らされ放置されたようで無人である。 一応ベッドやテーブルはあるが、半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 | 你们看到的废屋挂着「妖精樵夫会」的牌子, 但被魔物肆虐过,已经无人居住。 倒也有床和桌子,但建都已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 | |
だが、立ち去る前によく見て欲しい。 ベッドの頭上にある、まるで神棚のような壁掛け シェルフには、不思議な夢を見せるという ドレミー・スイートを模した人形が鎮座している。 | 不过,离开之前,请仔细看。 床头上有个神龛一般的装饰, 架子上安坐着模拟据说能让人 做奇妙的梦的哆来咪·苏伊特的人偶。 | |
もしかしたらこのベッドは、かの夢の妖怪の加護があり、 眠れば何らかの不思議な夢を見せてくれるのかも知れない。 君たちは実際に瞼を閉じ、これを確かめてみても良いし もちろん立ち去っても良い。 | 或许在这张床上有那位梦之妖怪的加护, 睡下就能做某种不可思议的梦。 你们可以亲身闭眼体验一下确认真假, 也可以就此离去。 | |
夢見の庵は「第〇迷宮」という名で区切られた 各迷宮の最奥付近にあり、ベッドで眠ることで 同じ迷宮内の随所で起こった小規模なイベントの 一部のログを見返すことができます。 「一部」とは、パーティ内の誰かがランダムに選ばれ イベント中で色々な役割を演じる場面です。 例えば「宝刀真田丸は〇〇を提案するが タマコは消極的だ。」といった感じのテキストですね。 ここで見る夢の中では、どんなシーンも必ず パーティの上の方に居るキャラクターほど優先的に出演します。 つまり過去にあったイベントのテキストを、配役を変更して 自由に再生成できるシステムです。 オリジナルのイベントが未完了でも容赦なく表示される為 多少のネタバレ注意は必要となりますが、良ければ ささやかなお楽しみ要素としてお試し下さい。 | ||
君たちの目に留まった廃屋は「フェアリー山師会」と看板が 出ているが、魔物に荒らされ放置されたようで無人である。 一応ベッドやテーブルはあるが、半ば朽ち果てており 休息を取って体力回復…は望めそうもない。 代わりにドレミー・スイートの人形が祀られて おり、不思議な夢を見ることはできそうである。 | 你们看到的废屋挂着「妖精樵夫会」的牌子, 但被魔物肆虐过,已经无人居住。 倒也有床和桌子,但建都已将将朽坏, 休息恢复体力……看来是不大可能了。 不过可以祭祀哆来咪·苏伊特的人偶, 能够做不可思议的梦。 | |
夢のイベントログを再生しますか? | 要播放梦之事件日志吗? | |
如果选择 是 | ||
播放本面之前所有带随机人物的剧情碎片 | ||
…良い夢は見られただろうか? 君はここが気に行ったなら、今後また訪れても良いし 脇目も振らずに目的を果たしに行っても良い。 | ……做了个好梦吗? 你们想的话今后也随时可以再来, 当然也可以直接掉头离开。 | |
如果选择 否 | ||
一人分の朽ちたベッドに、既に魔物に荒らされて 穴の空いたぼろ小屋では、休憩もままなるまい。 君はドレミー人形だけ持ち帰ろうと一瞬考えるも 何らかの霊障を警戒し、そのまま探索に戻ることにする。 | 只能躺一个人的单人床,已经被魔物破坏过 到处是洞的破烂小屋,根本没法休息。 你一瞬间想过带走哆来咪人偶, 但触发了某种灵感警告,还是决定回归探索。 |
Stage 4
Stage ?
咲·哥布事件
2-3咲·哥布
!!注意!! この先にワープすると、そのままイベント戦闘になります! 準備はできていますか? | ||
如果选择 是 | ||
何ということだろう! ワープ先に着地した君たちの眼前に居るのは、かつて必死に 正対を避けて迂回した、脅威のスーパーメイド 十六夜咲夜ではないか! …と、一瞬誰もが顔面蒼白に陥ったが、よく見ればその者は、 身に着けているメイド服こそそれとなく似ているものの 長身の咲夜に比べると少し…いや相当に背丈が低い。 これは如何なることだろうか? 何と!? よくよく見れば、彼女は紅魔館に雇われている ♀のゴブリンにそれっぽい服を着せただけの影武者だ! 咲夜は君たちが館から逃げ出した後、既に通常の仕事に 戻ったのだ…妖精避けの為にこの場所に偽物を残して。 これならば戦闘は避けられる…と安堵した君たちだが、 コスプレの効果により咲夜並みに強くなったと思い込んでいる ゴブリンメイドは、かつて倒されたクイーンの仇とばかりに ナイフを取り出し襲い掛かって来る! | ||
进入战斗:哥布林女仆 | ||
自己暗示の効果により恐るべき強敵と化した ゴブリンメイドを何とか撃退し、君たちはついに この階層に真の平和を取り戻すことに成功した! 紅魔館事情に詳しいコリンに後程聞いた所によると 彼女の名は]サク・ゴブ。家事をやらせれば食器も衣類も 秒で全滅させるが、ナイフ弾を用いた弾幕バトルについては 天賦の才を持つ為、咲夜が戦闘要員として鍛えていたという。 以前に戦ったクイーンといい、ゴブリン族の♀は 何故こうもアクの強い個体ばかりなのだろうか…。 そして、何故♂は皆つるっぱげなのに、♀はいっちょ前に 髪がフサフサなのか…。 広い意味では同じ妖精とは言え、彼女たちの生態は あまりに幻想郷の妖精とは異なる神秘に包まれている…。 君たちは深く考えるのをやめ、戦利品を回収したのち 引き続き目的地への旅路を急ぎたまえ。 |
2-1咲·哥布
如果尚未触发 | ||
君たちはフロアの奥にある小部屋を訪れた。 熟練の冒険者の勘が、この場所でいかにも何かが起こりそうな 意味深な雰囲気を感じ取るが、どうやら今はまだ その時ではないらしい。 この意味深な一角を、君は記憶の隅に留めておきつつ ひとまず今は探索に戻る事にする。 以前のフロアで特定のイベントを済ませると この場所のイベントが発生します。) | ||
如果已经击破过咲·哥布 | ||
君たちが行き止まりと思しき暗がりを覗き込むと 何と十六夜咲夜…ではなく、あのゴブリンメイドが ナイフ投げの練習をしているではないか。 君たちに敗れたことに余程の屈辱を覚えていたようだ。 ゴブリンメイドは、君たちが見ていることに気が付くと 華麗にナイフを手中で回転させ、ゴブリン語で勢いよく 何かを話しかけて来た。恐らくは再戦の申し込みであろう。 屈辱の猛特訓により、以前より少し強くなっているようだが 君たちがその気ならば、この場でもう一度 ゴブリンメイドと刃を交えることができる。 | ||
君たちがその気ならば、この場でもう一度 ゴブリンメイドと刃を交えることができる。 | ||
如果选择 战斗 | ||
进入战斗:归来的哥布林女仆 | ||
以前より多くのメイド装備を落としながら ゴブリンメイドは爆発四散して「一回休み」になったようだ。 この調子では、もし再度戦ったならばどれだけ強くなり、 そしてどれだけ衣服が脱げるのだろうか…。 これはもう出会わず、戦わない方が 間違いなくお互いの為に良いことである。 君たちは皆一様に「妖精界の危機を救わねば…」と 白々しく呟きながら、急ぎこの場を後にすることとした。 |
Stage 5
惠任务
返回2-1找到咲·哥布 | ||
遺跡のマーメイドから、メイド雇用の依頼を受けた君たちは メイドと言えば…と考え、再び紅魔館を訪れた。 そう言えば、以前にはここでゴブリンメイドと二度戦ったが 彼女も今頃、立派なクイーンに成長しているのだろうか。 そんな懐かしさに浸っている君たちの耳に、 通路の奥からゴブリン語と足音が近付いて来る。 件のゴブリンメイド…サク・ゴブが君たちが来たことを知り さあ再戦と意気込んでやって来たのだ。 なんか色々めんどくさくなった君は、神剣レーヴァテインを 抜き放って妖精王の力を解放! 姿が変わった君を見て、サク・ゴブは恐怖のあまり戦意喪失! …と言うよりは、目を輝かせて戦いのことを忘れている…。 マーメイドの依頼は、メイドを雇いたいというもので 能力や経験については特に指定が無かった筈だ。 君たちは早速彼女に深都への地図を渡し、ここに行けば 君もすごい力を身につけられるかもと勧めた。 サク・ゴブはかっこいい変身に憧れた様子で、君たちに ゴブリン語で何かを告げ、土蜘蛛の糸で消えて行った。 これでメイドの斡旋は 1 人成功である。 |
返回2-1找到塞蕾娜 | ||
遺跡のマーメイドから、メイド雇用の依頼を受けた君たちは メイドと言えば…と考え、再び紅魔館を訪れた。 そう言えば、以前にはここで新人メイドと出会った筈だ… 彼女は今頃、立派なメイドに成長しているのだろうか。 そんな懐かしさに浸っている君たちの耳に、 通路の奥からすすり泣きの声が聞こえて来る。 何と、あの新人メイドである…泣いている所を 見るに、相変わらずドジっ娘なのだろう…。 君たちは皆で、体育座りで泣き濡れる彼女の隣に 座り、肩を抱いて差し入れをしながら 話を聞いてやった。曰く、ドジばかりで咲夜にも 申し訳がないので退職を考えているという。 マーメイドの依頼は、メイドを雇いたいというもので 能力や経験については特に指定が無かった筈だ。 君たちは早速彼女に深都への地図を渡し、新しい雇い主と 明るい職場が君を待っていると伝えてやることにする。 ドジっ娘メイドは何かを決意して吹っ切れた表情で 君たちにお礼を言い、土蜘蛛の糸で消えて行った。 これでメイドの斡旋は 2 人成功である。 |
返回2-4找到西特萝基茜卡 | ||
三たび紅魔館を訪れた君たちは、魔物によって 作られた毒沼の中に、妖精めいた人影を確認する。 彼女こそがシトロメディカが紹介した双子の妖精 シトロキシカに間違いあるまい! 彼女は既に、君たちがマーメイドからの依頼で メイドを探していることも知っていたようだ。 姿も声もメディカそのままだし、もしかしたら リリのように同一妖精が演じているのだろうか…。 八蘇神秋雨が探りを入れるような質問をしても リリのようにすぐにあせあせしないため、君たちは 同一妖精説の追求を諦め、海へ引っ越せば毒薬も 垂れ流し放題だと謎の説得を行った。 納得したシトロキシカは、君たちから深都への行き方を 聞く前に、土蜘蛛の糸で去ってしまった。 つまりは既に深都のことを知っているのだ…。 やはり同一妖精…? |
如果某次行动后人数未满3人 | ||
依頼では、メイドは三人ほど居れば嬉しいと 言っていたのを覚えているだろうか? ただし、一人や二人でもそれはそれで構わないとも 言っていた筈だ。 君は更なるメイドを求めて、幻想郷を探し回っても良いし これで切り上げて、深都に報告に戻っても良い。 | ||
如果某次行动后人数达到3人 | ||
依頼では、メイドは三人ほど居れば嬉しいと 言っていたのを覚えているだろうか? これで勧誘したメイドはちょうど三人目となった! あとは深都に戻り、あのマーメイドに報告すれば 報酬を受け取ることができるだろう。 時間のある時に足を運んでみたまえ。 |
香澄任务
返回3-4.5找到温德米尔 | ||
海の妖怪から木材の調達依頼を受けていた君たちは、 過去にすごい木材を入手した出来事を思い出し 再びあのフェアリー山師会の縄張りを訪れた。 そこで君たちを出迎えたのは、傭精団の一員 風の妖精ウィンドミルである。なんと フェアリー山師会の会員も兼ねていたようだ。 ウィンドミルによると、先般の樹海深層の大探索により 第一迷宮の樹木の魔物を皆で討伐した為、 その亡骸を加工したすごい木材が大量に手に入ったと言う。 偶然ながら、これは千載一遇の好機である! 君たちは、海の妖怪がすごい木材を大量に欲していることと 材料費は言い値で払うと言っていた旨を伝えてやった。 大口の依頼に喜んだウィンドミルは、すぐさま 頭の風車をぴろぴろ回転させながら、仲間たちに 伝えるべく去って行った。海の妖怪の連絡先も 伝えておいたし、これで大丈夫であろう。 妖精たちがちゃんと期待通りに働くか…はともかくとして ひとまず依頼は達成だ。 君は早くも御礼の品に大いなる期待を寄せつつ 来た道を引き返して探索に戻ることとする。 |
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